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カルロス山本
ライターを豊かに稼がせる人

大型連休舐めすぎた。行きのチケットと初日のホテルだけとって関西で8人と会ってきた。

関西遠征。

今回のテーマは「人と会う」なのだが、割と余白を残しつつ、機動力を確保して、「旅行」というより「旅」を作る。

出発前に最低限の枠組みだけ決めて、現地の行動で完成品に仕上げる。

そんなイメージ。

もとはといえば、この出張は「妻が子どもを連れて実家に帰省する」という話があがってきて急いで立ち上げた企画なのである。

世間はシルバーウィークなる5連休。

Sai(妻)& co.(子)が出発するのはその前日の金曜日。

帰って来るのは最終日の午後。

こりゃ、なんだってできる。

だって台湾旅行よりなげーじゃん。

まあ、とはいえ、

発信活動でも頻回に台湾の話をしているし、この旅の最中も台湾旅行のブログを書いていたので、まだその余韻が残ってるっていうか。

なので、今回は旅行って旅行はいいかなーみたいな。

ということで、クライアントまわりを含め、「関西在住の計5人に会う」という旅となった。

最初に声をかけたのはしゅーぞーさん。Kindle出版界隈で最大級のコミュニティを運営するオーナー。

彼とは偶然にも大学が同じで、X上では何度かそのくだりで交流(?)をさせてもらったくらいだったのだが、今回、夢の商業出版が目前ということで、このタイミングで直接お祝いを言いたいと声をかけた。

彼とは大阪の雀荘で会えることが決まり、まずは今回の旅の拠点が関西に決まった。

次に京都でクライアントにも会えることとなり、その前日に前乗りすることを自分の生徒に伝えたら京都在住の2人が手を挙げてくれてオフ会の開催も決定。

ダメ押しで高校の同級生とも飲めることになり、わくわくで旅初日を迎えた。

1日目:松山→京都

出発は15時半。子どもたちを園から拾い、フェリーに向かう前に空港で落としてもらう。

割と時間があるのでまず飯。

何喰ってもいいって言われたら「うどん」と決まってる。

ラウンジで軽く作業を済ませ、乗り込む。

秒でITMに到着。

まずは、セッティングしてもらった京都河原町の居酒屋へ向かう。

ルートは以下の通り。

空港からモノレールで南茨木

阪急京都線に乗り、いったん高槻で下車

準急に乗り換えて京都河原町駅へ

モノレールから阪急電車に乗り換え、かつ準急が停まる駅に移動し、京都へ入ったわけだが、

個人的にはこの類の乗り換えが、まあ苦手である。

こないだ来た時はこれが面倒なので空港からバスに乗った。

で、今回なぜこの乗り換えが必要なルートを使ったのかなのだが、

答えはシンプルで、

最近、台湾での移動を経験したことにより、相対的に大阪ー京都間の移動が楽に感じたから

だと考察した。

まあGoogleマップ無しだと正直きついが、いったんルートが頭に入れば「ここは日本だし余裕だろ」みたいなマインドになっていることに気づいた。

実に面白い。

少し早めに着いたのでホテルに荷物を置き、居酒屋に向かう。

おしゃれな手毬寿司などを美味しくいただいた。

京都といえば、僕はこの「川床」を一番に思い浮かべるのだが、ここで一緒に行ったメンバーが「平日の夜にこの辺を歩いているなんて考えられないです」とこぼした。

結婚して、

子どもが産まれて、

親になったわれわれは、

仕事や家事や育児に忙殺されるなかで

自分の時間を作ることの大変さに慣れすぎてしまってはいないか。

でもそうやってわずかな時間だけでもパートナーに子どもたちを預け、

日常の中に隠れてしまっている幸せみたいなものを一緒に噛みしめられる仲間っていいなあと。

最近、自分の中で言語化が進み、複数の人に話していることの一つに

「存在は、差分によって輪郭を持つ」というものがある。

似たニュアンスの投稿をしました

「カニッツァの三角形」というものをご存じか。

画像引用:https://illusion-forum.ilab.ntt.co.jp/kanizsas-triangle/index.html

これは「錯視」の一つであり、

「ヒトは実際には描写されていない形を認知できる」ということを示すための例としてよく取り上げられるイラストである。

それでいうと、

「幸せ」もこれと似たようなものなのではないか、と思っている。

そのものがどこかにくっきりとした線で描かれているわけではない。

毎日同じ家に帰れること。

子どもたちが元気でいること。

気の合う仲間とご飯を食べること。

自分を必要としてくれる人と仕事をすること。

その瞬間だけを切り取ればどれも別に派手な出来事ではなく、その多くが日常の中に埋もれているものだったりする。

ヒトは、そこにあるものを、そこにあるままの強度では感じていない。

もしかしたら、

「では、幸せではない時間がなければ、幸せを感じられないのではないか」と考える人もいるかもしれない。

でも、安心して欲しい。

そうとは限らない。

ただ、こうは言える。

何らかの差分が生まれたときに、存在は輪郭を持ちやすい。

忙しい毎日があるから、何も予定のない夜が際立つ。

いつも子どもと一緒にいるから、大人だけで歩く京都の夜が妙に特別に感じられる。

毎日好きに出歩ける人にとっては何でもない「平日の夜に飲み歩く」という行為が強烈な差分になる。

その差分によって、普段は背景に溶け込んでいるものの輪郭が浮かび上がる。

カニッツァの三角形に三角形そのものは描かれていない。

それでも僕たちには、そこに三角形が見える。

同じように、

幸せもまた日常の中に線を引いて置かれているものではない。

(そもそも無形の概念のようなものだし……)

だからこそ、その構造を知っておくことには意味がある。

大きな幸せばかりを追い求めるのではなく、

いつもの場所から少し離れてみる

いつもと違う時間に外へ出てみる

会いたい人に会いに行ってみる

そうやって自分で小さな差分を作れば、

そこにあるものの輪郭を“能動的に”浮かび上がらせることができる。

幸せの総量を増やすより、幸せの輪郭を濃くしよう。

京都の夜を歩きながら、そんなことを考えていた。

「カニッツァの三角形」を発信にどう活かせばいいのか、について興味がある方はこちらをのぞいてみて下さい。

2人と別れてホテルに向かう。

ザ・ミレニアルズ京都

河原町の六角通沿いにあるホテルでメインの客層は外国人。

というか、京都自体がそんな感じなんじゃないかと。

むしろ、台北のほうが日本人が多いレベルで日本人がマジでいない。

アパレルの店員もカラオケの客引きも全部外国人。

飲食店も価格設定もターゲットは外国人

嫌気の差した日本人が徐々に離れていく

外国人向けのサービスに拍車がかかる

みたいな感じじゃないかなと。

実際、泊まっているホテルの客も95%は外国人だった。

運良くカプセルルームが空いていたのでそこにすべり込んだ。

まあ日本人からすると「高めのカプセルホテルかな」くらいの価格だが、

部屋は広いし、共用スペースは清潔だし、アメニティも充実しているので個人的には大満足。

面白いのは、部屋のすべての操作をタブレット一つで完結していること。

  • 照明
  • 空調
  • アラーム
  • ベッド⇔ソファの変形
  • これらのチュートリアル

ミニマリストな人とかは、自宅とかもこんな感じでスイッチを一元化してんのかな。

今度聞いてみよう。

あ、そうだ。

ちょっと面白い工夫を見つけたから紹介しておこう。

このパジャマは本来有料でレンタルされているものなのだが、

「公式サイトからの予約特典」として以下の3点から選べるようになっているのだ。

  • ミネラルウォーター
  • スキンケアセット
  • レンタルパジャマ

僕は海外のホテルとかはagodaで取ったり、飛行機とかもSkyscannerとかTrip.comを使ってしまっている。

そのほうが比較が楽なので。

でも、サービス提供者側からすると、公式サイトから予約を取ってもらったほうが手数料がかからないので嬉しいはず。

たまに「公式サイトからの予約が最安です」みたいな訴求があるけど、それってつまり値引きをすることになるから利益は少なくなる。

そう考えたときに本来有料のサービスをプレゼントすることにより、ホテルでの滞在の満足度を上げつつ、リピート時に公式サイトからの予約を促進できる。

ここで重要なのは、基本的なアメニティを無料で提供したうえで、“より上質なサービスのみ”を有料で囲っていることだ。

「値引き」は、もっともわかりやすい訴求であり、もっとも下品な集客方法でもあると言える。

価格を下げて飛びついてくる客と、より上質なサービスを求めてくる客のどちらの相手をするのが楽か考えて、個人のサービスにおいても参考にできることが多い良いお手本だと思う。

あとカプセルホテルって、すぐ近く(ほぼ隣)にも人がいるため、朝のアラームには割と気を遣う。

そこのケアも抜かりなかったので紹介したい。

上で紹介したタブレットでアラームのタブを開くと、時刻設定に加えて「どうやって起こすか」を決められるようになっていた。

一つは普通に「部屋を明るくする」だったが、もう一つが面白くて「ベッドを起こす」だった。

限られたスペースを有効活用するための“ソファがフラットになってベッドになる”という機能を活かして、決められた時間になると急に枕側が上がって起きられるようになっていた。

大きな音も出ないし、それでいてベッドがソファになったらさすがに起きられるし、カプセルホテルならではの上手いアラーム事例だった。

2日目:京都→滋賀

この日のメインは「法人コンサルをしている会社の社長さんにClaudeCodeを教える」という仕事。

出張中はジムに行く時間が取れないのでできる限り歩くようにはしている。

南下していく。

朝の時間は人が少なくてスッキリしており、前日と同じ場所だと思えない。

少し早く着いたので最寄りのスタバへIN。

初めて入る店のドーパミン的高揚に、食べなれた“ハムチー石窯フェロー二”のオキシトシン的安心感を重ねる。

今回のミッションは、日常的な細々したタスクをClaudeCodeで効率化するためのセットアップ。

ほんの少しのリテラシーがあれば30分もあれば可能なインストールもなかなか難しいということで「じゃあ現場で僕がやりましょう」ということになった。

途中、やはりトークンを使い果たしたのでMAXプランに挙げてもらい、大きめの処理を渡してお昼へ。

目の前の通り沿いにラーメン屋があったので入った。

お客さんはほとんど外国人。お値段もまあ普通にその辺で食べるラーメンの2〜3倍。

でも店内の雰囲気づくりはさすがの高級店だし、原材料にものすごいこだわりをもって作られているのがわかった。

小麦の項目に「さぬきの夢」とあるのが個人的には嬉しかった。

以前、香川県の日の出製麺所という営業時間1時間の伝説のうどん屋店主が書いた本を読んだが、そこで使っている小麦がさぬきの夢100%だったのを思い出した。

出るときに気づいたが、ラーメン屋をプロデュースしたのは情熱大陸にも出演経験のある平岡寛視さんという方らしい。

せっかくなので機会があれば放送とかこの方の発信とかも観てみたいと思い始めていることに気づいた。

レンタルオフィスに戻って、午後からもひたすらClaudeを叩き続ける。

合間に「台湾どうでした?」と興味を持って聞いてもらえたが、年内に台北に行くことにしているらしい。

共通の話題が増える意味でも趣味・経験・興味関心はたくさん持っておくに越したことはない。

飲みながら優雅に草津に移動。

……とか思ってたけど、混んでてずっと立ってて、結局着いてホームで一気飲みすることに。←大型連休舐めすぎ

到着。

駅周辺散策したけど特に何もなく、集合時間まで駅のスタバで過ごすことに。

むむ、どうやらこのお店が8周年を迎えたらしく、「8」にちなんで、8種類のトッピングが楽しめるオリジナルカスタムオーダーを考案したらしい。

いいね、こういうのめっちゃ好き。

スタバはカスタム豊富ってことは、前に“元スタバお姉さん”のゆなさんに教えてもらったので知っている。

でも、いざ自分でオーダーするってなるとなかなかハードル高くないですかって話で……

いろいろ頼んだみたいって気持ちがある一方で、「とはいえ、いつものでいいか」となりがちだった。

昔は。

でも今は違う。

まず、このブログがあるのがデカい。

結論、このオリジナルカスタムを頼んだのだが、80%くらいは「このブログに書くため」で、残りはシンプルな好奇心である。

それくらいアウトプットの箱は自分の行動を強化してくれる。

ブログに載せるために撮った写真を店員さんに見せて、

これでお願いします(ドヤ)

と注文すると、ハッとした顔をするも、すぐに人差し指を立てて

これですね!わかりました!(ニコ)

と、受けてくれました(カワイイ)。

反応見るに、そんなに頼んでる人はいなさそうに思えたけど。

カスマイズでいうと、お店ごと、店員さんごとの“推しカスタム”があるのは素晴らしいと思う。

感覚的には「選ぶ楽しさを味わいつつ、選ぶ面倒を肩代わりしてくれる」みたいな感じかな。

よくわからない人は、そういうのを見つけたら実際に頼んでみて欲しい。

百聞は一見にしかずである。

さて、約束の時間だ。

駅から歩いてすぐの居酒屋。

乾杯。

皮、好きやなあ。

↑これ、FBに残ってた15〜16年前の写真。大学3年か4年の時に彼が住む大阪に遊びに行った時のやつ。

で、これ↑が今回の。まあ当たり前やけど2人とも老けるわな。

中学、高校の友達で今も連絡取り合ってる仲とかほとんどいない。

そのなかで、こうやってキャッチアップできる場所があるのは貴重よな。

お前はお前なりに頑張れよ。

解散後、いったん大津駅に向かうが宿が無く、快活クラブがあることを聞きつけて膳所へ。

このブログを読んでいる人ならわかってもらえるだろう。

膳所は『成瀬は天下を取りにいく』のメッカオブメッカである。

“ときめき坂”を下っていく(北上)と、Oh!Meの文字が見える。

ああ、これは舞台で見た景色である。

角を曲がれば快活!

というところで、赤のれんが目に飛び込んで来た。

シメがなんとなく欲しかったのでとりあえず入ってみる。

店内に他の客はいない。

片付け中かもな、と思い、尋ねるとまだOKと。

ただ、調べるとラストオーダーぎりぎりに入ったみまいだ。

AIゲロキモメニュー?ナニソレ?

と言わんばかりのシンプルメニュー。

頼むからこの店はずっとこのままでいて欲しい。

中華そば(大盛り)

これで800円。

これでええねん。

終始ニッコニコで気のいい店主のファンになった。

0時閉店で開店は6時。そのまま14時までやって、休憩挟んで、また18時から0時……って店らしい。

ラーメン作るために生きてる感じやな。

好きなんやろうなあ。

その他、内装とか小物とかに、良い意味でクセが漏れ出る店だった。

「中華そば金細工師」ぜひ行ってみて欲しい。

最後の砦、快活クラブ。

鍵付き個室は予約でいっぱい。ブースが空くのを待ってカフェスペースで作業。

30分も経たないうちに空いて無事リクライニングの席へ。

料金は繁忙期価格andナイトパックは休止。

いや、これはごもっとも。

高くしても客足減らないなら高くすればええ。

あとこれ地味に面白かった。

出会い系サービスの広告がエグいほどネカフェに最適化された訴求してきてた。

物理的に見る人を絞れる場所に広告をどう出すかってのは考える余地あり。

ライバルが少ないから、広告費が高騰しない。

なんなら、土地というか場を持ってる人に上手く取り合って、こちらが提案してお互いにWin-Winなビジネスになると最高。

豪華なホテルはそれはそれで気持ちは上がるけど、一人旅はこれで十分すぎる。

店によって違うけど、ここはシャワー無料なのが嬉しかった。

3日目:滋賀→大阪

この日はKindle出版者向けのコミュニティを運営しているしゅーぞーさんに会うために大阪へ。

まずは快活にお礼。

助かった。ありがとう。

とりあえず膳所駅に向かう。

昨晩、暗くて見えなかった「成天マンホール」を発見。

ここで、ヒッチハイクを試みたところ、同じく大阪に行く予定で名古屋から大移動をしていたぽちゃまる姐さんに拾ってもらい、車に乗せてもらえることに。

今書いているKindle本を“変わった方法”で書いてみているらしく、そこから派生させたマネタイズのアイデアを授けておいた。

そんな具体的な話から抽象論までいろいろと話をさせてもらっていると大阪都心部に到着。

運転本当にありがとうございました。

ここでしゅーぞーさんと落ち合い、30分ほどビジネスの話だったり、麻雀の話だったりをさせてもらった。

そこから歩いて5分くらいの貸し雀荘に到着。

ここはレンタルスペースを個室雀荘にしてる感じだが、たしかに麻雀するときに必要なスペースってかなり狭いから相性はいいだろうなーと。

12〜22時という、カツ丼屋バイト時代のシフトみたいな時間でがっつり半荘9本。

3着3回、4着3回と、良いとこなしからのラス3連トップでギリッギリのプラスに。

ちなみに↑これはしゅーぞーさんがAIで作った点計算用のアプリらしい。

AIはまずこうやって使うのが最高に楽しいわな。普通に便利だし。

京都から来ていたTさんと別れ、残り3人で梅田に向かい、「また集まりましょう」と再戦を誓い、解散。

大阪梅田駅付近の快活は全滅(予約満室)だったので、北新地まで歩いてなんとか寝床を確保。

ここはシャワーは有料(330円)だったものの、トースト&ポテトのモーニングは100円。

ブースなしで全部鍵付きの部屋のみの店舗もあるらしいし、ベースがある上に店ごとの個性を乗せられるのはなかなか面白いなあと。

まとめ

今回のテーマの面白さは「サバイバル感」かなと。

結局、金〜月の3泊4日滞在となったが、予約していたホテルは初日の分だけで2泊はその場でなんとかしたものだ。

なんならホテルだけじゃなくて、大阪からの復路の予約は何も取っていなかった。

まあこれを台湾旅行でやるってなるとなかなかにハードルが高すぎるが、大阪ー松山なら飛行機もフェリーも電車もバスもあるしなんとかなるだろう、という気持ちがあった。

まあ実際、事前にホテルを取っていなかったからこそ2日目の夜は大阪で会う予定が草津になったものの無理なく膳所に泊まるって選択肢を取れたし、

そのおかげでときめき坂を歩いたり、ぽちゃまるさんの車に乗せてもらったりと嬉しい誤算もあった。

ただ、悪い誤算でいうと、あまりにも大型連休を舐めていた節があったなーと。

普段、GW、お盆、年末年始などの大型連休は妻の実家に行くことが多い。なので、行き帰りのフェリーとかは確かに混んでいるものの、宿探しで困ることはなかった。

もしこれが何もない平日の一人旅だったとしたら、行き着く先で泊まりたい宿に泊まり、妻が帰ってくるXデーまでをいっぱいに使って自由な旅をしていたかもしれない。

ただ、どこに行っても宿が枯渇している状況にイライラしている自分に気づき、予定を2日前倒しにして帰ることを決断し、高速バスの最後の1席を確保した。

現在、そのバスでこの記事を書いているのだが、渋滞にハマって関西を出るところまでで相当時間を取られ、淡路島にいる時点で2時間遅れているらしい。

バスが停まる駅からは路線バスがあるだろうと思っていたが、なにせ田舎なので2時間遅れると便がない。

タクシーで帰るくらいなら駅の近くでまた快活(となると3連泊だ)を頼るのもありかもと考えている。

ただ面白いのは事前に計画していたら起きないトラブルを体験するために、“あえて”その場しのぎの道を選んだのではないか、という気持ちが湧いてくることだ。

宿がないとか、帰る手段がないとか、こんなこと妻がいるときにやろうもんなら大目玉だ。

だからこそ、こういうめちゃくちゃなことは一人旅ができるときにはやっておくべきだと思う。

ただ、宿に関してはもう少しよく考えて、手を打っておくべきだったと反省もある。

例えば、

2〜3日目は選択肢の多い大阪だし最悪快活でOK。ならば、初日の京都と4〜5日目の白浜だけ押さえておこう。

とかなら、残りの連休も旅の中にいられたはずだ。

まあ、こんなので、いきなり最適解を引くのは難しい。

もがいて、考えて、対処して、

そうやって経験値を上げていくことしかないのだろう。

「今日の夜、どこでどう過ごすのか」ってゲームを楽しみにあと3時間ほどバスに揺られようと思う。

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