台湾旅行初日の様子はこちら
台湾で迎える初めての朝。
ということで、散歩でもしてみますか……
と思い、割と早くに起きていたものの、7時過ぎまでベッドでだらだらしてしまう。
本日の予定はざっくりと、
前日に夕食をご一緒した台北在住・たいぺーさん紹介の超人気店でお昼
↓
高鐵で台南へ移動
↓
台南散策
↓
翌日台南を案内してくれることになっている台南在住・黄さんと会う
という感じ。
お昼は今回の旅のきっかけをくれた海辺さんと一緒に行こうという話になっており、
そのまま台南に向かって、
最終日も台中に上がって夕方に直接桃園空港へ
というルート。
なので、台北で観光するのは今回の旅ではここが最後。
ということでChatGPTに聞きつつ、午前中に回ってお昼に帰って来れるルートを組んでもらった。
見どころは大きく3つ。
- 迪化街
- 永楽市場
- 中正紀年堂
まず、MRTで淡水線(路線を覚えてきた)に乗り込む。

2駅ほどで「雙連駅」に到着。

とてもローカル感のある土地である。
どうやら台湾では朝にお粥を食べる習慣があるらしく、
この辺に「肉粥」の美味しいお店があるということを突き詰めたのでそこに向かう。

ここに屋台っぽい並びがたくさんあったのだが、
最大のミスを犯していることに気づく。
「営業時間」である。
ChatGPTに進められるがままに向かったが、開いてる店がない。
調べてみると、9時とかにならないと開かない。
現在、8時前。
出直すしかない。
ライター時代に欠かさなかったファクトチェックを怠ったわけだ。
ChatGPTを詰めると、「そうでした。営業時間を確認するのを怠りました」と。
いま、妻を見ても、あらゆる調べごとのベースがGoogleからChatGPTになっているのを感じる。
ただ、やはり情報の真偽は自分の目で確認するしかないのだ。
痛感。

気を取り直して歩く。

向かったのは「迪化街」と呼ばれる問屋街。
飲食店だけでなく、食料品店、薬屋、美容院などが並ぶ。
ただ、まだ時間が早いのかここも空いているお店が少ない。
取れ高が無さすぎるので、このあたりで撮った写真を1枚共有。

これ、何だと思う?
正解は、
電動バイクのバッテリー。
これは別の場所で撮ったやつだけど
↓

台湾(特に台北)はバイクがうじゃうじゃ。
バイクといっても電動ってのが面白い。
どうやらサブスクのサービスらしく、登録しておけばこういう「バッテリースポット」で新しいバッテリーと交換できるんだとか。

そんなこんなで永楽市場へ到着。

ただ、思っていたほどの活気がない。
それもそのはず。
この日は月曜日で1階の飲食店、フードコーナーはお休み。
ああ、その辺はまったく頭になかったな。
これもChatGPTに任せすぎた弊害どす。
ただ、せっかく来たんだから何か食べたい。
目に入ったすぐ隣のお店はハンバーガーショップ。
「ハンバーガーかよ……」
ここでGoogleMap登場。
すると、
どうやら「孤独のグルメ(←好きなんです)」のロケ地になったお店があるらしい。
しかも、すぐそこに。

いや、すげーローカル感。
これGoogleMapなかったらたぶん入れてないよ。

ファンが多い番組なので、YouTubeにも“聖地巡礼”なる動画をあげている方がたくさん。
なかには「日本語だけでOK」みたいな触れ込みの動画もありましたが、
はい、これはダウト。
たしかに僕が日本人だと気づいて日本人向けの説明をしてくれたけど、意思疎通できてたかは微妙。
まあシステム的には
① ご飯かお粥かを選ぶ
② 好きな小皿を選ぶ(お皿ごとに値段が違う)
③ 店内とテラスのどっちで食べるか選ぶ
④ お金を払う
という流れかなと。

そぼろは美味しかった。
青菜は微妙。
油揚げはちょっと無理。
と、
個人的には★3ではあったが、経験としては◎かなと。
ちなみに、孤独のグルメ目的で来る観光客のために「五郎セット」なるものが用意されているらしいが、10時以降の提供らしく僕は提案もされなかった。
朝イチ食ったものが口に合わず、「口直ししたい」と思いながら歩いていると開店直前のおしゃれなお店が。

調べると、麺の店らしい。
入るしかない。
ここは店構えからしても新しいお店なのがわかるし、店員さんも若そうな印象だった。
(お店自体は70年の歴史があるが、最近この場所に移転したため新しく見えたらしい)
参考記事
https://www.starflyer.jp/int_jp/trip/startrip/taiwan/laoabei/
なので、英語で話しかけてみると、スムーズにコミュニケーションが取れた。
最初、麺なしでスープのみのメニューを頼んでしまったことに気づいたが、無事訂正できた。

細めの中華麺に絡むとろみのあるスープは日本人大喜びのかつおだし。
具材は大根と「福州魚丸」と呼ばれる魚のすり身の中にひき肉を包んだつみれ状のもの。
台湾で食べたものの中で一番好きだったのはどれ?
と聞かれたらここを選ぶ。
よって、マップを埋めておく。
良い天気すぎるけど、こういう路地裏が気持ちいい。

で、最初に「肉粥」を食べるはずだった屋台に戻るも……

どうやら臨時休業っぽい。
もしかしたら閉店しちゃったんかも。
隣の店の人に聞くとかすればよかったものの、言語の壁を感じて結局スルー。
日本だったら絶対聞くことが聞けない。
これが異国の地だからこそ起こる困難(些細なことだけど)なのかな。
気を取り直して次に向かおう。
台北はこんな感じでMRTの路線が張り巡らされている。

双連駅から中正紀年堂駅に向かうルートもいくつかあるが、暑かったので1回乗り換えをしてでもできるだけ歩く距離を短くするのを選んでみた。
要は、だんだん慣れてきたのだ。
駅を出てすぐに現れる豪華絢爛な建物(何かわからない)。

そのまま歩き続けると、

規模の大きさに気を失いそうになったが、これが本丸。
台湾の初代元首・蔣介石を記念する施設である。
ちなみに階段はトータル89段あり、彼が亡くなった歳にちなんでいるらしい。

科学、民主、倫理の文字。
中はたぶん写真NGな感じだったが、
蔣介石バンザイ!
というよりは、台湾の歴史における彼の存在と成果を客観的に後世に伝えていく場のように感じた。

日本でもおなじみの「幸福堂」で台湾初タピオカをキメる。
さて、
割と集合時間にギリギリだったので急ぐ。

漢字で書くと「双月」というのは、英語だと「Moon Moon Food」と月を重ねるのか。
なんかおしゃれだな。
とかは思わないが、この店が超人気店なのは本当らしい。

8年連続ミシュランだって。
店の前には長蛇どころか大量の客。
でも、思った以上に早く店内に入れて、
黒トリュフのやつが着丼。

これはジャンキーと高貴の間だわ。
うまい。
食後はすぐに駅に向かう。
14時過ぎの高鐵で台南に向かうのだ。
と、その前に泊まってたホテルに戻る。
ロビーにイイ感じのお土産屋があったので。

ステッカーは自分用。PCに貼った。
靴下は子どもたち2人。マグネットは妻というか家というか。
駅でまず高鐵のチケットを受け取る。

台鉄が3日間乗り放題で2,200元(約11,000円)ってやつ。
詳しくは以下の記事を見てもらったほうが早い。

これはかなりお得で、ただ台北ー台南の往復チケット買うよりもこれのほうが安かったので即決。
ネックは有効期間が3日間だけってところ。
今回はぴったり合ったが、「連続する7日間のうち2日を選ぶ」みたいなパターンもあった。
あと、ICカードみたいにこれ持ってたら自由に乗れるわけじゃなくて、カウンターで席を指定してこのパスに書き込んでもらわないといけないのが少し面倒。
まあ指定席料金も入ってこれなので相当安いと思う。
高鐵でも2時間かかるので台北ー台南の移動があるなら必須かな。
ちなみに僕は出発前にネットで便を仮押さえしてたけど、海辺さんはその場でやってた。旅経験値の違いを感じさせられたわ。
時間があるので台鉄(いわゆる在来線)側にも行ってみる。

でかい。

スマホのカバーの自販?
日本で見たことなかったので。

さて、出発。

高鐵の到着駅である「沙崙駅」に到着。
もうちょっと。

ここは本当に高鐵の利用者のための駅って感じでここで少し待ったかな。
駅に着いたらまず海辺さんのとった宿に寄ってみます。

怪しい路地を進んでいくと、

外観は古めですが、内装は完全に新しくなってますね。

次は少し歩く(思った以上に遠かった)が、僕の宿へ。
で、向かってる最中に気づいたのが、台南の歩道が「ノン・バリアフリーすぎる」ってこと。

足腰が悪い人だと上り下りするのに一苦労するような(日本ではありえない高さの)段差が何度も何度も登場。
これはなかなか大変だ。
街並みは台北よりも明らかにローカル感がアップ。
こんな感じ。

こんだけがっつり日本語の看板があると見てしまう。

ホテルに到着。
ここから2泊する予定の「立和」と書いてLIHOホテル。
公式サイトはこちら
お部屋はこんな感じ。

部屋自体はまあ1人で泊まるには十分広め。
というか、初日に泊まった台北のホテルと比べると価格は約1/4。
なのでまあ、むしろコスパは良いのかなと。
荷物を置いたら夕食へ。

これまたChatGPTにいくつか候補を出してもらっていたのでとりあえず行ってみる。
……も、思った感じとちょっと違ったのでその周辺で適当に歩いてみる。
ぶらぶらしていると、
「日本人見つけた!」みたいな顔をしたおばちゃん(とはいえ日本語も英語もわからないw)が手招きするのでそれに従う。

初日にも食べた「麺線」のお店のようだ。
ちなみに
蚵仔:牡蠣
大腸:牛ホルモン
である。

壁を見ろと、言われるので見ると、
壁に客がたくさんのメッセージを書き込んでいたので便乗する。

もし台南に行ったときにはこのメッセージを探してみて欲しい。
その後も、たこ焼き屋を見つけたり、

「米粿」という台南の伝統料理を偶然見つけたり、

いろんなバージョンがあった。

餡とよく合ってた。
(海辺は餡が嫌らしく、別のを頼んでた)

また夜道に繰り出し、

スナック系を見つけたり、

これはさつもいもを揚げたふわふわのお菓子。

店員さんのおすすめは「プラム」らしく、当然それを振りかけた。
20時。黄さんと合流。

あいさつ代わりのバブルティー(タピオカ)。
高身長のナイスガイ。

集合場所の「林百貨店」を軽く案内してもらった。
お土産屋で子どもたちに一つずつ購入。

そして、行きつけのバーに連れて行ってもらう。

アイスブレイクやら、翌日の作戦会議やらをば。

ここからは移動は黄さんの車で(黄さんはノンアル)。
せっかくなので締め(?)の臭豆腐へ。

全部臭豆腐なのだが、指さしながら違いを説明してくれた。
そして、登場。

嫌い。リピなし。
でも、食ったから「嫌い」って言える。
これもまた経験。
さらに行きつけのチキン屋にも寄ってくれた。

雨の中、ホテルに帰還。

2日目のまとめ
- 孤独のグルメ聖地を偶然発見
- 今回No.1!魚丸麺に感動
- 8年連続ミシュランやっぱりモノホン
- 高鐵で台南へ大移動
- 台南在住・黄さんと合流
- 締めの臭豆腐、リピ無し
予告:3日目は贅沢に現地ガイド付きの1日台南味めぐり。胃との闘い。
コメント