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カルロス山本
ライターを豊かに稼がせる人

志賀島休暇村合宿の結論:「学びのカスケード反応」は努力ではなく環境で起きる(福岡県福岡市)

福岡でビジネス合宿に参加してきました。(結論だけ読みたい方はこちら)

日程はこんな感じ。

合宿の日程

今回、もともとは土曜日は半日仕事をして、午後から空港に移動して日が暮れてから遅れて宿へ、という流れになるはずだったんですが、訳あって仕事を辞めてしまったので……

前泊することに!

夜の空港ってなんかイイ

ということで最終便に乗り込みます。

ちなみに、松山ー福岡のフライトは1時間とされていますが、実際に空にいるのは40分弱です。ほぼジャンプみたいなもんです。

ただ、JRやら車やら船(もうないけど)やらで行こうとすると、なかなか時間かかるんですよね。それが飛行機使えば超一瞬すぎて、時空が歪んでんのかっていつも思います。

機内では読書。端末にDLできるし、クッソ軽いのでKindle専用のタブレットはいつも持ち歩いてます。

地味にこのハイライトの部分めちゃイイ

福岡に着いたので、とりあえず腹ごしらえをしましょう。

空港から博多に来る電車の中で「うどん居酒屋」で有名なお店を見つけたので、最寄りの中洲川端駅で降ります。

金曜日だし、人気店だろうけど、もう閉店1時間前だし、とはいえラストオーダーまでは30分あるし、別に予約無くても行けるっしょ

って思って向かったんですが、甘かった。

「予約なしで入れるわけないだろう」みたいな態度で門前払い。

む、残念、とハンカチを濡らしつつ、せっかくなんで屋台に向かいます。

ここおすすめ(HOTEL OISA公式HP)

お、同じブロックのちょうど裏にワ―ケーションで泊まった宿があるじゃないですか。こんなに近かったんかい!

別にお目当ての屋台があるわけではないのでトボトボと歩いていると…

変なホテル公式HP

キャッチーなお名前のホテルが。

ネタで泊まってもいいかなーって思ったんだが、もうすでに22時回ってるし、寝るだけだし、若干相場より高めだし、今回は見送り。

そんなこんなで屋台に到着。屋台によっては並んでるところとかもあったけど、1~2人だったら即入れる感じの屋台が多いですね。別にどこでも良かったので客引きに促されるままに座る。

レモンサワー+おでん5種
焼きラーメン

これで3,000円くらいでしたね。まあ、こんなもんでしょう。

前にみんなでワーケーションで来た時は8人だったんですけど、そんな大人数で座れる屋台、今回はノーチャンスでしたよ。ホンマに奇跡やったんやなー。前回訪問時のブログ

隣に座った女子2人はギャル系。「中洲のキャバ嬢かなー」
次に奥に座ったのは広島弁のOL。「女子会旅行かなー」

とか思いつつ飲む。

ただ、後から聞いたところ、どうやらこの週末は福岡でKing&Princeのライブが開催されたらしい。

きっとそれだ。

屋台を出て歩きながらホテルをググる。

もう酒飲んじゃったし、作業とかしないだろうし、てことでカプセルホテルを調べる。

新卒で入職した公立病院は給料が安く、学会出張も年1回を除いてすべて自費だったため、「夜行バスで行ってカプセルホテルに泊まる」みたいな感じでやり過ごしてた。
今はあえてカプセルに泊まる必要はないのだが、単身出張かつ夜に作業する必要がないときは機能をあふれさせることがないので割と活用させてもらってる。

ググった時にagodaというサイトが最安値を出してきたのでそこで予約を取ったが、いつも通りにポンコツが発動する。

泊まったのは「ホテルナインアワーズ」というホテルなのだが、すぐ近くにある「中洲川端駅店」ではなく、「博多駅前店」で予約を取ってしまっていた。ワンミス。

正しい店舗になんとか到着。

洗練されなさっている
受け付けは9階

受付がある9階に上がる。

顔写真の撮影もあるのか

非接触型の受付システムらしい。すごい。

と思っていると、すぐに画面が切り替わり……

スタッフが対応します

の文字。

数分で女性スタッフが登場し、すぐに原因が判明。

どうやらアクセスしたagodaの公式サイトが英語表記になっており、そのまま予約を進めたところ「女性専用ルーム」を予約していることに気づかなかったみたいである。

なんとか空きがあったのでよかったが、妻がどうこうしていたらブチ切れ案件である。ホッ。ツーミス。

受付と同フロアに共用ラウンジ

カプセルホテルの満足度は共用スペースのクオリティで変わる、というのはよく思うことではあるが、ここのラウンジは充電コードありwifiありでまずまず。
ただ、座席の中央分離帯にある植物からコバエがなかなかに出てきてちょっと嫌だった。

ちなみにアメニティは安いけど有料。利用料金だけで見ると博多最安なのだが、そういうところでコストカットして差別化をしてるんだよな。

あと一番嫌だったのは「外出動線」ですかね。1階から9階に上がり、それから3階の客室に移動した。そして、戻るときはその逆で3階→9階→1階。要は必ず9階を経由しないといけないつくり。

まあその方が管理は楽なのはわかる。9階の入り口に鍵をかければいいだけだから。ただ、そのせいで外に出るときにいちいち9階に上がらないといけないのがウザかった。客室からのエレベータは男女別で1台ずつしかないし、外に出るのも1台。

値相応と言われればそれまでだが、リピート取れる宿ではないなーという感じ。全国展開しているのだが、最初にこれだと別で使おうって気にはなれない。悪い意味で認知してしまった。


翌朝。6時起床。

チェックアウトは10時だが、少し早めに出発する。

福岡の醍醐味は「朝ご飯」である。

ちなみに前回は「朝ご飯INくぼた」さんで食べたけど、美味かった。

で、今回は宿が駅チカだったの博多駅構内でリサーチ。

いくつか候補が挙がってきたんですが、超有名店の「喜水丸」さんに決めました。

別に予定もないので開店に合わせていくと、20分前なのにもう4組待ち。マジか。

押します
みんなココ目てに来るんすね~

4番目だったんで、さすがに一周目で入れましたよ~。

着席。

注文はタッチパネルスタイル
迷ったけどゴマさば定食

味噌汁→あおさ汁変更
生卵トッピング

とかいろいろやってしもーたんですが、

いらんです。トッピング。

喜水丸の醍醐味は

・白飯
・明太子
・高菜

全部食べ放題(マジで)

それでいて、ゴマさばの破壊力。

三位一体

もうね、ダイエットしてるのがつらくなった(笑)

食べ放題だからといって、質が低いわけではなく、スーパー美味いっす。

まあただ、席は少なめなのかな。
朝イチでなければ相当混むんだろうなーとは思います。

ちな、定食は5種類あるのでリピート欲をくすぐりますね。

最高だったね。

食後は香椎駅に移動します。

えっと、博多で作業しようと思ったんですよ、最初は。

ただ、なっかなかスタバにたどり着かなくて。

で、「これ、スタバ探してる時間もったいないな」と思って、もうちょっとでも宿のほうに近づいておくことに。

なんか撮っちゃった

ただ、これが大失敗。

香椎駅周りでって、時間潰せるところが皆無なんです。

正直、マックでもよかった。

ミスドはなんか違うし、駅を出てすぐのコーヒー屋は開いてない。

30分以上をただウロウロしてるだけ、に費やしました。

時間を溶かす街、香椎。(なんやねん)

さて、

コーヒー屋が開いたので少し作業をします。

椅子が高くて作業はしにくかった。

ただ、ガラス張りで洗練された感じの天井が高いおしゃれなカフェではありましたね。

思ったより便数が少なかったため焦ったけど電車に乗ります。

15分くらいすると西戸崎駅に到着。

写真撮りたくなるオブジェをバックに

こんなんしてたら周回バスを乗り逃すことに(笑)

宿までの唯一の直行手段なのに(泣)

ただ、なんとか偶然通りかかったホテルのシャトルバスに乗せてもらいなんとか到着。

愛媛にも休暇村ってあるみたいです

今回の合宿は割とピチピチにスケジュールが入っている系のやつです。

我々は割と早めに着いたみたいで、みんなの到着を待ちます。

参加者うち、

半分(もっとかも)は会ったことがある

2割はまったく知らない人方

って感じだったかな。

手土産に深田恭子のカレンダーをもらうとは

↑
ふく。さん(@fukuorigin1)

生徒とかではないんですが、Webライター出身という共通点があり、ずっと前から繋がりのあるかたでした。

彼は前日に「カルロスさんに会うのは月100万行ってからだと決めてました」とDMしてくれましたが、「やる」と決めたことを本当にやってしまうんだからすごいですよね。

情報発信を本格的に始める前とは顔がまるっきり変わっていましたね。自信にあふれ、ビジネスを楽しんでいるのが伝わってきました。

左:カルロス、中:ジニーさん、右:ヨシケンさん

2年以上前になりますが、僕が初めてこの世界の「懇親会」とやらに参加した日。その現場に上の2人も参加していたんです。

https://twitter.com/carlosnote_/status/1703120552419086612?s=20

この2年っていうと、僕の人生がバコバコ動き出した2年です。

めちゃくちゃ変化デカいです。

周りの人、ほとんど残ってないとかもあります。

そんななか、

あの日、あの場所で同じ時間を共有したメンバーとこうやってビジネス合宿というリアル社会で再会。

エモいですって。

さあ、講義のお時間です!

講義は2日にわたって行われ、講師3人によるセミナーが3本ずつ。

つまり、トータル6本。

テーマは

言語化
自動化
スレッズ
バイブコーディング
情報発信①
情報発信②

部屋移動まであって、「もうこれ大学じゃん」って言ってる人もいましたね。

しかもただの座学で終わらないのがこの合宿の素晴らしいところ。

どのセミナーも間に小休止を挟み、

ここまでの学びを隣の人と共有してくださーい

てな感じでアウトプットの時間が挟み込まれていて、

しかもその隣の席に座る相手もセミナーごとに入れ替わるように指示されて、

トータルで合宿参加者とたくさんコミュニケーションがとれるように設計されていたのです。

上手いなあ。


みんなもう頭を使いまくりで夕方になると腹はペコペコで……

バイキング形式のごちそうを、男女問わず、胃の中にぶち込みまくっていました。

「頭を使うとカロリー使う」っていう面白いブログがあるのでぜひこちら読んでみてください。

さて、僕はついダイエットしてること忘れて、たぶん全メニュー食べました(笑)

サザエでいうと、15個とか食べました。

ランチにサザエの丼が2,000円とかで売られてますからね。

それ食べ放題はさすがにエグい。語彙力どこ行った。

初日の食後には「星空観賞会」へ。

希望者は温かくして時間までにロビーに集まり、ランタンを持って近くの広場まで歩きます。

5分くらいかな(もっと近いか)

すると、そこにはずーっと広がる満点の星空が。

写真だとわかりづらいけど、かなりハッキリ見えました。

施設の方がガイドしてくれるんですが、めっちゃくちゃ詳しくて、たぶん当番制なんでしょうけど、正直言ってガイドガチャ当たりでしたね。SRくらいです。

これは褒める意味で言うんですが、絶妙な天体観測オタクっぽい感じが出てました。

でも何か教えてもらうんなら、ただ詳しいだけじゃなくて、熱量もって語れる人から教えてもらいたいですよね。

一応、音録ってましたのでどうぞ聞いてみてください。

夕食後~24時までは大浴場が使えるんですが、マジで貸し切りでした。

他にも宿泊者が結構いた気がするんですけど、彼らはどこに行ったんでしょうか。

ってくらい、貸し切りでした。

露店もあるし、温泉ですし、最高。

(サウナはなかったね)

風呂からあがると、昼間セミナーが行われた場所は宴会場になっていました。

寝床は3~4人で1部屋が与えられていて、早く寝るのも夜更かしするのも自由だったんですが、喫煙所がスナックになってたり、宴会場に布団が敷いていたりとなかなか合宿っぽさも出てましたね。

特に最終日は割とここで遅くまでみんなで語り合ってましたが、表で話せない話とかもあるのでメルマガにぜひ入っておいてくださいね。

あ、そうそう。

合間には主催である「ねこ社長」の個別コンサルが1枠30分用意されていました。

ビジネスが爆伸びするのって、こういった機会がきっかけだったりしますし、Zoomではなく直接膝を突き合わせてアドバイスをもらえるって相当貴重な体験ですよね。

前泊含めると3泊あるので、結構ゆっくりできるかなーって思ってたんですが……

いやいや、もうね、あっという間過ぎて。

気づけばもう最終日の朝。

宿からの8:30のシャトルバスに乗って最寄りの駅へ。

予定より1本早い便で博多→大分に向かい、家族と無事合流。

合宿と同時に、少しばかりの独身生活に別れを告げたのです。

みんなより1本早い便で出ないといけなかったので、別れの挨拶はグループLINEにちょっと一言を投げただけ。

こういった会に初めて参加したときは、マジで別れるのが寂しいって思って“日常”に戻るのがちょっと憂鬱だったっけ。

でも今は、

また会えるでしょ

って思えるから「まあ、LINEでいっか」でサヨナラしてる。

これでいいのかな。いいよね。また会えるし。

まとめ

さあ、まとめるよ。

今回の合宿を一言でまとめるなら、

学びが止まらない構造が最初から仕込まれていた

朝の雑談で出た一言が、午後のセミナーの理解を変えて、夜のアウトプットで言語化されて、翌日の質問の質まで変わった。すべてが連鎖する最高の環境だった。

カスケード反応ってのは、ある反応が次の反応を呼び、生成物がさらに別の反応を起こす現象のこと。
気づけば収拾がつかない速度で増殖していく。
この合宿は、それがビジネス学習として、しかも人間同士の場として再現されていた。

大事なのは、セミナーが良質だったとか、交流が楽しかったとか、それだけじゃない。

「学びを自己増殖させる仕掛け」が、この合宿には最初から埋め込まれていたのだ。

鍵はコミュニケーションじゃない。
アウトプットが自然に起きる設計だった。

セミナーには数十分ごとに小休止が挟まっていて、

ここまでの学びを隣の人と共有してください

という強制アウトプットが入る。
しかもその、「隣の相手」はセミナーごとに変わる。

この時点でインプットが「保存」から「変換」に変わる。
自分の言葉にして出した瞬間、理解が一段階更新される。

そして、その直後に必ず返ってくるものがある。
相手の解釈。相手の質問。相手の具体例。相手が引っかかったポイント。

同じ情報を受け取ったはずなのに、返ってくる反応が違う。そこでまた理解が更新される。

つまり合宿の中で回っていたのは「学びの循環エンジン」だった。

言うと、

インプットしたら
↓
すぐアウトプットさせられて
↓
またそれに反応が返ってきて
↓
その反応でさらに解釈が更新されて
↓
更新された状態で次のインプットに入る

これがぐるぐると、強制的に回り続けていた。

さらにセミナー外の時間を含めても場が途切れない。

つねに合宿は続いてる。

食事は朝昼晩と、全員が同じ場所で摂る。

風呂、部屋、移動、休憩。
参加者は20人を超え、どこにいても人が自然に集まり、会話が発生しやすい導線が続いている。

だから会話は「努力」ではなく、「自然発生」になっていた。

場にいれば隣に誰かがいて、さっきの内容の続きを話せてしまう。
だから「反応」が途切れない。

加えて、会話の前提も揃っていた。

こういったビジネス合宿では参加者間に
「同じ人から学んでいる」という共通言語がある。
つまり、前提を飛ばせる。

わからなくても橋渡し役がいる。
だから会話が途切れない。

そして途切れない会話は、自然と「抽象⇄具体」を行き来し始める。

要は、

ビジネスの話だけじゃなく、プライベートな話も自然に混ざる。

さっきまで下ネタを話してた2人が気づけばゴリゴリのビジネスの話をしてる。

言語化とは何か、みたいな抽象の話をしていたと思ったら、次の瞬間には「このLPなら早めに動画を入れた方が良い」みたいな具体に落ちる。

逆に、細かい実務の話をしていたと思ったら、すぐにそもそも何を大事にして働きたい、みたいな価値観の話に戻る。

生活の話がビジネスに回収され、ビジネスの話が生活に接続される。

この往復が多いほど、理解は立体になる。

抽象だけだとフワッとする。具体だけだと点で終わる。
でも抽象と具体を行き来し続けると、分かった気がするではなく、使える形で残る。
そしてその状態で次のインプットが入るから、また更新される。

つまりこの合宿は、学びが「反応で自己増殖する」循環装置だった。

しかも参加者が多いほど、反応のバリエーションが増える。
同じインプットでも、解釈が何通りにも分岐する。
この「解釈の分岐」が、そのまま学びの加速装置になっていたのだ。

だから終わってみると、セミナーを聞いた以上に、自分の理解の解像度そのものが更新された感覚が残る。

今回の合宿は、構造上どうやっても学びが止まらないように作られていた。
学びが個人の努力じゃなく、反応として連鎖する状態。

だから合宿で何を学ぶか以前に、
“学びが増殖する場”に立ち入った時点で勝ちなんだと思う。

もし今、学びが止まってるなら
ここに入っておくと、連絡くるかもね

以上。

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