9月も後半に差し掛かろうとしてるのに
まだまだ鬼のように熱い。
日中なんか灼熱カリカリベーコン状態。
しかもしかも、
ただでさえ土日はどこも人多いのに
3連休に人の多いとこに行くとか
アホなの?ドMなの?
そんな方へ挑戦状です。
動物園に行ってきました。
動物園、かなりよく行きます。
動物の手(前足?)をめちゃくちゃよく借ります。
とはいえ、
冒頭にも挙げたような
暑い
人多い
歩くのつらい
といった心配もありますよねー。
今回は
2歳の息子とのワンオペDAY
だったんですが、
ちょっとトガった廻り方をしてきたんですね。
まあこれは
妻と一緒のときとか
子どもが複数いる人とか
子どもの年齢が高い人とか
いつもいつも
みんなに再現性あるとは思えないのですが、
まあひとつの選択肢として
考え方として
持っておくと面白いかなーと思うので、
ぜひ最後まで読んでおもろかったら感想をくださいね!
ひとことで言うと、
「超つまみ食い」したんですね。
いやもう暑いから。
2歳児連れて動物園1周キツいから。
というのも、
ベビーカーに乗ってるなら
こっちが押すだけだから平気。
一方、ガシガシ自分で歩ける年齢なら
追いかけたらいいだけだからこれまたOK。
2歳児って絶妙にキツいんですよね。
これ複数パターン(つまり0y+2yとか2y+5y)は
大変そうだなーって思ってるんですが、
実際数年後には僕もそうなるので今から楽しみです(真顔)
※妻が1月に出産予定です
これまでは1周とか
なんなら1.5周とかしてたんですが、
それも涼しい時期だったりしたので
真夏の動物園の1周とはわけが違うんですね。
で、まあ1周パターンだと
割と時間かかって、
お昼食べに移動してたら
子どもが寝ちゃう…とか結構あるあるで。
(園内で食べるってのもまあありなんですけどね)
で、まあ最初は
「普通にサクサク廻ろっかなー」
くらいに考えてたんですが、
園内に入ってすぐにこんな看板が…
「これ、ええやん」
最初から時間的に合わんのもあるけど、
イベントありきで
あとはおまけ程度で
全然いいんじゃないかって。
というのも、
前回から年パス買ってて
「公園で散歩する感覚でもいいかも」
という思考になったんですよね。
まあたしかに
駐車場代は必要なんですが、
ゆうて田舎なんで買い切り300円だし
(情報商材っぽい言い方をすな)
家から車で30分かからないくらいなんで
極端な話、
「今日はゾウさんだけ見るか」とか
「ちょっと帰りにトラさんのご飯タイムだけ見て帰ろうか」とか
そんなのもありなのかなと。
だから今は
朝イチ動物園→昼食→お昼寝
みたいな流れなんですが、
別に
○○→お昼寝→動物園→夕食
とかでもいいわけですよね。
まあそれって別に
当たり前のことなんですが、
「せっかく入園料払うんだから隅々まで見て廻らなきゃ―」
みたいな気持ちも働くのかなと。
そこを見るとこギュッと絞って
しかも動物園で一番アツい
モグモグタイム(エサやりイベント)←え、そうでしょ?僕だけ?
にフォーカスすることで
息子にも違った角度で刺激が入るのかなと。
もちろん、
そんなガツガツせずに
ゆっくりトコトコ
子どものペースで園内を廻るのもいいですよ。
そういや
全然関係ないんですけど、
“物理的に”
子どもの目線に立ってみると
いろんなことがわかりますねー。
この柵だってまあ
子どもが誤って落ちないためのもの
なんだろうけど、
子どもからすると
ちょうど邪魔になるんだよなーとか。
まあ子どもと話すときは
できるだけ目線おろすようにしてるし、
たまには”小さな視点”で
歩いてみると違った発見がありますよねー。
話を戻します。
今回は10:30からの
「ペンギンのお食事タイム」をメインに据えて
逆算して
そこに間に合うように
他を廻ってみました。
しかも、逆廻りで。
まあ別にそこは
順路でもよかったんですが…
スタートが早い時間だった
というのもあって
逆廻りすると、人が少ない少ない。
いやー、超快適でしたね。
まあ園側からしても
「人が少ない時間帯」というのもあって
トラが出てなかったり
フード屋台が準備中だったりと
不便はあったんですが、
それもまた経験かなと。
で、最初に押さえていた
ペンギンのお食事タイムが近づいたので
20分くらい前から特等席を確保。
プリッツでドーピングしたとはいえ
2歳児が場所取りの20分を含め、
30分ずーっとここに座ってたことに驚き!
エサやりしながら
飼育員さんが
ペンギントークしてくれました。
ペンギンの寿命は30歳くらいで
とべ動物園の最高齢は「27歳のおばあちゃんペンギン」
(敬老の日にちなんで)
ペンギンが泳ぐスピードは
基本12~13km/hほどで人間が歩くくらい。
ただ、30km/hくらいまで上げて
ビュンビュンかましてるやつらもいました。
ペンギンの羽は
(横に付いてる可愛いアレ)
関節が固まって1枚の板みたいになることで
「オール」の役割をしてくれるため泳げる。
↑
こういう知識って
別に自分では調べんけど
実物見ながら聞くと
めちゃくちゃ入ってくるんすよね。
こうやって、
違う方向から廻ったり
見るものを狭く絞ったり
人がやらない方に進むことで
快適にお得に過ごせるようになってるんですよね。
※まあそれを言うなら3連休が終わった後に行くのがベストってツッコミ来そう
で、結局このエサやりタイムは
10分くらいで終わったので
11時前には動物園を出て
お昼を食べに向かったんですが…
お昼は普通に混んでましたねー。
いや、詰めが甘いってこのことね。
もう1時間早くないとあかんのか。
やっぱり今度は
「夕方サクッとパターン」も試してみよ。
ということで
動物園で逆張りやってみた
という話でした。
滞在トータル90分
うちショーが30分
ということで
暑い中歩いてたのはたった1時間。
これくらいなら全然大丈夫でしょ。
要は
「もっと涼しくなったら」層
がいない中で楽しめたわけです。
今回の話で伝えたかったことですが、
表向きは
人と違うことやれば競争なしで恩恵を受けやすい
もっと踏み込むと、
これって年パスが
“逆張りマインド”をもたらしてるわけで、
年パスを買うことで
「別に全部回らなくていいじゃん」
「この辺はこないだも見たし」
「今日いないけどまた今度来たらいいね」
って、感じで
動物園が非日常から日常に変わったんですよね。
中盤でも話してますが、
動物園を近所の公園的に使う感覚
っていうか。
家族みんなの休日イベントでも楽しめるし、
ちょっと散歩がてら寄ってみようか的にも使えるし、
動物園って万能だなーと(←え、違う?)
子どもの年齢が上がれば
また教育的な面も出てくるはずなので、
これからも楽しんでいけたらと思っています。
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