Kindle印税2000万ガチ見陽輔氏の交流会に殴り込みに行ってきた結果

先日、Kindle印税2000万の方が主催する交流会に参加して来ました。

Kindleは稼げない

バックエンドありきだ

どう考えても動画の時代でしょ

などなど、

いろんなこと好き勝手に言う人がいますが…

いや、

見るなら稼いでる人をちゃんと見ましょうよ

って話で。

僕がいる情報発信の世界とは
少し雰囲気が違うというか

知ってる人だけが知っている
「表に出てこない情報」みたいなのが山ほどあるんですよね。

そして、

実力者のまわりには実力者が集まるわけです。

今回も参加者のほとんどの方のお名前を聞いたことがありましたからね。

まあ、僕は
Kindle作家の集まりに
参加するのはこれが初めてで
シンプルに楽しみだったってのが一つ。

そして、

人間が人生で一度経験するかどうか

っていう「強烈な体験」を経験した男が

どんなエネルギーをもち、
どんなチャレンジを仕掛けるのかに
めちゃくちゃ興味が湧いたんです。

なので、

即決で参加を決めました。


今年の2月。

親交のあるKindle作家さんのSNSで「重大発表がある」ということでアップされた記事のアイキャッチ画像が目に飛び込んできた瞬間、絶句した。

これです

浅見さんと僕は同い年。

ずーっと前に

Kindle出版のアドバイスイベントが開催されて、
それに僕が参加者として手を挙げたのをきっかけに繋がりました。

イベント終わりにDMでお礼を送ると、
結構な長文で追加のアドバイスを送ってくれたのを覚えています。

それ以降は、

オフで会ったり
頻繁に連絡を取ったり

っていうのはなくて、

彼のUdemyの講座を買ったり
新刊のプロモーションにコメントしたり

程度の”軽い交流”をするくらいの関係でした。

僕から見ると、

Kindle出版の実績としては
雲の上のような存在なんですが、

副業収益でいうと割と近いし
年も同じなので、

個人的には良い意味で意識していました。

そして、

彼はSNSをガンガンアップするタイプでもないので

さきほどのnoteが投稿されたときには、かなりの衝撃が走ったのを覚えています。

その後、無事に手術を成功されて、しばらくしてアップされた記事がこちら。

ざっくり言うと、

癌になったことを公表した浅見さん

それを見て怖くなった方が検診へ

癌が見つかるも、早期だったので完治

「浅見さんに救われた」

「一緒に交流会を開きませんか?」

こんな感じ(らしい)。

この案内を見た瞬間、僕はビビビと感じるものがあったんです。

「これ、行かなきゃ」と。

というのも……

浅見さんが”がん”であることを公表するほんの数日前に、数年来の知人から「末期がんである」ことを伝えられたばかりだったんです。

僕は医療従事者ではありますが、がん治療の経験があるわけでもないし、どう声をかけていいかっていう正解は今でも正直わかりません。

ただ、浅見さんの活動を広めることで「間接的には何かの力にはなれるかも」と思ったんです。

そう決めたらすぐに
「有休・航空券・妻の許可」の3点セットを確保しました。

イベント翌日の日曜日に予定が入っていたので、今回は日帰りです。

副業を始める前の僕なら間違いなく、

「せっかく東京行くなら1泊しよう」という思考になっていた気がします。

ただ、今は違う。

「子どもたちに「行ってきます」と家を出て、彼らが寝る前に帰って来れる」

それくらい近い場所なんです。

お子さんがいる方ならわかるでしょう。

日帰りと1泊はパートナーの心証が全然違う。

まあ、この辺は昨年8回もワ―ケーションに行ってますので、妻ハックは慣れたもんです。

そして、

ついに出発前日。

この日ふと、

夜中に届いたメール。

うーん、

なんだか嫌な予感。

搭乗時刻変更のお知らせ

むむむ。

しかも、時間を見ると、

まさかの「2時間遅れ」とのこと。

え、

え、

え、

どういうこと???

元の予定は「出発7:30ー到着9:40」

ですよねええええええ?

10時前には羽田に着くよねええええ?

いやいや、

いやいやいやいやいやいやいやいや……

ほら、

交流会は「14時スタート」でしょ。

じゃあ、ちょっと時間あるか。

よし、ちょい早めに銀座に入って作業会でもするかー!

誰かイイ感じのお店知らんか聞いてみよ。

マジか、クッソええカフェやんけ。

ここに決定!

時間どうしよ。

11時だったら余裕でしょ。

せっかくならメンシプで募集するか。

3人くらいにしとこ。

ソッコー集まった。

うし、これで完璧!

…のはずが、

いやいや、全然間に合わんやんけ!

すぐに参加予定の方々に連絡。

どう頑張っても着くのは12時。

「うーん、また次回に」

という言葉も出かかったが、先に行ってて待ってもらうことに。


さあ、翌朝。

出発時間が遅れて唯一良かったのは、少しゆっくり寝れたこと。

前日は早めに寝ようと思ったんですが、

うっかりコンサル生徒のZoomを入れてましてね。

こういうときこそ盛り上がるもんで、2時間近く打ち合わせをしてました。

そっから翌朝分のメルマガを書きあげたんで、結局寝たのは普段と同じ26時過ぎ。

まあ普段、仕事がある日と同じ時間くらいに起きて、

日帰りなので起きてから持っていくものの準備をして(ADHD)、

少しだけ早めに空港へ。

軽く腹ごしらえ。

肉をプラスできるの幸せ

これ、朝イチ便だと、このうどん屋は開いてないのでコンビニ食しか選択肢ないです。

松山空港はしょぼいです。

で、1時間くらいあったんでメルマガを2日分くらい書きました。

どうしても飛行機に乗る前に入稿しときたかったので、搭乗時刻ギリギリになるまで粘ってました。

羽田に着いたのは、変更後の予定到着時刻から遅れること15分の11時20分。

おいおいおいおい。

まあ、しゃーないか。

そもそも松山ー羽田間には9:30出発の便があるんですよ。

そこに同じ時間帯にもう1便増えるわけでしょ?

そりゃあ、時間かかるって。

しかも……

飛行機を降りてから

Kindle端末を機内に忘れたことに気づく(ADHD)(1行も読んでないのに)。

結果、

乗客が全員降りてから

CAさんが座席に取りに行ってくれて

「事なきを得る」の図↓

まあ、すでに遅れてるわけでして、

1分でもムダにしたくないのに、

のんきに写真撮りつつ

「どうやって都心に向かうか」

ってのを考えながら、2つを天秤にかけてました。

それが

モノレール or タクシー

てかね、

時間変更がなければ、

モノレール一択だったわけですよ。

羽田→(モノレール)→浜松町→(山手線)→新橋

これでいいんです。

700円弱で行けますからね。

ただ、駅からの歩きもあるので所要時間は50分。

着くのは12時半。

居られるのはせいぜい1時間。

いやー「時は金なり」っすよ。

もっと早く着く方法あるでしょ?

そう、タクシーです。

タクシーだとものの20分で着くんです。

しかも、ドンピシャ直で集合場所へ。

ちなみに値段は10倍違います。

ただ、その差「30分」に喜んでお金を払いました。

で、その時に

ちょっと前の自分との「感覚の違い」に気づけたんです。

というのも、

2年前くらいからは

副業で給料と同等ないし
それ以上に安定して稼げるようになっていて、

自由に使えるお金は明らかに増え、
知識や経験だけでなく移動とか時間にも
割と自由にお金を使えるようになってきてました。

東京や大阪に来る機会も増え、
「こっちのほうが速い」と
タクシーを使うケースも多くなりました。

ただ、

実際にそういった選択をするときにも

「背に腹は代えられない!チクショー!」

という気持ちは少しはあったように思います。

ただ、今回は心の底から

「20分で着ける方法があった!ラッキー」

って思えたんですよね。

たまに

「稼げるようになっても金銭感覚は庶民のままでいた方がいい」

という主張の人がいます。

まあ、個人の価値観はいろいろなので否定はしません。

あと、なにより、
実際に僕もそう思ってました。

ただ、今は真逆の考えを持っています。

庶民の金銭感覚はいったんぶち壊したほうがいい。

今はこう思ってます。

というのも、

さっきみたいな

① 50分かかるモノレール(+電車)なら700円
② 20分で行けるタクシーなら7,000円

ってのを天秤にかけて、

②を選べる人ってそうそういない気がするんですよね。

まあ、試験の開始時刻とか
そういう絶対条件があれば別ですよ。

だって、

「30分かかったらアウト」の場合は
そもそも①は選択肢に並ばないわけですよ。

つまり、

言い換えると

30分を手に入れるために
10倍のお金を払える人いますか?

ってことです。

で、ここで言いたいのは

「どっちの選択が正解か」って話ではないんです。

こういう選択を取り続けた結果が

最終、「重要な選択」に繋がるんじゃないか、と思ったんです。

要は、

今回のタクシー代7,000円も

「本音を言うと、痛いなあ…」

と、思いながら払ってたら、

今後のそういう選択を毎回迷わないといけないわけです。

副業でちょっとした結果を出して、
ビジネスコンサルをお願いするようになってからは

同じように結果を出した方や、
会社をいくつも経営している方とのつながりが増えました。

そういった人たちに
絶対的に共通して言えることとして、

とにかく「決断が速い」ってのがあります。

迷わないんです。

お金の損得勘定をしてちゃ間に合わないんです。

欲しければいくらでも買う。

いらなければ安くても買わない。

とてもシンプルです。

それを明日からやれ、って言われても

まあ、意識はできるでしょうが、

いきなり迷わずに
ガンガン決断するなんて、まあ無理ですよ。

“その第一歩が今回みたいな「判断の積み重ね」なのかな”

と、タクシーに乗る自分を俯瞰しながら思ってました。

…ということで、

おしゃべりなタクシー運転手さんと話しつつ(一応、メモは取ったのでどこかで出すかも)0次会場へ。

オフィス街にあるビルの13階。

エレベーターが開くと、ロビーには先着の2人(2人とも会ったことあり)。

なんとか12時前に着けた。

ということで店内へ。

お店は

GRAND CRU CAFÉ GINZA

ここを紹介してくれた海辺のネテロさんのニュースレターのスポンサーをしてたりします。

無料で購読できるのでそちらもぜひ。

今回、東京行きが決まり、航空券を取ったあと、

“交流会までちょっと時間があるなー”

って思ったんで、

「銀座で、時間潰せて話のネタにもなる、みたいなお店知ってます?」

と、雑なフリをすると、こんなにも素敵なお店を教えてくれました。

このお店のオーナーは「コーヒーハンター」とも呼ばれる川島良彰さん。

生産から加工、輸送、保管方法まですべての工程にこだわり抜き、

最高のコーヒー体験を提供してくれるカフェなんです。

砂糖も、ミルクも、スイーツもなし。

メニューはコーヒーのみ。

ただ、生産地や農園、精選方法、さらには年代などで分けられるメニュー表はまるでワインのよう。

「せっかくなら2種類で飲み比べしたいよね」ということで、僕たちが注文したのは以下の2本。

ブルーマウンテン ←定番の
ゲイシャ ナチュラル ←フルーティ

僕はどちらもアイスでいただきました。

ブルーマウンテン
こっちはゲイシャナチュラル

どうやら、豆をもっとも状態良く保存できる方法が「瓶」だったようで、店内には豆の入った瓶がたくさん。

実は動画撮影はNGだったんですが、

目の前で開栓してくれたと思ったら

フレッシュな香りがクーッと…

いや、すいません。

これはもう行って体験してもらうしかないです。

アイスはワイングラスで。

これが一番良く風味を楽しめる形とのこと。

これはホットを頼んでいた方のをパシャリ。

このカップ、100年物らしいっす。

いやー、素敵。

どうですか?

ここ、行ってみたくなりました?

残念。

ここ実は会員制なんです。

…というのはちょっと前までで、

今はビジター客も受け入れるようになった、と。

ただ、下の写真のエリアは正会員専用。

僕たちが座っていた席でも十分に雰囲気は良いし、

一つ一つのディティールにまったく不満はないのだけれど、

こちらのエリアは1段高くしてあったり、

ソファーの材質がさらに高いものだったり、

明らかに「差」をつけているのはわかりました。

感覚としては

「梅・竹・松」ではなく、

「松」
「特松」
「特特松」

みたいな感じ。

いやー、ここはホントに。

すいません、
言葉ではどうしても薄っぺらくなってしまう。

ぜひ、お試しあれ。

あと、同行した人が
もっと詳しく掘り下げてくれました。

普通に面白いので一読&購読を薦めます。

さて、

カフェを出て5分ほど歩けば
もう交流会の会場です。

入り口がわかりにくく
ちょっと手こずりましたが、なんとか到着。

着いた頃にはみなさん着席されて、ちょうどお話が始まるところでした。

僕は浅見さんのご尊顔を見たことがあったので
まずは「浅見さん、絞れたなあ」という印象でしたね。

noteにも書いてるとおり
10kg痩せたということで
趣味が筋トレの彼からすると、
もともと体脂肪率は低かったんでしょうね。

筋肉って
落ちるのすっげー速いので。

ただ、浅見さんが用意してくれてる
スライドを見たうえで、その姿

って考えると、

さすがに「がんの手術をした方」
てのはわからない感じでしたね。

僕は行きの機内で
浅見さんのnoteを再読したんですが、
主観抜きで読み返してみて感じたのは

「自分の置かれた状況により見える景色は変わる」

ということでした。

その人の価値観とか
人生における優先順位とか
譲れないものとかってのはもちろん

そこまで歩んできた人生が
積み上げになって現れている部分もあるとは思います。

ただ、それでもやっぱり「環境」って大きいです。

浅見さんのセミナーの中では
「入院中に病棟内を歩き、長期保有する銘柄を見つけた」
という話をしてましたが、
あれとか完全に職業病みたいなものですもんね。

ただ、稼げる人って
もれなくそういう考え方をしてるんですよね。

要は

本を読んだり
動画教材を見たり
セミナーに参加したり

そういうのだけでなく、
ふだん見るものすべてから学びを得てる。

いや、そりゃあね、

仕事終わってから
眠い目をこすりつつ
必死こいても1時間しか作れない人と

電車で移動中も
人と話していても
隣のカップルの話が聞こえてきても
起きてる間ずーっと自動的に学んでる人と

どっちが結果出るかなんて明らかじゃないですか。

残酷ですけどね…

話をちょっと戻しますね。

浅見さんはがんの手術の後、
痛みがだいぶおさまってからは
「ただでは帰らぬ精神」で院内を歩き回り、
優ら銘柄の市場調査をしていたわけです。

目を付けた商品。
国内シェアや業界の展望
ないし、長期保有に足る根拠。

これらのデータを理路整然と語りつつ、
社内プレゼンさながらのスライドが表示された瞬間、

ドッと、
会場は湧きました。

「そこまでやるのか」と。

ただ、僕はそれを見た瞬間、
「ああ、そうか。やっぱり成功者がやってることってどこも同じなんだな」
と確信したわけです。

これは浅見さんが
元証券アナリストという
お金のプロだからではなく、

個人でビジネスをする以上
全員が持つべき思考なんですよね。

さてさて、

そんな感じで
ある意味では間接的に
おおいに心を鷲掴まれて
交流会が始まったわけです。

あ、そうそう。

最初に話しておきたいことが一つ。

日常的に(もはや息をするように)交流会やってる
“ビール片手に寺澤45度”でお馴染みの
寺澤伸洋さんの交流会ノウハウがすごい!

これはもうホントに!

あえて細かくは触れませんが、
“とにかく場数ゲーなんだよな”
って思わされるような仕切りでしたね。(寺澤さんは主催者ではありませんが笑)

浅見さんが簡単なセミナーを終えた後、

まずはみんなで協力し、
会場にある机を繋げて
大きな島を3つ作りました。

僕は個別でも寺澤さんとは
2回Zoomさせてもらってますし、
僕の書籍のプロモーションをするために
Xスペースに登壇していただいたこともあります。

(ええい、貼っちゃえ!)

さらに実は最近、お話をいただいて
あるプロジェクトでご一緒させてもらえることに。

そんなこんなもあり、

これまでのお礼も兼ねて
挨拶したいと思っていたので、
今回の交流会に寺澤さんが来られると聞いて嬉しかったですね。

寺澤さんは丁寧に名刺を出してくださり、
その流れで同じ机にいた方とも交換し、
そこで初めて名前を知ってる方ばかりだと気づきました、

そして、
「まずは15秒くらいで簡単に自己紹介だけでもやろうぜ」
という流れになったんですが、これはナイスアイデアでしたね。

ネームプレートがあるわけではないので
これがなければ手探りで話をしないといけないわけですし、
参加者と浅見さんの接点もバーッと聞けてよかったです。

今回の参加者を大きく分けると、

・作家仲間
・本の読者
・浅見さんのファン

という3つかなと。

印象的だったのは

浅見さんのことを1ミリも知らずに
あの大ヒット作(新NISAの)本を読んで
そこから著者の浅見さんを知った

という女性。

あーでも確かにこれって
Kindle出版の魅力だよなー

とは思いましたね。

実際、僕の本も
僕のことを知らずに読んで
公式LINEから感想をくれる方もいます。

当然、SNS上のプロモーションを見て
買って読んでもらえるのも嬉しいですよ。

ただ、個人的には
「機能価値を満たす本」として
買われるのが一番嬉しいのかもしれません。

これは上手く説明できないんですが、
noteとかTipsにはない感覚なんですよね。

普段から

「このポストが刺さりました」
「ブログ読んでて泣きました」
「メルマガ良すぎて3周しました」

みたいな声は届きます。

毎日とは言いませんが、よく届いてます。

が、
ゆうてブログも長いので1万文字。

Kindleだと
3万文字とか5万文字がふつう
ですからね。

僕の9.5万文字の本はこちら

そんだけ文章を読まされたら
ちょっとは興味が湧きますよね。

逆にnoteで5万文字とか
頑張って書いても
正直読まれなかったりするんですよね。

原因はいろいろですが、
一緒に並んでる商品が
ベースで2000文字とか
長いのでも5000文字とかが多い
ってのもあるかもしれないとも思ってます。

あと、
Kindle出版って
一言でまとめられないくらい
多種多様でして…

自分の本の印税ですごい稼いでる人
人の本を作ってすごい稼いでる人
小説ですごい権威性のある賞を取った人
商業出版本が雑誌ですごい特集が組まれてる人

など、いろんな戦い方があるんですよ。

これは浅見さんが
どこかで書いていたことの
受け売りになりますが、

Kindle出版には

ビジネス的にも
サブカル的にも
両面の魅力があるっていうか

「好きなことで稼ぐ」
一番近いビジネスモデルなんだよなー

って思うわけです。

まあ、同じような楽しみを
noteというプラットフォームに
見出す人も一定数いるらしいのですが、
こればっかりはどうなるかはわかりません。

ただ、ひとつ言えるのは

Kindkle出版を仮想的にして「noteは稼げる」と主張してる人に1冊でも本気のKindle本を書いたことがある人なんて1人もいない

と僕は思っています。

もちろん、これは個人的見解に過ぎないんですけどね。

Kindle出版のことは

Kindle出版をやってる人たちの中に入って
膝を突き合わせて話して
それでようやくわかるもんだなー

と、今さら実感しました。

僕はWebライターや
情報発信ビジネスの世界では
「Kindle出版ってどうやるの?」
と、聞かれる立場です。

Kindle出版の魅力

Kindle出版の面白さ

出版後に見える世界

を何十人もに語ってきました。

それでいうと、
いつも僕は提供する側です。

「面白そう!」
「やってみたい」
という反応はもらえるし、
実際に有償でサポートをすることもあります。

プロモーション施策をネタに
有料noteを書けば「面白い」という感想が山ほど届きます。

ただ、
シンプルにKindle出版そのものに
のめり込んでいる人たちから出てくる話は
なんかキラキラ光ってたんですよね。

これはもう、こすりにこすり倒された
Kindle出版ビジネスの売り文句なんですが、

自著を1冊でも出せば
外から見ると「Kindle先生」ですよ。

昨日最初に僕が座ってた席で
「僕、5冊書いてるんでぇ~」
とかドヤったところで
周りの実績からすると、赤ちゃんみたいなもんですからね。

そんな人たちの輪に入り、

“○○の本、あれはビックリしましたよ”
“いや、あの本、信じられないくらい売れなくてね(笑)”

みたいな話ができたのは
シンプルに嬉しかったですね。

今思っても
「これ、オフでしか話せないじゃん」
っていう話ばかりでしたね。楽しい。

あと、
面白かったのは

ここ数日で
ある方とひょんなことからDMするようになり、
“○○さんならKindle出版とかも面白いんじゃないですかね”
という話をしたんですね。

そしたら当日、
「カルロスさんから教えてもらって…」
という自己紹介をする女性が。

僕との何気ない会話から
Kindle出版に興味を持ち、、

浅見さんのnoteを見つけ、
交流会のことを知り、勢いで参加。

気づけば目の前で
寺澤さんと浅見さんが横に並び
2人でKindle出版の話をしている…

いやさ、この2人をセミナーに呼んで
30分話してもらったらいくらかかるんだろ。

とか思い浮かべる一方で、


ほんの僅かなきっかけで踏み出した一歩で

その後に見える景色が一気に変わる

みたいな経験を初期値から持ってるのって
まあまあチート級なんじゃないかなと。

だって、
こういうイベントがあったときに
「銀座の交流会では、ありがとうございました!」
っていう切り込みができるわけじゃないですか。

こういう集まりって
最初が一番キツい。

自分が行って大丈夫なのかな。

場違いじゃないかな。

そういうの考えちゃいますよね。

ただ、知ってる人が一人いたらちょっと違う。

“よし、カルロスさんいるから行ってみよう”

これで参加を決めてくれたようです。

情報発信者冥利に尽きます。

僕もいろんな話をしましたが
何か「コレだ!」と感化されたものをやってみて
またこういう場で成果を聞けたら嬉しいです。

そういえば、

僕が空にいるうちにこんなポストを見つけました。

「カルロスを見て何かが変わる」

もうこれだけで十分嬉しいんですが、

僕の周りには、
こうやって成果を報告してくれる人が本当に多いんです。

ちなみにこの方は
僕の生徒としてビジネスやマーケティングを
教えているわけではありません。

それでも

発信を真に受けるだけで結果が出る

そういうもんなんですよね。

じゃあ生徒には
どんなこと教えてるの?

ってよく聞かれるんですが、

一言でいうと、

その人に今必要な情報を絞って渡したり
表に出しているノウハウの裏とか裏とか

とにかく
本人が迷わないための道を
作ってるって感じですかね。

だから、

僕の発信を見て、

自分で繋ぎ合わせて

自分で前に進める人は

どんどんやればいいんですよね。

見る人は別に僕である必要はなくて、

見ててワクワクする人

ワクワクする未来に連れて行ってくれそうな人

を1人決めて、

追って
追って
追いまくる

これしかないんですけどね。

決めずにふわふわしていると
いつまでたっても右往左往。

これには理由があって、

ヒトって潜在的に
「迷いたい」という
欲求があるみたいなんです。

これ、
なぜかわかります?

迷ってるうちって
ぐるぐる回ってるだけで
別に前には進まないですよね。

つまり、
現状に何も変化が起こらない。

「変化がない」って、
悪いことのように思えますが、
ほとんどの人は嫌いじゃないはずです。

変化がない

イコール

その場にその形で留まる

つまり、

「安定」ですよね。

月10万安定

とか

そんな言葉に
惹かれたりはしませんか?

変化がないって、楽なんです。

ただ、
何か大きな成果が出るときって
何かが変化したときだけです。

その背中を押すお手伝い

これが僕の仕事ですかね。ざっくり言うと。

(さあ、話がそれたのでグワーッと戻します)

で、
集合写真は撮ったものの、
会場の写真とか参加者とのツーショットとか
完全に忘れてましたね。

あーあ。

まあ、この辺のメンバーはきっと、また会えるよね。

交流会は定刻17時にきっちり終了。

2次会に行く方はおのおので、みたいな雰囲気でしたが、

僕は帰りが19時台のフライトだったので
早めに空港に入って適当に食べようかな。

ということで

おとなしく駅に向かうことに。

すると浅見さんも、
術後すぐってのがあるのか
そのまま帰るご様子。

流れで4人くらいで固まって新橋駅へ。

あー、なるほど。

帰り道に歩きながら話したことが
なんか浅見さんに刺さったっぽい。

あ、でもこれは僕、
何度も何度も経験があって
個人的にとても大切にしている時間だったりします。

何かっていうと。

交流会会場から駅までの移動

この「オフのオフ」にこそ
表に出ない話が詰まってるんですよね。

オフ会って、
オンなんですよ。

要は、みんなスイッチ入ってる。

逆に駅までの歩きはオフ。

お互いに気を抜いてるんです。

ワ―ケーションに行くと、

この「オフ」がめっちゃ増えます。

仮にセミナーを8時間やっても
それはオンの時間が長いだけ。

逆に同じ8時間でも
間に車とか電車の移動があると
そこはオフになります。

感覚としては、

このオフのオフって

わざわざDMとか
Zoomで聞いたりはしないけど、
聞いてみるとめっちゃ大事な話

ってのが出てくる時間帯だったりします。

(この話に興味あれば、いつか全部詰めて有料で出すのでチェックしておいてください)

そんなところで…

この記事も
なんとここまでで
10,000文字に近づいてまいりました。

過去最長クラスです。

では、そろそろ

今回の東京出張をまとめていきたいと思います。

本当にノリと勢いだけで決めた
日帰り東京旅でしたが、

こういった会に参加するたびに
思い知らせれる2つの事実を改めて記録しておきます。

まずはもはや疑いようのない
お金の威力。

お金がすべてではないのはもちろんわかってる。

でも、実際副業で少し稼げると、
お金で解決できることって本当に多い、と実感する。

これ言うと、
感じが悪いかもですが、

今回の旅の中でも
「お金を道具として上手く使えるようになった」
と自分を俯瞰して見て、自分で感心していました。

「昨日この会のことを知って、
今朝申し込んで、今ここにいます」
みたいな話を聞くと、

うわー、東京羨ましいなー

って気持ちにもなるんですが、

実際僕は
息子におはようを言ってから家を出て
息子が寝る前に家に着けました。

20代の頃はとにかくお金がない上に「学会とはいえ交通費は自腹」みたいな施設で働いていたので
東京で開催される学会に行くために0泊3日の夜行バスで往復23時間かけて行ったこともあります。

でも今は2時間ちょっとで来れるんです。

チャンスって、
待ってるだけで掴めるほど甘くはない。

自分から飛び込めるように
いつでも自由に使えるお金を作れるように

もっと言うと、
お金を生む仕組みを作れるように

「稼ぐこと」から逃げずに、
考えて考え抜いて、積み上げることが必要なんですよね。

そしてもうひとつは
自信を持って話せるものを一つでいいから持っておくこと。

これは別に

“いくら稼いだ”とか
“何部売れた”とかではなく

こんなことやってます!へへへ

え、なにそれ。詳しく聞かせてよ

みたいな。

要は、
知らない世界の話を聞くって
どんな場所でも面白いじゃないですか。

だから

自分の好きなこと
周りが誰もマネできないくらい
盛り込みまくった本を作るとか

いろいろあると思うんですよね。

僕は定期的に
ワ―ケーションを開いたり
よその会に参加したりするんですが、

そこで出会った人とは
また次回会うときに
面白い話ができるように
それまで頑張ろう

って思って別れるんですね。

それは今回も一緒です。

ほとんどがKindle出版に携わる人たちなので

僕もKindleで
まわりがドン引きして言葉が出ないような
1冊を出したいと思っています。

それが活動の原動力になるし、

その話を来てくれた人のの脳内に
強烈な印象として残れるし、

代わりに同じような
面白い話が引き出せたりするわけです。

いやいや、
交流会の記録のはずが、
なかなかに自分の話も書いた気がしますね。

まあ、
それもこれも
今回交流会に参加して

初めての方と
たくさん会って話して
僕自身に「変化」が起きたからです。

変化はたしかにリスクです。

ただ、覚えておきたいのは

自分が取ったリスクと
同じ大きさしか返ってこないってこと。

人が取れないところでリスクを取れたら勝ちです。

…と、

ここまで読んでくださったあなただけに特別な案内をします。

ただ、
「Kindle出版にまったく興味がないよ」
という方はここから先には進まなくても大丈夫なんですが、

今回の交流会の主役
「浅見陽輔さん」の講座の値段を聞いて

正直、目を疑いました。

詳細は以下のページをご覧ください。

そして最後にもう一つ。

この記事の感想をXでポストしてくださった方に

限定の記事(音声かも)を配布します。

以下のポストを引用する形で感想を書いてもらえると嬉しいです。
※適当な感想はスルーします

Xでは「ライターを豊かに稼がせる人」として
非常識な立ち回り・マネタイズ方法を研究中!


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