勝手に営業マンに仕立て上げられて動物園で30人くらいに二度見された話

育休中の、とある日曜日。

妻が下の娘(3ヶ月)を連れてママ友とランチ。

ということで、
保育園が休みの息子を連れて
例によって動物園に行ってきました。

↓動物園の記事はこちら↓

さあ、行きましょう!

出発前のおふざけタイム

ペンギンをこのアングルで見れるの嬉しい

落としたポテトに群がるアリを観察

今日はカバの食事シーンとオランウータンの綱渡りが見えてよかった。

はい。

本題はここからです。

ベビーカーとはちょっと違うんですが、
少し広めの遊び場に行くときにはこれに乗せます。

今日とか2周目いきかけてましたし、
おそらくもう自分の足で動物園廻れるくらいではあるんです。

ただ、なんとなく

「ワクワク感」ありますよね。

伝わります?

んー、これ女子はわからんかもなー。

自転車でもないし、

かといってベビーカーでもない。

しかも、

親が後ろから押すスタイル(調整可能)なので2歳とかでも安心。

てかもうこれは、1歳くらいのときから使ってますね。

息子もかなり気に入ってます。

近所の公園とかに行くのも、これに乗せてけって言われます。

でね、

今回に限らず、

人の多い場所にこれに乗っていくと……

かなりの確率で二度見されるんです。

二度見どころか

「あ、あれいいなー」

って声が聞こえてきます(笑)

てか、

僕自身も実際に使っているのを見て、

いいな、と思って購入したんですよね。

例えば、こういうのとか

1台あれば
子どもの成長に伴って
形を変えることで長く使える

みたいなのが人気ですよね。

みなさんのところはこういうの使ってます?

でね、

裏アカ(※)でこんなポストをしました。
※:noteメンバーシップのみがフォローできる鍵アカ

そして、以下のように続けています。

つまりはユーザー自体を営業マンにするって仕組みなんだが、子育て世代の行動パターンって割と限定されるから大きめの公園とか動物園とかってママパパだらけ。ここでこれ使ってもらったら一気に宣伝ができるってこと。しかも無料で。

日曜の動物園なんて、子ども連ればっかりなわけですよ。

親からすると
ただ、商品を使ってるだけなんですが、

メーカー側からすると、

ドンピシャの層うようよの場所に
出張費無料かつ
休日出勤手当なしで
自腹購入の商品を持ち込み
プロモーションしてくれるリアル営業マン

なわけですよ。

そりゃあ自分の目で見て

「いいな~」と欲求喚起されるわけなので

SNSでジャブジャブ流れてくる広告より圧倒的に強いわなーと。

「第三者の口コミが大事」と言いますが、

「自分の目で見る理想の未来=最強」って感じですかね。

「理想の未来」っていうのは

商品を使っている我が子、そして自分たちの姿を想像して

「(あれがあったら)いいな~」って思うこと。

話を大きくすると、

そんな人生いいなー

って感じですかね。

大袈裟ですか?

でも、考えると、そうじゃないですか。

ちょっとしたお出かけで
いつものベビーカーではなく、
アトラクション感のある乗り物で移動。

些細なことかもしれませんが、
それで我が子の「楽しい」「嬉しい」が増えるなら

「うん、買った人生の方が確実に豊かだわ」

って思えるはず。

そんな未来を見せられてますか?

そして、自分だけではなく

自分の商品を購入して

使ってくれてる人たちを営業マンにできていますか?

ちょうど面白い事例を見つけたので紹介します。

Kindle界隈の人は知らない人はいないでしょう。

シンプリストやまださんの取り組みです。

ざっくり言うと、

・デザインのテンプレ作った
・有料で販売します
・メンバーシップ会員は無料です

扉絵って何?ってのはここでは割愛しますが、

まあ、やまださんが自作したテンプレを有料で売るのは当然OKですよね。

で、それをメンバーシップの人は無料で使えると。

外にいる人にとっては

「あー、メンバーシップに入った方がお得だなー」
って思わせる上手い演出だなーと思いきや……

この記事を書いていて気づいたんです。

一緒ですやん。

メンバーシップに入っている人は
Kindle本を出すときに
もらったテンプレをガンガン使うでしょう。

すると、

それを見た他のKindle作家は
「え、これいいじゃん。どこで売ってるの?」
ってなるんじゃないかなと。

結果、

「やまださんが売ってて~」とか
「メンバーシップに入ってたらもらえて~」とか

人づてに紹介される仕組みが出来上がるんですよね。

僕もホームページ制作をやりますし、
デザイン系の人は特に
その辺の設計を考えると販路がおもくそ広がると思います。

肝は

プロダクト自体が良いものであること

が大前提。

でないと、

買っても使いたくもならないし、
見たときに「あ、いいな」ともならない。

そして、

機能面だけでなく

人の目につく設計ができているか

これを考え抜いて

上手くやってる人の事例を見て

自分のプロモーションにつなげていきたいですね。

メルマガでもそういう事例はモリモリと紹介していきます。

特に「自分で事例を見つけたり分析するのが苦手」って人は、とりあえず僕のメルマガ入っておいてください。無料だし。→登録はこちらから

以上。

走り回って疲れて爆睡の図。

折り畳めて便利!

まったく同じじゃないけど、

商品例貼っとくので見てみてね

こんなやつ

Xでは「ライターを豊かに稼がせる人」として
非常識な立ち回り・マネタイズ方法を研究中!


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