育休中に家族を連れてうどん県にあるオリーブ園内エアビに泊まったら最高だった~レオマワールド・四国水族館を添えて~

淡路島
別府
伊勢志摩
小豆島
有馬
今治
鎌倉
福岡

これ、1年間で参加したワ―ケーションの行き先です。

そして、全部宿泊はエアビ。

トータル15泊くらいしてます。

小豆島と鎌倉は自分で主催もしました。

もうね、このブログを読んでる人はわかると思うんですが、僕は相当なエアビ推しです。

そして、今回ついに……

「家族旅行×エアビ」を開放してしまいました。

結果、妻は初めてのエアビに大満足。

帰る頃には

「1年に1回くらいは平日に休み取ってまた来たいね」

と言うまでになってました。

乞うご期待。

さて、

実は今、

僕は絶賛育休中。

で、

子育ても今回で2人目になる僕たちは

  • 僕=1か月休み
  • 妻=1年休み
  • 上の子=未就学児
  • 下の子=離乳食まだ始まってない

という、この期間こそ

家族でがっつり旅行しておくべき

だと判断したんです。

別に土日ならいつだっていいんですよ。

ただ、平日ど真ん中に

仕事とか

学校とか

部活とか

友達とか

そういうの一切気にせずに、家族で旅行行ける機会ってなかなかない。

ということで、

今回は、お隣の香川県で2泊して来ました。

子ども2人もいると

なかなかに荷物が多くなるので

車移動が楽なんですよね。←わかるでしょ?

「いや、愛媛から香川だったらいつでも行けるでしょ?」

って思うかもしれませんが、

やっぱ拠点が変わるとすべてが変わると思っていて……

今回は自宅から2時間足らずの場所に宿を構えることにしたんです。

ここです

香川県の愛媛寄りの三豊市にある岬に位置するオリーブ園内のプライベートロッジ。

もうね、8割ロケーションで決めました。

もともとは

「レオマワールドは行きたいね」

という話をしていて、

最初はレオマの近くで探してたんですが……

んー、滾らない。

なんかテンション上がらない。

よし、

こうなったらもう

わざわざ辺鄙なところ行こうぜ

ってことで

「便利さ」より「面白さ」を取って、香川県西部の岬に佇む宿に決定したわけです。

例えば、一人旅とか独身男女の恋旅とか

そういうのならもう極端な話、

どこに泊まろうがなんとでもなるんですよ。

ただ、未就学児2人(とくに片方は首座ってすらない)だとそうもいかないんですわ。

シンプルに体力がまだまだなので

日中に行動できる時間が限られてるんですよね。

なので、必然的に宿で過ごす時間が増えるわけです。

となると、

「宿での体験こそ旅行の価値」みたいになってくるじゃないですか。

だったらもう、

宿にお金かけちゃおうぜ

みたいな。

最初は

「いや、2泊で7万はさすがに高い」

と渋っていた妻も

「え、俺が副業でどんだけ稼いでると思ってんの?」

で封じ込めました。余裕です。

そんなノリで決まった今回のエアビ旅。

前日夜に妻に送った旅のしおりはこちら↓

メインは「レオマワールド」と「四国水族館」です。

帰った翌日に妻の両親が来ることになっていたので、お昼過ぎには愛媛に戻る計画に。

さあ、まずは初日のスタートです。

当日は少し遅れて8時過ぎに出発。

まあ平日だし、

ゆうてレオマだし、

混むことはないだろう

ということで、ゆるゆると。

朝食をとる時間がなくて、

途中のサービスエリアにて

朝食代わりに好きなものを買うことに。

妻が買ってきたのはクレミアのプレミアムソフト

というのも、

僕らが停まった豊浜SAの名物はソフトクリームなのだ。

で、僕が頼んだのは……

鯛ちくわ ¥400

さすがにスーパーだったらスルーするような1本400円の鯛ちくわ。

くっそ美味かったなー

シンプルにこういうのは外で食べるのが美味い。ずるい!

旅行って、金銭感覚バグるよね。

まあ、

旅行に来た時くらいケチケチしたくない

って思うし、同じこと妻も言ってるし、いいんじゃないかなと。

それでいうと、

たまに「稼いでも金銭感覚はそのままでいたい」的なこと言う人いますが……

いやいやいやいや

それは違うでしょ。

ぶち壊すくらいで、ちょうどいいです。

ちょっと本題から逸れていきそうなので

それについて話した音声を置いておきますね↓

さて、高速を降りて、レオマワールドへ向かっていくわけですが……

道端に美味そうなうどん屋を発見。

とにかくうどんが好きな僕、

顔に「行きたい」「寄りたい」とでも書いてたんでしょうか。

妻からひとこと

「行きたいんやろ?どうぞ」

え、

何、

こいつ神なの?

はい、来ました。

で、遠慮なく行ってきました。

さぬきうどん 山よし
肉ぶっかけ

たぶんほとんどの香川県民を凌駕するほど

いろんなうどん屋を巡ってきたわけですが、

このお店は「名前をなんとなく聞いたことある」程度。

ただ、

やっぱ立地強いよね、と。

人通りがいいとか

アクセスが便利とか

そういうのもいいんだけど、

観光地までの動線上にある

ってのもデカいですよね、本当に。

これ、有名店や人気店ではあんまり考えなくてもいい話なのかなと。

だって、

そういうお店って、

どこで見せ出しても売れるじゃん、ゼッタイ。

例えば、この記事(↓)に出てくるうどん屋さんって、相当に辺鄙なところにあるわけですよ。

それでも全国各地から客が殺到するわけです。

まあ、ブランディングさえしっかりできてたら、どこに店を出そうが売れるんですよね。

あ、そうそう。

このお店の「いいなー」って思ったポイントとしては……

推しメニューを一つに絞っていること

ですかね。

実際、

何食べようかなー

って思いながらお店に入ったわけですが、

「今日のおすすめ・肉うどん」とあったので「肉ぶっかけ」を頼みました。

いやー、本来は

そのまま肉うどんにすべきだとは思うんですけどね。

ただ、さすがに暑くて、

熱いもの食べるのはしんどいなーと。

とはいえ、

「肉推し=肉系うどん」にこだわりがあるのかな?

と深読みしてしまったわけですが……

んー、まあ普通でした。

でも、少なくとも僕の選択の助けにはなりましたよ。

おすすめがないのは苦しいし、あり過ぎても逆に迷っちゃう。

ここの塩梅ですよね。


ささ、レオマに着きました。

フリーパスは大人3,800円。

ですが、

同じ愛媛県仲間のまなさんが「割引券持ってるからあげるよ~」と言ってくれて、

トータル2,000円近く浮きました。デカい!

で、3歳以下は無料。

息子は2歳半なので一番お得に回れる時期な気がしますね。

これは2日目の水族館でも言えることなんですが、

平日に行動できる人はマジで幸福度が高い気がしますね。

というのも、

どこ行ってもガラガラなので。

一回体験すると、やめられないですね。

こんなん普通にありますからね

待ち時間0分、て!

いや、

え?

地球って人類滅亡した?

くらいの勢いで人がいない。

いいねー

で、今回レオマの中でも目玉のトーマスエリアへ。

大人600円で子どもは無料。

なかにはいろんなブースがあります。

恐怖のこのエリア。

え、これすでに”ADHDみ”が滲み出てないか?

トミカとかプラレールとかの催事でよく見る遊んでみようのコーナー。

今回、トーマスのイベントなのでトーマス縛り。

実機を使って購入後の未来を見せる「最強のセールス方法」ですよね。親は恐怖。

さて、この体験型セールスコーナーを抜けてもまだ気は抜けませんよ。

じゃん

じゃん

じゃーん

じゃーーーん

え、なんでもありやん。

これこそが、尖ったブースの強みかなと。

これでいうと、

トーマスイベントなので

求められているのは「トーマス」なんですよね。

なので、

トミカやらプラレールだけでなく、

食器やら生活用品もここに並べるようになってます。

「トーマス」という共通の世界観で結びついてるため、

多少商品のまとまりがなくても違和感がないんですよね。

ほら、傘まであるんですよ?

てか、

自分が置かれている状況を冷静に見ると、ちょっと面白かったんですよね。

「滑稽」のほうの面白い、です。

えーっと、

あとさ、

レオマワールドのなかに「トーマス展(名前は適当)」があって、

そこにフリーパスとは別に「お金を払って」入るんですよね。

で、その出口付近にはトーマスグッズがズラリ。

みんなトーマスの体験求めて、わざわざお金を払ってその空間に来るわけです。

いやー、参った。

そこにトーマスグッズ置いてたら売れないわけないじゃないですか。

ただ、

お気づきの通り、

ああいうグッズって、

イベント価格だったりしますよね。

はい、今回も例外なく

Amazonだと700~2,000円ほど安く買えるものばかり。

息子はヘンリーが気に入ったみたいでしたが……

いやー、もう一台買えるやんけ。さすがにあかん。

と妻。

僕はもう、

今や副業で給料の何倍も稼げてしまっているので

金銭感覚が徐々にバグってきてるんですが(バグっていいとは思ってる)…….

妻はいたって普通の医療職。

こういうところにストッパーをかけてくれて、ちょうどいいバランスになっている気もします。

ただし、

棚に戻すように言われて泣き出す息子。

同じものを買うからと言い聞かせても聞く耳を持たないのです。

で、

しばし格闘した後で、

埒が明かないと判断し、買いましたよ。

ブース内購入者限定のペーパークラフトサンバイザーもいただき、ゴキゲンの息子。

モザイク越しでも満面の笑みが伝わるでしょうか?

てかさ、

すぐに泣き止んでましたからね。

こいつ、アカンヤツ(泣き落とし)を覚えてしまったな

とか思いつつ、

園内ではずーっと抱きかかえながら歩き、

(息子からするとデカいと思うよ、これ)

帰りの車内でも「ヘンリー、ヘンリー」と連呼する息子の姿を見て、

買ってよかったなー

って心から思えたんですよね。

これ、親なら

何度も何度も経験したシーンだと思うんですが、

昔に比べると、

「その場でおもちゃを買う経験」がめっきり減ったと思いませんか?

家からポチッで買えるし、

Amazonの方が普通に安いし、

家に届くから荷物にならないし、

なんなら商品ラインナップも豊富。

Amazon最強。

てか今の時代、

わざわざおもちゃ屋さんに出向き、

ネットで買えるものをそこで買うメリットが見当たらないんですよね。

でも、そこが盲点だったことに気づいたんです。

結論としては、

「うわ、ヤバ。これ絶対欲しい!」という強い欲求を

“その場で”叶えてあげること。

これって本人の記憶には残らないとしても、

脳の片隅に刺激として残るんじゃないかなー

って思ったんですよね。

もちろん、

毎回やってたらキリないし、

刺激にもなれちゃうだろうから意味ないんですけど……

例えば、

今回のような旅行では

ヘンリーを見ると旅のことを思い出す

的な重要ポジションにすら就けるチャンスもあるのかなと。

実際に目で見る

手に入れた自分を想像する

「激アツじゃん!欲しい!」

買う

手に入る

これなんですよ。

いやいや、そんなの当たり前でしょー?

って思うかもしれないけど、

昔と比べてどうですか?

ご自身が子どもの頃より、

明らかにネットでモノを買う機会が増えたはずです。

そして、

当然ながら、

この流れは加速していくでしょう。

だとしたら、

「目で見てモノを買う体験」

の分を、上乗せして払うのは納得です。

しかも、今回だと

「トーマス展からのトーマスグッズ販売」じゃないですか。

そりゃ欲しいよな、と。

別に

イベント限定トーマスとかが無くても、

彼にとっては

両親とレオマに来てトーマス展でおもちゃを買ってもらった

という経験が残るんですよね。

つまり、僕たちはその経験にお金を払ったわけです。

さんざん歩き回って、電池が切れた寝顔を見ながら

帰りの車内では

「あの場で買ってよかったね」
「体験を買ったと考えたら安いもの」

と、妻と話してました。

そして、

これに気づけただけでも

今回の旅には意味があったなーと思えました。

あ、そうそう。

レオマでもう一個書くことがありましたわ。

それが「フードコート」について。

レオマにはこんな感じで

割といろいろとフードを売っているお店があります……

パークの入り口付近に。

↑これが肝でして、

だって、食事のタイミングって

だいたいパーク廻って、真ん中くらいで欲しくないですか?

これは僕の仮説なんですが、

外部の飲食系店舗を入り口付近に固めて

レオマワールド公式の店舗のみがパーク内部にあるんだろうなあと。

結果、入り口には10とか飲食店がウジャウジャあるのに

中には大き目のフードコートと売店がちょろっと……

みたいな構図が出来上がってるんですよね。

フードコートに関しては

パークの奥深く、という最高の場所で戦うライバルがいないため、価格設定も結構強気。

それでもお客さんは入ってたし、

「上手いことビジネスやってんなー」って思いましたね。

いや、面白い。


さて、せっかくなんで

レオマワールドのダメなところを一つ言っておきましょうか。

これは行けばわかると思うんですが、

「バリアフリー対応できていないところ」ですね。

さすがに今の時代にこれはキツい。

まあ、動線とかを見るに施設自体が古いってのもあるんでしょうが、もうちょっとなんとかして欲しい。

テーマパークなんてものは、誰がどう見ても完全に、家族連れターゲットじゃないですか。

いや、メインの会場が小高いところにあるのは全然いいんですよ。

でも、ベビーカーはどうすんの?って話で。

エレベーターがあるんですよ、普通はね。

でも、ない。

だからもう

妻は娘を、僕は”ベビーカー”をそれぞれ抱っこして、息子は自分で立ってもらう

って形でエスカレーターに乗り込むしかなかったんですよね。

いや、キツいでしょ。

てか、危ないし。

でも、それしかなかったんでね。

もしかしたら、何か方法があったのかもしれません。

まあ、だとしても、ですよ。

ユーザーがわからなければないのも同じ。

これは情報発信者としても心に留めておきたいですね。

さて、

16時を過ぎ、

お昼寝なしで遊んでいた息子はお疲れモード。

ぐずり始めたので宿に向かうことに。

パークの出口でスタッフさんに写真を撮ってもらったんですが…

こういうの全部サービスにしといたらいいんじゃね?

って思うのは僕だけですかね。

今回は平日だし、夕方だし、田舎だし、

ってことで、

暇そうにしてたスタッフさんに声をかけると、快く引き受けてもらえました。

ただ、ただの公園とか、そんなシーンでも「写真撮って欲しいなあ」って思うことありませんかね?

スタッフに限らず、客同士でカメラマン交替して…みたいなケースもありますが、

正直、そういうの苦手な人も多いんじゃないかなと。

そういう人にとっては「もうお金取ってサービスとしてやってくれたほうが頼みやすい」まである気がします。

完全に妄想ですが、

パーク内とかにQRコードぶらさげた”映える構図を熟知した”バイト君を置いて「完全出来高制」みたいにすればWin-Winでは?いや、押し売りみたいなやつが出てくるか。じゃあ、審査厳しくするしかないか……

みたいなことを延々考えていました。楽しいです。

さて、宿に向かいましょう。

今回宿泊するエアビがあるのは…

香川県の県庁所在地である高松市から遠く離れた三豊市にある「荘内半島」

近くには飲食店はないよねー

ってことで、もうテイクアウトして宿で食べることに。

いや、未就学児がいる旅ではこれが最善な気がしますね。

正直、そんなに選択肢は多くなかったんですが、お弁当を買ってエアビへ……

レオマからだと1時間弱ほど車を走らせて、

到着。

部屋から見える夕日on海。

ホストの趣味をなんとなく醸し出した本棚壁。

アイランドキッチン。

軽く荷解きをしてベランダで夕日を眺めるの図。

ご飯おいちい、の図。

ひろびろ、くつろぐ。

いつもと同じものも、なんか違って見えるよね。

電池切れ。

今回、初めて家族旅行でエアビを使ってみたわけですが…

やはり普通のビジネスホテルに泊まるのとは、

ちょっと違うお金の使い方をしている感覚になりますね。

例えば、ハンモック。

えーっと、

「エアビにハンモックがある確率」って、割と低くないので…

もう何回も乗っている僕からすると、珍しくもなんともないんですが、

初めての人は結構テンション上がると思います。

てか、僕も最初見たときは、存分にはしゃぎましたし、

妻も、息子も、はしゃいでました(笑)

ハンモックって、

「1回やったらもう満足、を代表する経験」

のひとつなんですよね。

ただ、家に作るにも耐久性の問題がありそうだし、

そもそもどこに作るの?どうやって作るの?的なことから、普通の大人は家に作ったりしない。

結果、1回も乗ったことない人は少なくないのかなと。

だからこそ、

多くても年1~2回、少なければ一生に一回

みたいなエアビとの相性は抜群なのかなと。

あ、そうだ。

ハンモックの後ろにあるこの絵↓

てか、ポエム?

これ、どんな意味だろー

って思ってChatGPT使ったら、相当にすごかったんですよね。

写真を貼って、これ日本語でどういう意味?と雑に聞いて返ってきたのがこちら。

この英語の文章:”If I had a flower for every time I thought of you”

日本語に訳すと、次のような意味になります:
「あなたのことを考えるたびに花を一輪もらえるとしたら、」

この後にはよく続きがあり、「私は永遠に庭を歩き続けることになるでしょう。」
(=それくらい何度もあなたのことを考えている、というロマンチックな表現です)
なので、この文章は「大切な人への想いが尽きない」ということを、花にたとえて優しく伝えているフレーズです。

ただ、これを読んでもあまりしっくり来なかったので、その省略した部分も出してもらうように頼むと…

もちろんです!この英語のフレーズには有名な続きがあります。
全文はこちら:
“If I had a flower for every time I thought of you, I could walk in my garden forever.”

日本語にすると:
「あなたのことを考えるたびに花が一輪もらえるなら、私はずっと自分の庭を歩き続けられるでしょう。」

優しくてロマンチックな名言ですね。ビクトリア朝の詩人アルフレッド・テニスンの言葉とも言われています。

いや、すごいですね、これは。

エアビに関係ないんですが、オシャレな使い方事例の一つとしてシェアしておきます。


あとこれは初めてだったんですが、

「宿泊者専用交換ノート」みたいなものがありました。

よく考えると、これって泊まった人しか見られないものですよね。

時空を超えて「場所」を共有した人たちの声に触れられる不思議なコンテンツ。

これぞ「オフライン×フィジカル」の脱オンライン戦略なのかもしれません。

で、ちょろちょろ読んでると、良かったところだけでなく、改善点や要望もポロポロと出てくるんですよね。

もちろん、「宿泊者の声」ってのはエアビを選ぶときの大切な判断材料。

泊まった後にはエアビ側から何度も何度もレビュー投稿のリマインドが来ます。

ただ、1対1で名前も(関係あるかわからんけどクレカ情報も)出してるところでガチ本音レビューを書き込むのって結構ハードル高いはず。

逆に匿名で好きなこと書けるノートなら、その場で感じたままの生の声が出てきやすいんですよね。

フィジカルなノートなんで、”家に戻ってからゆっくり…”ってのができないのも良い。

要は、この「宿泊者たちの交換日記」って、ホストからすると

めっちゃ良いフィードバック収集ツールなんです。

このノートへの運用を10年間続けていくと、10年分の宿泊者の声が残る。

全エアビ、全ホストが取り入れるべき施策な気がしますね、これ。感動もの。

てか、

その場でしか作れない

かつ

その場に残り続ける

ってのはキーワードになりそうですね。知らんけど。


あと、これちょっと面白かったのでシェア。

冷蔵庫を開けると、ワインが2本とチューハイが4本。

え、まさかのプレゼント?(のところもある)

ではなく、ここは飲んだ分だけ精算のスタイル。

冷蔵庫に貼ってあるQRを読み込み、飲んだ分だけ自己申告。

ここはロケーション特化の辺鄙な立地なのでまわりにコンビニなどはないため、

「あ、買い忘れた」って人にとってはめちゃくちゃ助かるシステムですよね。

これ、お酒は絶対ニーズあるので、つまみ系も一緒に置けばいいのになーなんて。


2日目の朝、早起きの息子と散歩へ。

行ってきまーす。

そうそう。

このロケーションで選んだからね。

敷地内にあるオリーブの木。

オーナー制度をやっているらしい。

自家製オリーブオイル、オリーブの収穫祭、1泊ペア招待券、ワークショップ開催権利など、いろいろあるみたい。加盟検討中←申し込みました

ママに内緒でふたりで一枚。

さてさて、宿に戻って

ロケ120点のベランダで至福の一杯。

ちなみにエアビにあったミルで豆を挽いてたら

息子が「やりたい!」って言うので、挽いてもらった豆で淹れました。

ミルも豆もエアビについてたやつ(無料)なんですが、

こういうの買おうとすると、

妻「どうせすぐ使わんくなるでしょ」

って言われるので、エアビで見つけたら絶対に使います。

さて、

2日目のメインは「四国水族館」

ホントは屋島にある屋島水族館に行くつもりだったんですが、2027年のリニューアルに向けて閉館中。

「どうしたもんかなー」と代わりを探していると、

比較的近くに新しい水族館ができていることを発見。

お、いいじゃん。

ってことで急遽目的地を変更。

僕の住む愛媛県にはこの規模の水族館はないため、息子も喜びこと間違いなし。

そして…

相変わらずの平日無双。

この大きな水槽をひとりじめさせられるのは

幸福度が高すぎる。

前にブログで取り上げたイトヒキアジを発見。

ほらね、一度アウトプットしたら忘れないどころか、勝手に入ってくる。

ブログはこちら

空間の使い方がホントに上手。

正直、ちゅらうみもうみたまごも行ったけど、

水槽のキレイさはダントツだし、照明を含めて魅せ方も上手い。

専用のコーディネーターとか入ってんのかな。

子どもに優しい展示ブース。

小さな瞳にはどう映ってるんでしょうね。

手書きのボードはやけにクオリティが高い。

どれも「へぇ~」ってツボ突いてくるし、写真撮りたくなるボードばかり。

正直、Webサイトに全部掲載して欲しい、ってレベルだけどさ…

これまたエアビにあったノートと同じく

現地のみで楽しめるコンテンツなのかもしれませんね。

イルカショーへ。

イルカの名前が「A」とか「C」とか「H」とか

まさかのアルファベットだったのはちょっと面白かったけど、

正直、期待値は超えられなかった。

でも、プールの水面と観客席が近くて臨場感あったのはよかった。

そうそう。

ペンギンもバンドを細かく色分けして、誰が誰だかわかるように工夫してた。

でもこれってさ、

ARの技術ごにょごにょすれば

スマホかざすと画面内に映ったペンギンの名前とスペックが文字で出てくる

みたいなのできるんじゃないの?

よし、今度、高知の天才なかしょーくんに聞いてみよ。

フードはチープながらも

ちゃんと”水族館のフード感”を演出してくれてて好きだった。

「買ったら負け」ってわかってるけど、

もはや”それなら負けたい”みたいな探求心がこんにちわ。

思った通り、普通のソフトクリームにアザラシの顔した紙が貼ってあるだけ。

写真奥にすずめ。

ここで観光客が食事をこぼすのを狙ってるんでしょうね。

最初はおこぼれをもらうだけだったけど、

味をしめて「もらえるもん」と認識して通ってるんでしょうね。

あと、敷地内にインスタ映えスポットを見つけた。

空いてたら息子使って一枚撮ろうかなーと思っていたが、上のこいつらがずっと占拠してるのでやめた。


お昼は水族館から車で10分ほどの一鶴土器川店で。

ゼッタイに親鳥推しです

これは「骨付鳥」と呼ばれる食べ物で、たしか丸亀の名物だったはず。

このギトギトの油にキャベツやおにぎりをつけて食べるのが王道。

ちなみに当然、他にもいろいろと骨付鳥を出すお店はあるんですが……

僕のなかでは「一鶴」一択。

妹が結婚して香川に住んでるんですけど、

僕と妻がこの骨付鳥が好きなのを知っていて、

しかもいつも一鶴に行っているのも知っていて、

あえて別のお店で買った骨付鳥を送ってくれるんですが…

これは王道が一番うまいやつなんですよねー。

だからめっちゃ嬉しいけど、

本音を言うと、

一鶴の骨付鳥を送ってくれたら最高。

今はこうやって、

情報発信をしているので

新しいもの、普段と違うものに接してこそなんぼ

って思ってますし、

気を遣ってくれるのはありがたいけど、

ナンバーワンがダントツ!って世界もあるよなー

ってのを実感するわけです。

(もちろん、好みもあるけどね)


そうそう。

ほんで、帰り道に偶然通りかかった道に牧場があって、

妻「牧場があるならアイスとかチーズ売ってるでしょ」

ホントに売ってました。なんなんこの嗅覚。

赤松牧場さん

ジェラートとモッツァレラチーズを購入。

チーズはベーコンで巻いて焼いたら時が止まるくらい美味かった。

いや、もともと想定してなかったお店と出会い、体験が生まれるのも楽しさですよね。

ここはマジで薦められます。ぜひ。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

今回、家族旅行に初めてエアビを使ってみて、結論「めちゃくちゃ良かった」ので

ぜひオススメしたい!

という一心で、5日ほどかけてようやく書きあげました。

計画時には「普通のホテルでいいじゃん」と乗り気でなかった妻も初日の夜にはすっかりエアビがお気に入り。

妻「年に1回は平日に休み取ってこうやってゆっくり泊まりに来たいね」

カル「年1回と言わず何回でも連れてきてやるわ」

と返しました。

やっぱりエアビ1棟貸しは良くて、一番強く感じたのは「宿で過ごす時間自体が立派な体験になる」ということでした。

部屋の中での鬼ごっこ

ハンモックにゆられること

ベランダでジュースを飲むこと

おっきなソファーに座ってテレビを観ること

これらは全部、ビジネスホテルでは体験できなかったことです。

「まだ子どもが小さいから」と遠慮する人もいますが、いやいや、子どもが小さいときほど絶対エアビ。

家族との思い出が増えるのはもちろん、このブログを読んでわかった通り、家族旅行でも山ほど学べるわけです。

もちろん、ビジネスホテルの方が圧倒的に安いです。

レオマも水族館も、副業を始める前の僕なら「ウッ」てなってた気がします。

今は未就学児の2人の子どもがもう少し大きくなったらかかる費用は倍以上でしょう。

もちろん、お金がすべてではないのはわかってます。

ただ、使えるお金が多いほど有利になることはまあまあ(いや、かなり)あると思います。

とにかく稼いで

家族連れて旅行して

アウトプットで学ぶ

最高じゃないですか。

今回のお話の軸である「エアビ」を使うようになったのは、お金の稼ぎ方、そして使い方を教えてくれたねこ社長の主催するワ―ケーションに参加したのがきっかけです。

ビジネス仲間との素晴らしい時間を自分の生徒にも経験させたいと自分で主催。そしてついに、家族旅行にも応用させてしまいました。

彼らはビジネスがどう、とかではないんですが、ただ隣の県に来ているだけなのに、普段と一味違う経験をさせられて本当に良かったです。

さて、お気づきの通り、今回の記事には無数の学びを詰めています。

みなさんが一番刺さったこと、面白かったこと、などXのDM公式LINEでいただけると嬉しいです。

さぬき空港公園

それではまた。

朝7時にあなたのメールボックスでお会いしましょう。

Xでは「ライターを豊かに稼がせる人」として
非常識な立ち回り・マネタイズ方法を研究中!


@carlosnote_
フォロー&気になったポストをいいねしてね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次