「稼ぐ系ライター」として発信しているのに金に興味がなく見える理由に関する考察メモ

Xで放つには若干刺激が強いし、メルマガで書くほどのことではない

とはいえ、

ちょくちょく考えていたことが、ふと、前に人に言われたこととキレイに繋がったのでここに記録しておこうと思う。


僕の個別コンサルは生徒からは「カルロスさんのコンサルは安すぎる」って言われるし、実際年間コンサルの継続率も8割近いので満足度は高いはず。ただ、金額だけ見ると安いものではないし、”コンサル”という言葉に反応して、距離を取る人がいるのも事実。

でもそれって、僕にとっては好都合だったりする。「稼ぐ」とか「月収〇円」っていう言葉に過剰にアレルギー反応を起こす人たちを寄せ付けないために、”あえて”オープンな場で「稼ぐ」という言葉を多用したり、「年収2500万」という数字を掲げたりしている。

そして、ライター界隈によくある話だが、ライターやってる人の多くは「クライアントワークへの悪影響」を恐れてか、ノーガードで情報発信をやってる人がほとんどいない。

あー、ありがたい。

これこそが逆張りになっていて、僕にしか発信できないこと、そして、僕にしか提供できない価値提供につながっている。

そんな僕の発信を見ても中と外では反応が大いに異なる。

(こちらは推測だが)外の人からは、

  • 「マネタイズマネタイズうるさい」
  • 「高額な情報商材を売り込まれそう」
  • 「稼ぐことしか頭にない金の亡者」

みたいな感じかな?(どうですか?笑)

一方、生徒や古参ファンの方々によく言われるのは

  • 「底が知れない」
  • 「良い意味でお金に興味がない」
  • 「外と中で発信にギャップがある」

こんな感じでまったく逆。

たしかに副業収益のおかげで生活が豊かになったのは明らかです。

妻の産後エステを迷わず一括で払ったり、子どものおもちゃを値札見ずに買ったり、電車に乗るみたいな感じで飛行機に乗り東京でのオフ会に参加したり…

副業のおかげでさまざまな経験をさせてもらいました。

そして今は、入ってきたお金を「次のお金を生む仕組み」を作るために使うようになった。要は「道具」として見ているわけだ。

例えば、僕のKindle本『二刀流の歩き方』は制作にトータル20万円以上をかけたわけだが、印税は月5,000円ほど。これだけで制作費のもとを取ろうとすると3年以上かかる。それでもいい。(結果、バックエンドで200万以上の売上を出しているわけですが僕に入ってくるわけではないので)

このときに「Kindle本を作るのに20万かかって印税でペイするまでに40か月かかる」と考える人が多いかもしれないが、僕は「何もしなくても月5,000円入ってくる仕組みを20万円で買えた」という発想をしている。同様の仕組みで今、並行して制作を進めている。

(細かい話をすると100冊作れば月10万の収益にはなると思っていて、「そこまでに1000万使ってもいいじゃん!月10万の仕組みが手に入るんだから」という構想が僕の中にはある)

そう考えると、たしかに使えるお金が大きくなるほど面白いことができるので「『一撃○万』で稼げるならそっち行った方が楽じゃね?」と思われるかもしれない。

が、僕のメイン商品(SWELLとかブランディングとかnoteマネタイズとか)がどれも数千円のレンジで「もっと値段上げていいのに」と言われ続けているのに「いや、別にこれでいいんだけどなー」としか思えなかった最大の理由がさっき判明した!

それは…

「クライアントワークで十分稼いでいるから」

これだよ、これ。

正直なことを言うと、僕がほとんど稼働することなく毎月クライアントワークで売上を出し続けているのは優秀なディレクターたちのおかげ。

彼らに十分な報酬を払いながら(僕ももっと努力すべきだとは思うが)自分にも利益を残すために”高単価で受注できるか”という交渉ごとが関わるため、僕のビジネスモデルの再現性が高いとは言えない(だが、ノウハウはある)が、現状回っている形を俯瞰してみると、間違いなくこれ。

そりゃ単発で「月500万」みたいな訴求が強かったとしても、「いや月10万でも20年稼ぎ続けたら2000万だしなー」って思ったら、別に目先の利益が少なくてもいいし、なんならトータルで損してもいいんじゃないかって思ってて。

そこがコンテンツ販売やコンサルだけを売ってる人たちと僕の「大いなる差別化ポイント」として使えるんなら、存分に使ってやろうではないか、という発想になった、と。

まとめると、

Xでは稼いだ実績を使って発信するし、自分の活動をより面白いものにするためにお金を使うし、そのためには稼ぐし、稼ぎ方を教えて周りにも稼がせる。

とはいえ、まわりと同じ土俵に乗る必要はないし、それで上手くいかなくて稼げなくても別にいい。

「自分が『高単価で売る必要ない』って思ったものはそこそこの値段で売ってもいいじゃない」って思うわけ。

このビジネスに情熱を持ちつつも、
ある部分では冷めた見方もしている

というのが、特に僕のことをよく見ている近い人から「カルロスはお金に興味がない」と思われる所以なのかなと。


そんな感じで「思考の記録」とします。

Xでは「ライターを豊かに稼がせる人」として
非常識な立ち回り・マネタイズ方法を研究中!


@carlosnote_
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