先日、福岡で開催された懇親会に参加してきました。
これは、
- 僕がビジネスを教わっているある方
- その教え子(つまり、僕)
- さらにその教え子(つまり、僕の生徒)
だけが参加できる、というクローズドな会なんです。
ちなみに前回は、2024年8月に東京で開催されました。(前回の様子はこちら)
お金を払ったからといって参加できるものではないため、僕もめちゃくちゃ楽しみにしていたんですが、少々問題がありまして……
ちょうど里帰り出産を終えた
妻&子を迎えに行く日とかぶっておる
いやー、これはキツい。
「えー、1日くらいズラせばいいじゃん」と思うかもしれないが、それは違う。
行って、
拾って、
帰って、
ちゃんちゃん
みたいな話ではないのだ。

「まあ、里帰り中に存分にワ―ケーション楽しんだしなー」
「小豆島とか、有馬温泉とか、今治とか、鎌倉とか、行けたしなー」
「また機会はあるだろうし、今回は諦めるしかないかなー」
と、思っていたんですが……
今回の会場は「FUKUOKA」
妻の実家は「OITA」
共通項「KYUSHU」
ということで、
なんとかゴリ押ししてお願いすることに。
そして、翌朝の午前中には大分に着くことを条件に「OK」を勝ち取ったのです。

9時出発、10時到着。
上がった瞬間、下がり始める松山ー福岡間。
あっという間に福岡へ。

会場入りまでに少し時間があったので「牧のうどん」へ。
ここ、佐賀の人に教えてもらって、ずっと来て見たかったんですよねー。
そもそも「九州のうどんはやわらかい」っていうイメージがありますが、牧のうどんでは麺の固さも選べる様子。

僕は本来、コシの入ったゴリゴリ麺が好きなんですけど、「郷に入りては郷に従え」ということであえてのやわらかめをチョイス。
んー、リピは無しだが、今までに食べたことない新食感。その点では満足。
さて、会場に向かいます。
今回、僕の生徒にも参加権利があったわけですが、比較的近い西の方にお住いの2人が参加。
前回の様子を記したブログにも書きましたが、
こういう会って、少なからず居心地の悪さがあると思うんですよね。
初対面の人はたくさんいるし、
普通に緊張するし、
会場がどんな雰囲気なのかもわからないし……
ただ、
「それを乗り越えた先にあるものを自分で掴んで欲しい」
そう思って、僕はあえて生徒に何の助けもせずに見守っていました。
前回も参加して今回2回目のSさんは直前まで緊張していたものの、終わる頃には晴れやかな顔をしていたのが印象的。
一方、今回が初めてのNさんはガチガチに緊張してる感じに見えたが、二次会まで参加していたようで
ていうか僕にとっても「はじめまして」の方が多く、10人以上と新たに繋がれた。
すでにDMでラリーがあったり、
Zoomで話したことはあっても、
オフで話すと「繋がり直す感覚」がある。
あー、こんな人だったんだー
こんな雰囲気で話す方なんだー
って、ことに気づけるっていうか。
ただ、今回はトータル参加者20人超えてたし、
ワ―ケーションのたびに会ってたメンバーとも喋りたいし、
「全員と時間をかけて話す」みたいなことはできなかったし、
何ならそれでもいいと思っていて、
こういった会に参加する前と後で、少しでも自分に変化が起こっていればそれでいいんですよね。
僕の話を聞いて「自分も絶対(参加条件付きの)ワ―ケーション参加します!」と言ってた23歳もいたし、
Xで見てるだけではちょっと絡みづらかったけど、1回話すと一気に距離が縮まった、とかも大きな変化じゃないですか。
というか、
こういう場に来て
何も変わらずに帰ることの方が難しいので
ただ、その変化も数日すると
だんだんもとに戻ってしまうんですよね。
それがわかっているからこそ
学んだこと
感じたこと
変わったこと
などをすぐさまアウトプットする必要があるんですよね。
今、このブログを読んでいるあなたもまさにそんな経験があるのでは?
以前、「感情には賞味期限がある」という動画を撮ったので、そちらも観てみてください。
もともと予定していなかった二次会にも8割9割の方が参加。
みんな楽しくて帰りたくないんだろうなーってのが誰の顔を見てもわかりましたね。
そこからタクシーで30分くらいかけてエアビに移動。
そういや
一次会は簡単な挨拶のみ、二次会でも席が離れていて
あまり話せなかった方とそこで一緒になって話せたのは良かったなあと。
そういうのも
会場集合・会場解散のオフ会にはない良さですよね。

さて、ほどなくしてエアビに着き、ワ―ケーションがスタート。
そうそう、僕はこの会が終わった後は妻の実家に向かうわけですが、
夜行っても朝になっても変わらんじゃん?
(てかむしろ朝の方が迷惑かからんじゃん?)
と自分の都合良いように解釈し、
「夜遅くなると迷惑かけるから福岡で泊まって朝イチで向かうね」
と妻に伝えていたんです。
要は、
むしろ宿泊させた方が好都合
と思うようにトークをしたわけです。
これはどう考えても情報発信のライティングですよね。
良いライティングができるようになれば
自分の書いた文章で自分の思うように変化してもらうこともできるわけです。
別にビジネスで何万稼ぐとかに限らず、
日常でも使えるノウハウが詰まってるわけで
相当にコスパの良いスキルだと思うわけです。
僕は1泊だけして、朝起きたらすぐに帰るわけですが、
「あー、今日何も作業してねえ、ヤバい」っていう初日の感じとか
まだ3日間もあるのに「いやー、この会は最高っすね」って言ってる人とか
そういうの全部含めて「クローズドなオフ会の良さ」を感じるわけです。
もちろん、「集客」って考えると
新規層への認知を広げるために
懇親会も作業会も
門戸を広げてやるのがベターでしょうが
あるコネクションがあり
ある条件を達成した人だけが参加できる会がある
そこを目指して自分のビジネスで結果を出す
そうして集まった人たちとは
誰と何をやっても上手くいくんですよね。
そして、僕の仕事は
僕の発信を追ってくれている人に
こういった表に出ない世界のことを伝え、
見たこと・感じたことを活かして、
自分でそういう場を作る中心になっていくことだよなー
と、いつも思うわけです。
まとめると、
こんだけ
グダグダグダグダ
いろいろと話してきたわけですが、
今、「あー少し無理してでも参加できてよかったなー」って、のを話せるのって……
僕自身の「選択」のおかげなんですよね。
逆に考えると、
この場に来なかった人は「参加しない」という選択を自分でしているわけです。
仕事で休みが取れない
家族からの理解が得られない
参加費・交通費の捻出が難しい
いろんな理由があるとは思いますが、
それを踏まえて最後に選択するのは自分。
チャンスを掴むのも自分。
チャンスを逃すのも自分。
すべては自分の「選択」が導いた結果なんです。
今、この記事を書いている僕は確実に「福岡前のカルロス」とは違うわけです。
自分の甘さに言い訳をすんじゃねえ。
おわり
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