8/24~25と東京に行ってきました。
久しぶりですね。前回は去年の9月とかかな。
ちょうど1年前くらい?
あれが初めて参加した懇親会でしたね。
そのちょっと前ぐらいから
“オフラインで交流する”
みたいなのがTLにもたくさん流れて来てて
面白そうだなーとは思いつつ、
遠い
怪しい
めんどい
と避けていたんですよね。
ただ、コンサルを受けている
ねこ社長の懇親会だったので
脳死で飛行機のチケットを予約したのを覚えています。
今回のメインイベントも
同じねこ社長主催の大懇親会。
そう「大」がつくんです。
というのも、今回は
ねこ社長直属のコンサル生に加え
コンサル生のコンサル生(孫コンサル生?)も参加の大所帯。
六本木地下のバーを押さえて
盛大にやろうぜ
みたいな感じでみんな楽しみにしてました。
僕も
コンサル生が10人に増え、
この懇親会にも4人が参加することに。
いやー、
1年前はそんなこと想像もできなかったな。
僕からすると、
5月の淡路島
7月の別府
と、2度のワ―ケーションを通して
コンサル生同士で顔を合わせることも増えたし、
僕のコンサル生向けにセミナーしてくれたり
一緒にKindle本作る中でディスカッションしたり
なんなら夜中にちょっとZoomで集まって話したり
そんな感じで交流しているので
「ねこコンサル生=仲間」
という共通認識を持ち始めていました。
で、会場に着いて
メンバーの顔を見ると、
「ホッ」とするというか
そんな間柄になってきたのを感じるように。
ただ、今回初めて会う人もたくさんいるわけですし、
なんなら
コンサル生にとっては
ほとんどが知らない人ばかり。
ビジネス発信者って顔出してないし、
参加者のXのアカウントを予習していたとしても
会場にいるどれが誰だか一致しない。
コンサル生の中には
オフ会にすら参加したことない人もいて、
お世辞にも
居心地のよい空間
とは言えなかったはず。
ただ、僕はあえて
コンサル生を後ろに付けて参加者にあいさつして回る
っていうムーブをしなかったわけです。
いや、それやってあげたら
みんなもっと早く空間に馴染めただろうし
より多くの出会いが
より多くんの会話を生み、
より多くの学びを得られたかもしれません。
でも、僕はやらなかった。
理由はシンプルで
「ねこ社長ならそれをしないだろう」
って思ったから。
実際、彼も
「縛るのが嫌なんだよね」
「自由にやればいいって思ってて」
とか言ってて、
僕としては
この機会を生かすも殺すもすべてが学びになる
って思ったんですよね。
てか、僕自身
「ビジネスチャンスだ!」
と息巻いて空回りしたことあるけど
早いうちにその失敗できてよかったって思ってるし、
なんなら
この空間にいて
雰囲気味わうだけでも学びになるだろうし、
「これ参加した時点で勝ち確じゃん!」
って気持ちもあったから、
別に僕がいろいろやらなくてもいいのかなと。
で、
コンサル生が当日の感想を
おのおのアウトプットしていたものを見ると、
ほとんど全員が何かしらのストレスを感じていたようです(ごめんて)
ストレス?
違和感?
居心地の悪さ?
みたいな。
何度も参加してる僕からすると、
「同じメンターから学んでいる」
という共通言語がめちゃくちゃでかくて、超快適。
普段ライター向けに発信してるところから
何段階も前提をすっ飛ばしても
話がスイスイ通じる快感この上なし。
一方、コンサル生たちは浮かない表情。
そもそも彼ら、
会場に向かう時点で
「緊張します!」とか言ってて、
いったんみんなで集合することにして
会場近くのスタバに集めて
緊張和らげたつもりだったですが、
会場着いたら
なんか怪しい地下に通されて、
知らない人だらけの空間で放置されて。
いやー、可哀そうでしたかね(笑)
でもね、
普通に生きてたら
ストレスがかかることって
そんなになくないですか?
人間って、楽な方選ぶじゃん。
一方、
新しいことを始めたとき
初めての場所を訪れたとき
知らない世界に出会ったとき
そんなときに、
言葉にできない不快感
がやってくるんですよね。
そりゃあ、
飯食って
時間が経つのを待ってたら
あっという間に時間は過ぎる。
ワンチャン
「早く終われー」
とすら思ってたかもしれん。
そもそも、
わざわざ東京になんか出てこずに
家でYouTube観ながらゴロゴロしてる方が楽だよ。
居場所がない、あの感じ。
あ、ぴったりな言葉思い出した。
「アウェー感」
まさにあれ。
でもね、その
「もう帰りたい」
「来なきゃよかった」
「頼む、時間はよ過ぎろ」
っていうのを
通り越した先に待ってる快感を
どうしても味わって欲しくて
あえてストレスがかかったままにしてたんですよね。
これ、僕が手取り足取りやっちゃダメで
「このままじゃもったいない」
に自分でたどり着くことに意味があるんですよね。
結果、動けなくて
終わってから後悔したとしても
次の何かに生きるだろうし、
どう転んでも学びにしてくれるだろう
って彼らを信じているからこそ、
「あえて荒波に投げ込んで放置する」
っていう方針を取れました。
今回は特に
ゴリゴリに稼いでいる人が
ズラーっと集まる会だったので
よりハードモードだったとは思いますが、
これを1回乗り越えておけば、
ライターのオフ会とか
異業種交流会とか
初めての環境に飛び込ばねばならないときに
「結局、あのときも大丈夫だったしなー」
って思えるんですよね。
そもそも、
参加者みんな
「情報発信者」のタグ
が付いてる人だったので
「なんかこの人たちすごそう」
っていう思考になり、
なおさら最初は動けなかったのかもしれません。
でも、
そういう人と膝を突き合わせて話すと
「Xの数字はヤバいけど普通の人じゃん」
って思考を持てたり、
自分のやってきたことを話すと
逆に面白がって聞いてもらえたり。
「懇親会に行くと、以下の3つが学べます!」
なんてテキトーなことは言えないけど、
「来月、東京で懇親会あるけど、一緒に行く人います?」
っていう軽いノリに乗ったら
いきんりハードな環境にぶち込まれて
その中でも個々で考えて行動してくれたコンサル生たちを誇りに思います。
これね、
一般募集だったら同じことできないと思うんですね。
「カルロスコンサル生ならここに連れてきた意図を読めるだろう」
そんな想いがあり、
試してみたかったんですよね。
僕も鬼じゃないんで
個人的に参加者のリストを作って
コンサル生に共有していました。
プロフを読んだり
発信を追いかけたり
なんなら教材買ったり
Zoomで話した人もいたみたい。
それらが
僕が指示したものじゃなくて、
彼らから内発的に生まれた行動だった
ってのがすべてですね。
気の知れた仲間
仲良しコミュニティ
居心地の良い空間
でワイワイやるのもいいんですが、
あえて「逆」行くのも
山ほど学びがあるんですよね。
僕がいないときでも
今回の経験を生かして
ガンガンやって欲しいと思っています。
ちなみに、
今回の記事は
懇親会から帰ってきてから書いてます。
つまり、コンサル生たちは
この記事を読んで初めて僕の狙いを知るわけです。
なので、
彼らが懇親会で得た一つ一つの感情は
「純度100パーのリアルな経験」
だと思います。
僕からの視点はここに書き殴りましたが、
「じゃあ、コンサル生はどう思ってたの?」
って気になりませんか?(僕も気になります笑)
コンサル生の名前はここには書きませんが、
頑張って突き止めて聞いてみてください。
「カルロスさんのブログ読みました」
って言えば、快諾してくれるはずです。
懇親会、そして翌日のオフ会に関しては
まだまだ書かねばならないことがあるので続きます。
よければ他の記事も見ていってください。
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