【淡路島ワ―ケーション2nd】釣りも花火も渦潮も~濃密すぎた淡路島4日間のリアル記録~

水曜の朝。恒例となった「朝礼スペース」にいつもと違うお客さん。

彼は「満員電車で聞いている」とコメントした。

あれ?

あの人、フリーランスになったんじゃなかったっけ?

なんでわざわざ満員電車に乗ってんの?

「今、神戸に向かってます」

そうだ。今日から始まるんだった。

1年4か月前の淡路ワ―ケーション

1年4ヶ月前、初めて体験したワ―ケーションは淡路島だった。

そして、今回、

同じ淡路島・同じメンバー

で、開催されるワ―ケーションに僕は参加する。

仕事になるグループラインの通知。

う、うらやましい……

今回の全日程は4泊5日。

すべて参加すると、妻は5日間も0歳3歳をワンオペすることになる。

いろいろ交渉した結果、1日遅れの2日目から参加できることになった。

妻には本当に感謝してもし切れない。

この痛みがあるから成長できる。

そんなことを思いつつ、

向こうでやるべきことに集中できるようにルーティーンワークを済ませていく。

1日目

午前中の仕事を終えて、

いったん自宅に戻り、

妻が作ってくれたワンハンドおにぎりをキャッチ。

これを食べながら車を走らせる。

思えば前回、いったん神戸までバスで行き、みんなと合流して駅周辺でランチをし、乗り合いで淡路島に入る、みたいな感じだった。

出会って数分の初々しさ(2024年5月)

ただ今回は、遅れての参加。

バスとかで行くと島に入ってからの足がない。

(伊勢志摩のときは最寄り駅まで迎えに来てもらったけど)

あと愛媛からなら自家用車が最速。

ということで、ぽちゃまる姐さんとスタエフライブデートしながら3時間ちょい(話してたのは2時間)。

淡路のパーキングに到着。

淡路島は割と縦長で、端から端までに1時間くらいかかる。

ただ、今回の宿はかなり四国側にあるので思った以上に早く着いた。

やど、でけぇ…

にわ、ひれぇ…

え、何、サウナもあんの?BBQもできんの?ハンモックまで?

ここ、天国?

内湯もでけぇー!

着いたらちょうど夕飯の準備してた!

妻が持たせてくれたお土産の自家製ローストビーフ。

持って行ったシャンパンにシャインマスカットをぶち込んで。

みんな大好きサウナ。

水分補給(酒)しつつ、ととのいつつ、語りつつ。

気づけば初日はあっという間に終了。

スマブラ組は日をまたいでも頑張ってたけど、僕は早めに布団へ。

2日目

6時くらいに徹夜ノリの野郎どもに起こされる。

なんやねん。

たった1つの寝室は女子に渡したため、男組は和室で布団敷いて雑魚寝。

僕以外にもその場にいる全員を起こそうと試みていたがほとんどは起きず。徹夜組×2、起こされ組×2で近所の海まで歩いて散歩に行ってみることに。

この日は海釣りに行く予定だったが、台風の接近により中止に。

その影響もあってか、朝は小雨がパラついてた。

もう濡れてもええかー

ということで、海パン×上裸で出陣…

はいくら人通りゼロとはいえ、さすがにヤバいので上にTシャツ1枚羽織った。

ただ……

気づけばこのノリが始まり、

もう、どうにでもなれ

で、上脱いで入ってた。

まさに「夏の海」って感じで、ザ・ぬるめの温泉。肩まで浸かれる。

15分くらい遊んで帰宅。

前日はほとんど作業せずに寝てしまっていたので、宿に戻ってからは仕事を進める。

釣りが中止になったのでこの日のリスケジューリングをすることに。

なんか淡路っぽいもの食べたい

みたいなことから、淡路島バーガーなるものを食べに行くことに。

淡路島って、

ご当地グルメがなかなかたくさんある。

そのなかでも淡路島バーガーは広い島のあちこちに食べられるお店が点在。

宿から車で15分くらいの道の駅「うずしお」で食べられるみたいなのでGO。

では、さっそくバーガーを…

おっと、その前に道の駅のテラスから見えた絶景をシェア。

淡路島から見た四国にかかる来島海峡大橋。

このアングルで見たことなかったので新鮮だった。

引きで見るとこんな感じ

絶妙にダサい写真撮影用オブジェがある。

そして、

玉ねぎ推しはぬかりなく。

淡路の玉ねぎは、ひとつひとつがホントに大きい。

今回も食べたけど、甘い。

で、写真にあげてるやつだけでも「潮風」「蜜玉」「塩玉」とブランド化が進んでる。

ふつうスーパーで見るのって「○○産」とかまでじゃない。

そこを”より”細分化して、個々の特徴を尖らせた品種を作り上げてる。

これ、すごいなーと思ったし、見習わないとなーとも思った。

あともう一つ。

玉ねぎを消費しやすくするためのお供も忘れずに。

さて、ようやく、主役の登場。

Theあわじ島Wバーガーセット ¥2,400

これにドリンクがついてて、たしか「なんとかラッシー」を頼んだ気がするけど何かは覚えていない。

オニオンリングはぎっしりって感じ。

このタイプの縦積みバーガーはナイフとフォークで食べたい派だが、大人しく上から分解しながら食べた。

肉肉しくてよかった。

持ち帰りバックカワイイ

箱と一体になった持ち帰りバックはご覧のとおり。

食べ終わったら専用の回収棚に置ける。環境に良い行動をしている気になれる。

大学生かよ、ってくらい良く撮れてる集合写真。

食後はいったん宿に帰って、午後からの作戦会議。

幸いにも台風はどっかに行ってしまっており、

いや、これならどっか釣りできるところあるでしょ

という釣りを諦められないメンバー(僕はそうでもない)の執念から「陸釣り」ができるところを見つけ出した。

そして、行ってみる。

YouTubeの撮影禁止の張り紙

最近(紙が新しいので)YouTuberがなんかやらかしたんかなー

という想いを馳せつつ、

到着したのが15時くらいになったので、釣りができるのは2時間くらいだった。

竿と撒き餌を借りて釣り場へ。

200mくらいの端を渡って浮島へ。

釣り経験としては「無くはないけど全然詳しくない」というレベル。

幼い頃に親に1回連れてってもらった記憶はある、釣り竿背負チャリで友達と海へみたいなのはゼロ、社会人になってから義理の兄が2回ほど連れて行ってくれた、みたいな感じ。

今回は「サビキ釣り」って方法らしいけど、全然わからん。

なので、周りを見てマネるのみ。

僕らのほかにも客はいたが、釣れてる気配はない。

30分くらいすると、仲間の竿にポツポツ「当たり」が出始めるが僕のはゼロ。

1匹も釣れなかったやつは罰ゲームだね

とか言ってた(なんで経験ないのにそんなに自信あんのよ)本人がゼロ。

釣れん。

あ、キタ

よし、釣れた

あー、やっと来たー

と、どんどん01達成して、抜けていく。

まあ隣の女子2人も釣れてないし、大丈夫だいじょうぶ。

そこで気づいた。

これ、「場所ゲー」じゃね?

で、すぐ行動。

連れてる人の近くへ。こんな感じ↓

● 〇 〇 〇 ★ 〇 〇
(●:カルロス、★:釣れた人)

〇 〇 〇 ● ★ 〇 〇

でも、次に釣れるのはここ(①)↓

① 〇 〇 ● ★ 〇 〇

んで、ここ(②)↓

① ② 〇 ● ★ 〇 〇

いや、場所関係ねーじゃん!

ただ、諦めん!!

じゃあ、①と②の人たちの共通点は…?

釣れた人が「釣り方」を教えたこと。そして、その教えを素直に守ったこと。

別に、そんな長々ではない。

実際に竿を動かしながら、30秒くらいのちょっとしたコツを話してただけ。

それでもアドバイスを受けた人には次々に当たりが出る。

「お願いします」

もうこれは有識者に聞いた方が早いに決まってる。

そんなのもうビジネスやっててわかり切ってる。

釣りでも同じはず。

いや、マジで同じなんかい!

しかもこれ、やり方を教わってからの第1投。

ここから釣れる釣れる。最後はもう撒き餌なしでも釣れる。入れ食い状態。

後半1時間だけでトータル20匹は釣った。

んんん、ノウハウゲーすぎるだろ、本当に。

爆釣したのはもちろん、僕だけではなく、200匹近く連れてた気がする。

時間切れで終了。

連れすぎて疲れた。


釣れたのは大量のアジとサバが10匹。

サバは塩焼き(1人1匹)、アジはアジフライと南蛮漬けにすることに。

あまりにも数が多いので3人がかりで頭と内臓を外す作業を黙々と。

全部の骨を取るのは大変すぎるでしょー

と、皮の外側のだけ取ってたけど、

結論、アジフライなら、取れるな限りの骨は取った方がいい。←これが唯一の反省点

衣は別の班がやってくれて、めっちゃイイ感じに揚がった。

ひとことで言うと、

ふぁっっっふわ

で、

これ何もつけなくてもうめえじゃーん

とか言ってたけど…

いや、この写真の「タルタル+お好みソース」←これが優勝

で、あまりにも美味かったので、衣班の人の声を記念に置いておく。

この日も食後はサウナ。ととのって、部屋でみんなが桃鉄してるのをBGMに気持ちよく寝てたら…

本業整体師がヘッドのマッサージをしてくれた。

詳しくは言えないが、

え、そんなことまでわかんの?

ってことまで言い当てられた。すごいわ、本当に。

で、そのまま横たわってウトウトしてたら…

くっそ美味そうな盛りそば出てきて飛び起きた。

しかも、作ってくれたのはさっきの整体師ニキ。

うま

食べラーをそばつゆにインするのどうなん?

って思ったけど、これは強い。春夏連覇。

27時くらいに、さすがにもう寝よう、と寝室へ。

3日目

最近は、夜に打ち合わせがなければ、

息子と娘を寝かしつけてそのまま寝る

朝4時とか5時に起きて作業

みたいなのが定着してきているゆえ、こういう場に来ても朝起きるのは苦痛じゃなくなった。

仲間と夜更かしするのは楽しいけど、
その反動で朝の時間が失われるのもまあまあ痛い

と、思うようになった。

宿の前の通り

日が昇る前に散歩に出てみる。

10分くらい歩いたところに「慶野松原」というのがあるので足を伸ばしてみる。

ついた。

まさに、森林浴という言葉がぴったりの気持ち良さ。

散歩している人も多い。

なかでも見どころ感のあった「根上がり松」というのを見てきた。

ビジネスをやっている立場上、”値が上がる”という縁起の良いキーワードを見過ごすわけにはいかない。

ちなみにこれは、風や雨で木の根元にある砂が少なくなった結果できあがる自然の産物であり、日本全国に見られるらしい。

またどこか別の場所で見たときに「淡路島にあったのと一緒か」と、今回の旅を思い出すことになるだろう。

そうやって、見るものを一つずつ増やし、それぞれが後で繋がっていくのは楽しい。

帰り道は、行きより一本海側の道を通って宿へ戻る。

鬼の顔が掘られた瓦がズラッと

淡路は瓦が有名みたい。

瓦を積んで作った柵もあった。


宿に戻ってからはひたすら作業。

5時間くらいずーっとAIこねくり回してた感じ。

コンテンツなりタスクワークなり、目に見える形で何かが進んだわけではないけど、ああでもないこうでもないと、こねくり回して、結果、ボツ。

いっけんムダに思えるけど、こういう思い切った時間の使い方ができるのもワ―ケーションならでは。

必要な時間だったと思っている。

とはいえ、もう煮詰まってしまい、

そのまま同じ作業を続けても何も生まれなさそうだったので、今度は一人、車に乗って散策に出かけることに。

結果、「かき氷」の”のぼり”見つけ、興味本位で入ってみるとそこは「灘黒岩水仙郷(なだくろいわすいせんきょう)」という冬の花の名所だった。

シーズンオフだったため、ただ山の斜面に階段がかかっているだけだったが…

1~2月なら日本水仙がビシッと咲き並ぶ絶景が見える場所らしい。次に期待。

で、建物の2階にカフェがあったのでそこでかき氷を食べる。

アフォガード

もうコーヒーを注いじゃった後の写真なのでわかりにくいが、

「上の層がアイス/下の層が氷」って感じ。

ちなみに”アフォガード”って、イタリア語で「溺れる」って意味なのだが、こんな海辺のカフェでそんなこと言っていいんだろうか。

ちアフォガードにした理由は
コーヒーがベトナム産のやつでちょっと珍しいって思ったから

あとから「なんで連れてってくんなかったのー!」と言われたが、

別に目的地があったわけではなく、もしかしたらただ車で走るだけ何も起こらなかったかもしれないし、仮に何もなくても僕にとっては価値ある行動なのだが、それは他の人にとっても同じとは限らない

とか考えた上で、誰にも声をかけず、単独行動をとったわけだ(その日に集団でのプランがないのは確認済み)。

集団活動をベースに、個人の活動をどう乗せるか

自由過ぎるのも微妙だが、

別に遊ぶだけの日があってもいいし、ゴリゴリに作業だけをする日があってもいい。

前日の釣りに関しても、実は全員が参加したわけじゃない。

ミーティングが入れば夕食の輪から抜けていくし、朝から作業してる人もいれば、朝から酒飲んでる人もいる。

非日常の環境下で、自分で考え、行動するのは良いトレーニングになる。

自分が主催するワ―ケーションでは、

ピチピチに予定を決めてしまうことが多いが、余白(自由時間)を多めに組み込んだパターンも今後はやってみたい。

帰り道。

左は海、右は山、という景色が続く。

山道から見下ろした海

でも、飽きない。

さあ、宿に戻って、最後の晩餐…

の前に、

大人が本気で花火をする。

宿ルールで外で騒いでいいのは21時までなのだ。

こういう感じ。

これはまだいい方で、Tシャツ焦げてる人もいた↓

今回、花火を買ってきてくれた方は幼い頃からずーっと「花火屋さん」で花火を買ってたらしい。

いや、花火屋さんに行ったこととかなくて、初めて見るやつとかがたくさんあって面白かった。

そんな花火屋さんに打ってる花火も多くは中国産のものだが、その辺のスーパーとかに売ってるのとは違って「中国のプロ」が作っているらしい。

なので、普段スーパーやホームセンターで目にする花火とは比べ物にならんくらい火薬がずっしり詰まってる感じがしてた。

田舎者にとっては「花火屋さんで買う」という選択肢すらない。

ビジネス関係なく、違う文化を知る経験のチャンスはいたるところに転がっているのだ。

最終日はBBQ。

肉だ!

肉を焼け!

(と、言いつつ肉の写真がない…)

このくらい(ってどのくらいやねん)の野生のカニはわんさかいる。

(「焼きガニにして食っちまえ」というくだりも一応あった)

「みんなで楽しく」の図だけあった。

最後の夜はサウナに入る体力が残っておらず、シャワーと内湯のみで終了。

夜はSwitchでマリオパ―ティ×2セット。

2回目は1位取れた。

終わったの3時くらいかな?

このときはもう

「明日は朝活しなくていいや」「とにかく今、こいつらをぶっ潰すことが優先だ」

的な思考しかできなかった。

最終日

前日、夜更かししたにしては割と普通に起きられた。

最終日あるあるだが、冷蔵庫にあった食材を贅沢に乗せたどんぶりを食らう。

10時にチェックアウト。

渦潮クルーズでも行こうぜ!

ということで、島の最南端へ。

いろいろ端折るけど、渦潮ってさまざまな変数がかみ合ったときにしか出ない自然現象で、鳴門ー淡路間は世界を見ても有数の好条件がそろう場所らしい。

大学のあった鳴門とか、今住んでる愛媛では

クルーズ船に乗って渦潮見る、みたいなのはやったことあるけど、淡路では初めて。

予約ありがとう。

結構ギリギリだったけど、間に合った。

10時50分のに乗ったが、この日は大きな渦が出て来る条件が揃っているみたい。

約1時間のクルーズで海に出てる間はずーっとアナウンスもしてくれるし、1人3,000円なら全然安い。

ただ、こういうのって

「よし、せっかくだし、クルーズ乗ろうぜ!」「イエース!」

って感じで決まったわけだが、

何をするにしてもお金はかかるわけで…

それなのに、

例えばチケット代がいくらなのかを誰も気にしてないのはちょっと面白いなーと。

この人たちはみんな、何かをするときに値段を見て決めてない

そう思った。

まあそれでいうと、

別にこのクルーズに限らず、

宿がいくらなのかとか
釣りは一人いくらなのかとか
食ってる肉はいくらなのかとか

そんな諸々、別に気にならなくて、旅が終わってから初めてわかったけど、誰も何も言わない(笑)

「自分の商品の値付けが難しい」とか「お金を取るのが怖い」とか言ってる人がまずやるべきなのって、

こういう「いくらなのかわからずにお金を払う人たち」を周りにたくさん置くことなんじゃないかなと。

withサンセットもいいねえ。

なかなかにちゃんとした船。

次々に現れる大渦。

このアングルがお気に入り。

段差ができてんのわかる?

トイレの窓(開かんけど)がこの潜水艦仕様なのカワイイ。

お昼は歩いて3分の海鮮丼屋へ。

オーナーがワンピースのファンなのか、店内にはフィギュアがズラーっと。

なんか1年4か月前に初めて集まり、
そこから誰一人書けることなく集まった「仲間」の繋がり

みたいなものを暗示しているのかも、とか深読みした。


神戸方向に向かう皆とはここでお別れ。

4日間も一緒にいたけど、不思議と「寂しさ」みたいなのはなかった。

それは「このメンバーはまた絶対会えるでしょ」という気持ちがあるからだったかも。

さいごに

2024年5月。僕にとって初めてのワ―ケーションにいたのが、今回のメンバーたちだった。

それから、別府伊勢志摩福岡のワ―ケーションとか東京での懇親会とか…

この1年で何度も何度も顔を合わせてきた。

一緒に本を作ったり、

一緒にスペースしたり、

お互いにセミナーし合ったり、

お互いの商品をアフィし合ったり、

今ではあらゆる形のJVが生まれてたりする。

〇とこさんは先に帰ったんだっけ

1年4か月も経つと、それぞれの発信者としての立場も、やっている事業もガラリと変わる。

この間に会社を辞めたり、東京に引っ越したり、福岡に引っ越したり、あらゆる変化が起きた。

僕でいうと、当時3人だった生徒は14人を超えたし、初期の生徒の中にはコンサル3年目に突入した人もいる。

あ、あと子どもも1人増えた。

それだけの時間が経っても、

当時のメンバーの誰一人も欠かすことなく、

同じ淡路島に集まれたことが嬉しかった。

というより、なんか感動した。

たとえ、100万、1000万バコッと稼げたとしても、

なんかつらそうにビジネスを続けてる人が多いこの世界で

“情報発信を1年続けられる人なんか10%もいない”と言われるこの界隈で

こうもメンバーが生き生きと活動できるのって、やっぱり普通じゃない(うん、良い意味で)。

そんな場所を作ってくれた今回のワ―ケーションの主催者であり、参加メンバー全員のメンターあたるねこ社長。

本当にありがとうございました。

初回のワ―ケーションを開催したときの気持ちを赤裸々に綴った長文ポストを最後にシェアしておく。

「夢が叶う」という経験をした。

僕は先日、売上100万達成した生徒だけ集めて、
ワーケーションを開催した。

淡路島で2泊3日。
なんかいい感じの一軒家を借りて、男女で9名。

学生かな?
と思うような青春を過ごした。

平均年齢は35歳くらい。
下は27~上は43まで。

なかなか特殊な環境のように思う。笑

大体の人が、売上ほぼ0から始めて、
100万行ってるわけだから、
僕の生徒は、結構飛躍的な活躍をしている生徒が多い。

で、
作業したり、
論議したり、
勉強したり、
温泉行ったり、
酒飲んだり、
散歩したり、
ハンモックで寝たり、
焼肉食ったり、

充実した時間を過ごした。

一言で言うと、「最高」だった。

実は、
「稼いだ生徒だけでワーケーション」は、
僕の10年以上前からの夢だった。

というのも、
ご存知の方も多いよう、
僕は新卒ぐらいから2年間ぐらい、MLMをやっていた時期がある。

MLMはたいてい、ご褒美旅行がある。
僕は、これに一度もいけたことがなく、なんか悔しかった。

そんなことも忘れて、
「あーまぁ一人で稼ぐの楽しいな」
ぐらいで思っていた時期が独立してから4年ぐらいあったんだけど、

この情報発信という仕事に触れて
「ん、なんだこのMLMみたいな世界は」と思ったのが第一印象として少しあった。

「自分も周りも成功させている」
これってすごいことだなと、
僕はある発信者を見て思った。

発信者によっては、
自分だけと、ごく一部の周りだけを成功させ、
99%には夢だけ与える鬼畜発信者もいるけど、

僕が最初に見た人は、
その割合が99%には到底見えなかった。

多くの人の売上を変え、
人生を変えているブログを見た。

それを見た時に
「これだ」と思った。

周りの収入変えるって、最強かよって。

その人は合宿もしていた。
稼いだ人ばかりがゴロゴロいる合宿でビビり散らかしたっていう、

多分その人の生徒のブログを見たんだと思う。

それを見て
「わー、これやりてー」
と思ったのが2023年の1月。

で、
2024年の5月。
ついにこれが実行される。

ゴロゴロ稼いだ人だけ連れて、
あえて平日に合宿をぶち込んでみた。

そして、合宿中、僕は思うわけだ

「あー、幸せだな?」

僕はとても居心地の良い時間を過ごした。

そして、
何より幸せだったのが、
僕の自己満ではなく、
むしろ、僕以上に、生徒たちの方が幸せを噛み締めていたことだ。

「最高です」
「マジでワーケーション来れて幸せです」
「感極まります」
「人生で一番楽しかった時間です」
「大人になって始めてこんなに心揺れました」

リアルで、
面と向かってこういうこと言ってくるので、
ちょっと照れたぐらいだ。

印象的だったのは、
「ここにいらっしゃる方、みんないい人というか、似た人というか、信念があるし、レベルも高いし、環境ってこういうことなんですね」
とみんな口を揃えて言っていたことかもしれない。

自慢だけど、
僕は「いい人」を集められている自信がある。

生徒は、
「いい人」しかいない。
「いい人」の定義はそれぞれあると思うけど、
まぁとりあえず「いい人」だ。

あえてありきたりな言葉しか並べないけど、
素晴らしい人たちが集まっているなと本当に思う。

他のスクールやら環境やら、
色々潜ったこともあるけど、
まぁやっぱり空気感はちょっと違うかな。

・・・
・・・

と、
ワーケーションのことを喋ってきたけど、

僕が言いたいのは「夢は叶う」
これを言いたい。

「夢は叶う」
これは、案がいするっと、叶うものだったりする。

僕は、
「夢食い虫」がすごく嫌いで、
「夢」って言葉があまり好きではない。

なんか気持ちわりーなって思ってしまう。

夢は叶うんですよ!
ってなんか胡散臭い感じしますよね。

「投資詐欺の人かな?」とかね。

でもね、
いやはや、
結局は夢なんですよ。

夢っていうのは叶うものだし、するすると気づいたら達成するものなんだけど、

大人は夢を忘れているんです。

「夢ってなんだっけ、あ、子供が持つものだよね」と思い込んでしまっている。
大人になるに連れ、「夢は儚いもの」と信じるようになる。

だけど、
そんなのもったいなくって、

人生は思うがままだし、
何かへのチャレンジは何歳からでも構わないと僕は思っている。

昔、
66歳で医師免許をとった
というニュースを見たことがあるけど、

そんな年からチャレンジをするなんて、
素晴らしいじゃないかって思うんですよね。

チャレンジ自体にも意味がある。美しい。

だから、
夢を遠ざけないでほしい。

「絶対叶うんだ!」と思わなくてもいいけど、
多くの凡人たちが、
夢を叶えている。

というか、
夢というのは、大なり小なりであり、
別に必ずしも大きな野望である必要はない。

「今年は年収100万増やして贅沢したい」
「稼いで海外ビーチに行きたい」
「ネットだけで稼いで海外で暮らしたい」
「ロレックスを買ってみたい」
「脱サラしたい」
という欲でもいいし、

「あの人に会えたらいいな」
「あの人にありがとうと言いたい」
「合宿とかしてみたい」
「会社建ててみたい」
「生徒とか持ってみたい」
とか、ライトなものでもいい。

どんなことだって、夢なんだ。

そして、
夢は案外叶ったりもする。

忘れた頃に叶う、なんていう話もある。

だから、
別に豪語しなくたっていい。
こっそり自分の胸中に留めてもいい。

僕は、
今回のワーケーションはそんな感じ。

「あー生徒だけで合宿やりてぇ」
って1年半前に思ってたら、
あ、気づいたらやることになってたな、ぐらいの感覚。

それでいい。
タイムカプセルみたいに、
ふと気づいた時に「あ、夢叶ったな俺」ってなる。

だから、
「こうなったらテンション上がるかもしれない」
程度のものでも、思ってみたらいいじゃないか、と思うわけです。

・・・
・・・
・・・

と長くなったけど、
もしあなたの夢や、思ったことがあれば、感想くれると嬉しいです𓃠
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元ポスト

これからも僕たちの活動は続いていく。

また次の機会に”あたりまえのように”再開できるように。

そして、ここで学んだことを自分の周りにいる人に伝えられるように。

精進する。

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