伊勢志摩ワ―ケーションでの話なんですが、
僕は全4日の日程のうち、
2日目から合流したんですね。
で、なんとなく
気になったことがあって
猫のおやつ(ちゅーる)が部屋にあるんです。
「え?家の猫のやつここまで持ってきた?」
とか冗談半分で思いつつ、
夕食の時間。
そこで答えがわかることに…
いや、猫おるんかーい!笑
しかも、
え?これ野良猫じゃないの?
なんでこんなに毛並みがいいの?
すぐにハッとしました。
ここは伊勢志摩なんだぞ、と。
僕らが泊まった宿舎の周りには
同様の宿泊施設やリゾートホテル。
もうね、
住民と同じくらいの観光客がいるんじゃないか
ってくらいのホテルの数があるんですよね。
で、猫はそこに行けば
いとも簡単にエサを確保できるわけです。
「かわいー」
ってなるんすよ。
もはやイージーゲーム。
なんなら、何軒かハシゴしたっていい。
公園とかだと
「ハトにエサをやらないでください」
って張り紙があったりするが、
ここにはない。
てか、
観光客は
猫が住みついたときのこととか
一切考えないんでしょうね。
(僕らも普通にあげちゃったし…笑)
ほら、
宿舎はこんな感じだったんですが、
雨風はしのげるし
伊勢海老、牡蠣、サザエ、アワビ、サンマ…
高級食材のおこぼれが
ガンガンもらえるボーナスステージ。
猫からしたら最高でしょうね。ここ.
だって、実際
うちの猫よりここの猫のほうが
余裕で太ってたし。
絶対イイもの食ってんだろうなー
って感じ。
野良猫って
ガリガリだったりちょっとボロボロだったり
ってイメージがあったので、
こんだけ毛並みがいいと
「常習犯なんだろうなー」
って確信したわけです。
まあでもさ、
あの猫がこのスタイルを確立するまでに
どんな苦労をしてきたかは僕にはわかりません。
足を使って必死に見つけた食い扶持かもしれないし、
もちろん偶然かもしれない。
要は、
「参加者みんな猫好きだった」
っていう無益な記事でした。
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