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カルロス山本
ライターを豊かに稼がせる人

ビーチサッカーの聖地玉野で「もったいないな」と感じたこと

岡山の「玉野」に行ってました。

愛媛から岡山ってのは割と近くて、
2時間半くらいですかね。

もともとは土曜にオフ会があって、
それに参加するだけなら日帰りでも全然いいかな、
とか思ってたんですが、
せっかくだし家族も連れて来て1泊。

泊まったのは
「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」
っていうとこだったんですけど、
結構年季の入ったホテルでしたねー。

なんか入ってすぐに
だだっ広いロビーがあって
バイキング会場があって
大浴場があって、
「ザ・昔のホテル」みたいな感じ。

まあ、内装は普通にキレイでしたが。

そのホテルがマジでビーチに近くて、
駐車場から徒歩30秒くらいだったんですよね。

で、チェックアウト後に
「せっかくなら散歩でもするか~」
って、妻と息子と歩いてたんです。

そしたら、見慣れない光景が……

なぬっ

ビーチにゴールポスト!!

しかも、ビーチって
貝殻とか海藻とかゴミとか
そんなのが砂浜に
散乱してるイメージだったんですが、
そういうの一切なくて、砂がサラサラ。

そして、続々と集まる
同じユニフォームを着た何らかの集団。

それでピンときました。

ここ、ビーチサッカーの聖地なのかも

勇気を出して
集団の長みたいな人に聞くと、

「セミプロみたいなんもんです」
「毎週日曜ここで練習してます」
「ワールドカップ目指してます」

と教えてくれました。

ただ、一番知りたいことがまだ聞けてない。

なんて言うチームですか?

彼らのユニフォームには
たくさんのスポンサーロゴが
プリントされていたが、
肝腎のチーム名がわからない。

結局、ハレクティオ岡山
というチームであると判明したのだが、

そこもっと押して良くね?

って思ったんですよね。

まあ、マイナースポーツだし、
活動資金を提供してくれる
スポンサーが大事なのはわかる。

ただし、認知を上げなきゃいけないのは
まずはスポンサーより自分たちじゃないかなと。

実際、僕も

「へぇ~、ビーチサッカーの練習場があるぞ」

「お、ガチっぽい人がたくさん集まってきた」

「チーム名は○○か。ググってみよう」

「こんな活動してるのか~」
「地元企業のスポンサーがたくさんついてるね」

って感じの検索行動を
想定していましたが、
チーム名が小さすぎて
見えなかったんですよね(笑)

ググれなかった。

話を聞いているときの
至近距離でさえも無理でした。

で、「チーム名は何ですか?」
ってわざわざ聞かなきゃいけなかったんです。

僕は初対面の人でも
普通に話しかけられるタイプだし、
日々、こうやって
ブログネタを探している身なので、
初対面のゴツい兄ちゃんにも
サクッと声をかけられたわけです。

ただ、みんながみんな
そうってわけじゃない。

むしろ、
ほとんどの人はスルーでしょ。

「海で兄ちゃんがサッカーしてたなー」
で終わっちゃう。

一方、チーム名さえ分かって、ググれたら、

どんなチームなのか
どれくらい強いのか
どんな活動をしているのか

そんなの一発でわかる。

実際、僕は
チーム名がわかったおかげで
インスタもフォローしたし、
話した人をHPで見つけて
ちょっと親近感湧いたし。

要は、
「指名検索」
もっと貪欲に取りに行こうぜってこと。

特にマイナースポーツでは
それがなきゃ終わるでしょ。

知らないチームのユニに
企業のロゴが書いてあろうが
記憶に何も残らないよね。

まずは自分たちのチーム名を
デカデカとアピールして欲しいなー
と思ったわけです。

■理想的な認知のフロー

ビーチサッカー

ハレクティオ岡山

スポンサー企業

なんですが、

■現状

ビーチサッカー

スポンサー企業

って感じ。

言い方を選ばずに言うと、
ただの「ノイズ」になってる。

YouTube観ていて
途中で入ってくる邪魔な広告。

一方、チームとしての活動があって
その上で、
そのチームを応援してる企業がある
ってなると、話は変わってくる。

大事なのは「中心に何を置くか」

協賛企業も
地元のビーチサッカーチームのスポンサー
よりも
「ハレクティオ岡山」のスポンサー
ってなった方が絶対に得をするはず。

主役はスポンサーじゃない。

とはいえ、
これは他のチームも
たぶん同じなんだろうなーと。

割と大きなお金が動いてるんだろうし、
しょうがないのかなあとは思いますが……

そりゃ、
チーム自体が有名なプロスポーツなら
スポンサー名ゴリゴリで良いんですよ。

もっとチームが目立てばいいなあと
思ったわけです。

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