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カルロス山本
ライターを豊かに稼がせる人

【サイト制作の現場より】丸投げプロジェクトの進め方「森を作って木を磨く」

僕はもともと副業に入ってきたのは
サイト制作(HTML/CSSとかPHPとか)からでして、

企業のホームページとか
個人のサービスサイトとか

もうね、山ほど作ってきました。

途中からタイパを優先し、
「Snow Monky(通称スノモン)」
というテーマで対応できる案件のみ対応することに。

それでも
「コスパ良くサイトを作りたい」
というニーズのみをがっつり捉え、
ココナラだけでも月20万くらいは稼げるようになってました。

結局、新規営業に消耗したり
他のやりたいことに目移りしているうちに
僕のメイン活動ではなくなってしまったんですが…
今でも月2~3件は仕事としてサイト制作の案件を受注しています。

サイト制作に関しては
僕はほぼ独学でここまで来ました。

今ほど情報がない中で
マナブさんのブログを熟読し、
睡眠時間を削って
海外YouTuberの動画を観まくって、
架空の会社や知り合いのお店のサイトを
無料で作りまくって、
とにかく手を動かしてスキルを身につけました。

なので、もしマジで
「サイト制作で稼ぎたい」って人がいて
本当にやる気がある人であれば個別で指導もします。

連絡してください。

さて、個人的には
月10万稼ぐためにもっとも簡単な方法は
「サイト制作」だと思っています。

なぜかっていうと、
相場がめちゃくちゃ高いから
なんですよね。

正直ね、

デザインにめちゃくちゃこだわりがある

とかじゃなかったら、
今はSWELL一択です
(ポジショントーク炸裂)

で、SWELLで作ったら
何十万とかかかるはずがないんですよ。

ただこれって、
僕がサイト1個作るのに

どんな情報が必要で
どれくらい時間かかって
納品後にどんな作業が必要か

ってのを
完璧にわかってるから言えるんですよね。

ほとんどの人にとっては
サイト制作の相場って
「なんか高そう」程度の認識であり、
そこに「相場の乖離」が起きてるんですよね。

だから、
僕は基本「1件10万」で依頼を受けるんですが
だいたいびっくりされますね。

「え、そんなもんでできるんですか?」
って言われます。

僕からしたら、

感動のハードルが低いので
超ありがたいんですけどね。


そんな僕の営業スタイルは
「紹介」一択。

正直言うと、
めんどくさい人の仕事やりたくないんですよ。笑

紹介だと、
紹介する側のメンツもあるので
変な人を紹介されにくいんですよね。

あと、こんな形で宣伝してくれる方もいます。

カンさんのオフィシャルサイト

カンさん経由で
僕のことを知ってくれる方も最近増えてて
実際にサイト作ったり、
その人がまた別の人を紹介してくれたり…

こんな感じで
ただ「売上を出す」ってよりは、
サイト制作をきっかけに
「どんどん繋がりが広がっている」
というのが嬉しいです。

で、つい最近の話なんですが、
DMから相談されて
ある方のサイト制作に着手していました。

そして驚くことに、
その方のサイトをまだ納品していないのに
すでに別の方を紹介してもらえたんですよね。

これって本当に
すごいことだと思ってます。

だって、
最終制作物を見ないまま
別の人に「この人イイよ」って紹介してるわけですよ。

僕の最後の詰めが
クソ甘だったらどうするんですか。

信頼してもらってますね。ありがたい。

さて、そんなサイト制作。

数日前に、
紹介の紹介の紹介みたいな
まったく知らないところから話が来て
サイト制作を進めている案件があります。

で、
その方とのやり取りの中で
「これ、面白いなー」
っていう気づきがあったんで
ここでシェアしようと思ってます。

※ここから本題です

話の結論を先にお伝えすると、
全体像が見えてはじめて
細かい部分が見えてくる
ってことです。

何言ってんの?ですよね。

順を追って説明します。

僕のサイト制作のフローとしては

① ヒアリング
② デモサイト構築
③ 修正
④ 納品

こんな感じ。

Zoomで要望などをヒアリングし、
まずは集まった素材を元にデモサイトを作ります。

で、できあがったサイトを見てもらって
「こうしたい・ああしたい」という要望を出してもらいます。

それから、
修正→チェック→修正…
っていうのを繰り返して
サイト完成→納品まで持っていくんですね。

要は、
僕と1回Zoomすれば
丸投げでサイトが完成しちゃうってこと。

制作会社に依頼してみてください。
めっちゃ細かいシートを書かされますよ。

「いや、あんまりこだわりとかないんだけどな…」
って人にとってはマジで苦痛ですよね。

何がいいかとか
そんなのわかるわけないじゃん。

でね、
最初はそんな状態だった方が
サイトが完成に近づくにつれて
「超具体的な要望」
を伝えてくれるようになったんですよね。

森の全体像が見えてきたから
木の1本1本が気になり始める
みたいな。わかる?

最初は「おまかせで」
って言ってた方が

「ここは○○にしてください」
「これとあれは順番逆にしてください」
「画像もうちょっと大きくできますか」

って細かい指示をくれるようになるんですよね。

最初のヒアリングで
話してなかったようなこだわりも出てくる。

おおいに結構。

つまり、

最初から100点目指すのは
なかなかハードモードだし

50点でいいから
できるだけ早く全体像を見せるべき

とくに丸投げのタスクではこれが必須なんだなーと。

ずーっとこのスタイルでやってるのに
プロジェクトが完成に近づくにつれて
依頼者から来る「要望の解像度」
上がっていることに気づいてなかったのだ。

丸投げしたい

何がベストかわかっていない

全体像が見える

細かい要望が浮かんでくる

これですね。

最初から細かい部分にこだわっても
向こうから明確な希望は出てきづらい。

つまり、結局修正が必要になる。

だったら最初は
全体像を見せることに注力すればいい。

これはまだ仮説なので
今後もいろいろと試していきたいと思う。

備忘録代わりの記事で恐縮でした。

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