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カルロス山本
ライターを豊かに稼がせる人

数年前に催事で見た「アレ買ってきてよ」が本当に起きた件【AND THE FRIET】

一人で出張に出ると
割と頭を悩ませることになる「お土産問題」

長期のときは職場にも買うんですが、
1泊とかそもそも休みの日だったらいいかなーと思って
“職場にお土産買うのやめた民”なので、

僕の一人旅時のお土産は
「妻用」「息子用」です。
(妻が一緒のときは親戚系も買うんですけどね)

ただ、結構お菓子はもらうこともあるし、
いらないものを増やしても結果怒られるので結構大変…

ただ、今回は
妻から「アレ買ってきてよ」
と注文(?)が入ったので
めっちゃ助かったんですよねー。

カルロス「アレって何?」

カル妻「あのさ、前に高島屋に来てたポテトのやつ」

カルロス「あー、アレね!」

わかるんかい!

わかるわ!

さ、これです↓

AND THE FRIET ¥500/袋

食べたことあります?

僕の住んでいる愛媛県には当然お店はないんですが、
高島屋の催事でちょくちょく見かけて
買ったことがあったんですよねー。

たぶん2回あるかな?

どうやら先月も来てたらしいっす。

カルロス「あれお店どこにあんの?あー広尾か。渋谷だから近いね。あ、ヒカリエにもあるのね」

カル妻「大丈夫、羽田にもあるから」


いや、結構ケツのスケジュールはパツパツよ?

予定としては
オフ会→二次会参加なんだけど
飛行機の時間的に二次会は途中退席。

なので
できるだけギリギリまで粘るつもりだし…

あとなにせ
重度の方向音痴。
かつ
今だに羽田の全体マップは不明(笑)

てことで、

帰り際にタスク残すのは
ちょっとヤダなー
てのはありましたね。

そう!

「オフ会の前に買っとく」
がベストだったんです。

幸いにも会場は渋谷。

調べると、
ヒカリエの中にも入ってるようで

ハリネズミカフェで時間潰した後、
原宿→渋谷を電車に乗って
オフ会までの15分くらいのすきまで
「カバンに入れても邪魔にならない限界の2袋」
を事前にゲットできたんです。

箱買うとかさばるからなー

で、
オフ会→二次会と参加。

結果、
二次会も割と盛り上がり…

二次会は肉バル的な感じ?

結局、
18時までいました(ギリギリ)

お店を出て渋谷駅まで走り、
羽田の第一ターミナル駅に着いたのが19時前。

寄り道なしで
チェックインを完了させたのが19:05

手荷物検査まで10分。

お店がすぐに見つかったら買い足そう
と思ってたんですが、

もうね、
時間のプレッシャー×方向音痴
がコラボしちゃってるんで見つかるはずもなく、

結果的には
「あー先に買っといてよかったー」
ということでしたね。

最近では東京に来ることも増えて
羽田空港には慣れてきてると思ったんですが、
まだまだでしたねー。

空港でいうと、
副業始める前は少しでも交通費を減らそうと
ジェットスター使うことがほとんど。

つまり、
到着が成田だったんですよね。

こうなると、空港までの移動で
結構な時間を計算しないといけなくて

航空券自体が安くても
回りまわってトントンくらいになるのかな
って気づいちゃったんですよね。

「時間>お金」ってのもあるし
上手く使い分けられたらいいなー
とは思ってます。

おっと、話が逸れました。

じゃあ
この記事で何が言いたかったか
っていうと…

お土産市場を勝ち抜くにも結局「指名検索」だよな
ってこと。

東京、いやなんなら
羽田空港の中にあるお土産だけでも
一生かけても買いきれないくらいの
お土産があるわけじゃないですか。

しかも、どんどん新しいのが出るし。

その中で選ばれるには
定番化するにはどうすればいいか
ってのを考えてみたんですよね。

(みんながみんなお土産市場狙ってるわけではないでしょうが、まあデカいですから)

結論としては
「客一人一人を虜にする」
ってのしかないのかなと、結局。

要は
「少フォロワー戦略」
でいかないとダメなんすよ。

そりゃ通販もあるし
人が多いところにバーン!
が効率的にも思えるよな。

でもさ、
一人一人に思い出される存在になることで
「わざわざ売り場を検索されるお土産」になるのかなと。

よーく思い返してみてください。

旅行に行って
お土産買うときって、

観光スポットとか
帰り道のサービスエリアとか
そこまでの動線上にある道の駅とか

その辺にあるお土産屋に入って
そこにあるものの中から
良さげなものをさがすことが多いでしょ?

そこでの選別基準は
数とか日持ちとか個包装の有無とか
商品自体の価値とは別のところで
選んでることが多いんじゃないかなーって。

でもね、

「アレ、前に食べて美味かったしなー」
って商品自体を
ピンポイントで思い出してもらえたら
お土産売り場の大乱闘スマッシュブラザーズ
(たとえわかりにくいよな。サーセン)
から抜け出せるんですよ。

そのためには
今回みたいな「催事」ってのは良いんですよね。

実際、東京で何店舗を構えてるような
ハイクオリティが
地方のイベントに顔出せば
圧倒できるのは目に見えてて。

ただし、
それをやらなければ
ワンチャン認知もされてないため
そもそも検索されることはないんですよね。

テレビとかはあるだろうけど、
「実物を見る」「買う・食べる」
って経験をやっとくとそりゃあ違いますわな。

そのために
地方の百貨店とかでは
定期的にそういったイベントが開催されていて
僕たち地方民もまた恩恵を受けてるんですよね。

実際、一人にぶっ刺されば
その人の周りには自然に広がっていきますからね。

おそらく人間には
「イイものを知ってると思われたい欲」
みたいなのがあると思うんですよね。

通ぶりたいんですよね、わかるわかる。

実際妻も
「産休前の挨拶のときには職場にコレ持ってこーっと」
って言ってましたし。

まあ自分が「本当にイイ」
って思ってるものなら事故りにくいですしね。

先にも話しましたが観光地のお土産って別に
めっちゃイイと思って買わないこともありませんか?

それってやっぱ
企業側にも消費者側にも
もったいないと思うんですよね。

だからこそ

小さく小さく一人の客を感動させる

これが結局鉄則で
裏ワザもショートカットもないんですよね。

コレ、ビジネスも
クライアントワークも一緒ですよね。

P.S.
妻曰く「トリュフ塩」が感動レベルで美味しかったらしいです。

お店のHP貼っておきますね。

AND THE FRIET

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