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カルロス山本
ライターを豊かに稼がせる人

原宿歩いてたらハリネズミカフェ見つけたけどなんか怪しくて一瞬躊躇した話【でも行けて良かった】

朝イチ松山発の便で東京に来ると
羽田に着くのが9時頃。
で、とりあえずに渋谷に移動。

今回の東京出張の目的は
12時からのオフ会でして、
予定まで少し時間があるなあと。

“適当にカフェに入って作業”
とかもいいかなーと思ったんですが、
「近くを散策してみるか」
ということで
渋谷駅~代々木公園~原宿
を歩いてみました。

正直「スクランブル交差点」とかを
認知したのは今回が初めてでしたね。

渋谷と原宿の位置関係も
全然わかんなかったんですが、
GoogleMap片手に歩いてきました。

で、代々木公園を抜けて
小さな橋を渡ったところで
「ハリネズミカフェ」
って文字が目に入ってきたんですよね。

あのー、全然カワイイ感じじゃないんですよ。

なんかね、
黒地に白文字で
ちょっと怪しい感じで
でも無性に目に飛び込んでくる感じ?

どこかわかります?(笑)

「おー、ハリネズミかー」
「猫カフェ・爬虫類カフェはあるけど」
「ハリネズミでそれあるんだー」

とか思いつつ、
なんか吸い込まれるように歩いて行ったんですね。

お店は雑居ビルの4階。

とりあえず、ググる。

お店のXアカウントとか
ホームページ見つけるも
正直雰囲気がよくわからん。

「どうしようかな」
「また今度でいいかな」
「別に今日はいいかな」

そんな気持ちが
ふわふわと浮かんでいる自分に気づき、
「いや、これはアカンぞ」と。

こういうのを超える経験するために
わざわざ暑い中歩いてきたんだろ

と、意味わからん思考がめぐってきて…

もうね、
勢いでエレベーターに乗り込んだんです。

4階に着くと、
すぐにお店のフロアにつながっていて
ハリネズミが好きそうな(謎)お兄さんがいて
丁寧にプランやシステムの説明をしてくれました。

お客さんはほぼ外国人
気に入った子はお買い上げも可能
まさにハリネズミカフェ!
抱っこ用のグローブ
ハリネズミってほぼ寝てるらしい
ビビりなので毎回ビクッてなってた
これはおやつの虫(?)
すっげーバリボリ食べてた

…て感じでかなり楽しんで(笑)

抱っこしたり
おやつあげたり
店員さんに質問したり

30分があっという間に過ぎていきました。

そう。

実際に入ってみると、
エレベーターを上がる前に感じていた不安とかが
まったく無くなっていたんですね。

次回は余裕のよっちゃんで
躊躇なく入って来れる気がします。

これ、面白いですよね。

一回経験したら怖くない

全部これじゃないですか?

多くの人が
飲食店とか居酒屋とかカフェで
“行きつけの店”とか持ってるんじゃないですか。

メニューとか
料金システムとか
店内の雰囲気とか
店員さんの態度とか

なんでもわかってるから
ストレスを感じにくい。

快適。

自分の知っている範囲のこと
しか起こらないから安心。

快適。

ただ、本当にそれでいいのか?

この記事で僕が言いたいのは
「ハリネズミ、カワイイ!おすすめっす」
なんてことじゃない。

“知らないこと”
“わからないこと”
“なんとなく不安なこと”
から逃げるなよ

ってことです。

カフェなら大通りのスタバ
昼にサクッと食べるなら駅前のすき屋
麺類が良かったら1本裏に入ったところの家系
みたいに、
王道ルートの上に乗っておくのは、そら楽よ。

逆に、
初めて入るお店って
飲食店だろうが、カフェだろうが、アパレルだろうが
なんか入りづらくて探り探りになっちゃう。ストレス。

で、

勝手に心配する

やらない理由を作る

やらない

全部コレ。

だからこそ、
行動できない人の頭は
すでに経験したことを選ぼうとする。

結果、新しい波に乗れず、
過去の遺産にしがみついて生きていくのみ…

老害って、全部これなんよな。
(機会あれば別記事でもっと詳しく解説)

ハリネズミカフェの話に戻ろう。

最初は
「どうしようかなー」って不安があった。

エレベーター乗るまで
(なんなら乗って上がってる最中も)
冗談ではなく、マジで
「帰りたい」「来なきゃよかった」
みたいに思ってました。

でも行ってしまったら
いつもいつも
「なんだよ、余裕じゃん」
ってなるでしょ。

これ、ハリネズミだけじゃないよ。

新しいことを始めるときにはいつも痛みが伴う。

これでしょ?

この「抽象」を理解していたからこそ、
「あ、この嫌な感じを乗り越えたら余裕だろ」
って思えた結果、

行っても行かなくてもマジでどっちでもいい
“ハリネズミカフェに行く”っていう行為を通して、
新しいことを始めるときに伴う痛みを乗り越える経験
をしたんですよね。

今回のハリネズミカフェのおかげで、
“俯瞰して動く自分”を
さらに外側から見ている自分

に気づけてなんか嬉しかったんですよね(伝わってる?)

で、
ハリネズミカフェ自体には
十分満足したんだけど、
僕と同じように迷って
結局入るのやめちゃった人もいるのかなと。

なので、おせっかいにも
“どんなところが改善できるのか”も
考えてみました。

ポイントは2つで
①店内の様子②店員さん
をそれぞれもっと露出する
ってことですかね。

冒頭にも書いてるんですが、
一応ホームページあるし
SNSもマメに更新してるんですが、
雰囲気が伝わり切ってないなあと。

いや、実際カフェの中って
すっごくフレンドリーな空間なんですよ。

ただ、雑居ビルの感じとか
この看板の感じとか(わかります?)
絶妙に怪しいんですよねー(僕だけかな)

だからもったいないなーって。

マジでおひとり様でも
全然楽しめる感じなんですよ。
だからこそ、もっと伝わって欲しいなーって。

で、あと店員さん。
僕がシステムの説明を受けた店員さんは
もうね、小動物大好き!
みたいな少しフェミニンなお兄さんでしたね。

このお兄さん、
僕が30分過ごして
お店から出るくらいの時には
外で客引きしてたんですよね。
(看板の横で声かけするくらいやけど)

絶対もっとやった方がいい。

僕も迷ってるときに
店員さんを見たら
スッと入れた気がします。

そのくらい人って大事なのかなと。

ということで
後半は求められていない持論を出しましたが、

いつも同じもの選んでるなら危険かもよ

って、言いたいんですよね。

要は、
脳もストレスを感じたくないし、楽したい

でも、それじゃ
今の自分と何も変わんないじゃん。

新しいことへの不安乗り越えまくって
新しいことにチャレンジしまくったら、
本当に乗り越えないといけない壁も
迷わず乗り越えられる気がするんですよね。

これがハリネズミカフェ体験が教えてくれたことです。

実際に行ったお店シェアしときますね。
原宿周辺に寄ったときはぜひ。

ハリネズミカフェHAPPY mogumogu店

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@carlosnote_
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