先日、東京で奥田裕之さんのオフ会に参加。
オフ会自体は13~16時という感じで
僕は時間ぴったりくらいに会場に入ったら
だいたい参加者みんなすでに集まってましたね。
全部で11人くらいだったかな。
で、おもむろにセミナートークが始まって
1時間くらい過ぎたところで休憩入れて
「明けにいったん自己紹介挟みますか」
みたいな話になり、
- 自己紹介
- ビジネス概要
- やらかしエピソード
を順番に話していくことに。
思ったのはね、
女子は「ダメ男引き寄せエピ」多いってこと(笑)
8股掛けられてた方もいて、
「稼げそうな発信ネタいっぱい持ってんな―」
とすら思ってましたね。
で、みんなの話は面白かったんですけど、
話が脱線したり
話してたら熱が入ってきて
膨らみ過ぎて爆発したりしてたんですね。
(僕も上手く話せた気はしてないっす)
でね、芸人さんとかって
エピソードトーク見事に
決めて来るじゃないですか。
「あれとの違いってどこにあるんだろう」
って考えてたんですよね。
そしたら、
僕なりの答えが見つかったんでシェアします。
これね、”話が上手い人”に
特殊なスキルがあるわけではなくてですね、
何度も何度も
話すから上手くなる
↑
これだと思うんですよね。
要は、
「話したことがあるエピソード」
がめちゃくちゃ多いし、
「話したことある回数」
が桁違いなんだろうなあと。
同じ話題でも
長尺短尺があったり、
いろんな角度で切ったりと、
どんな”現場”でも使えるように
最高の状態に仕上げて準備してるんだろうなあと。
でもこれって、
素人の我々でも
同じように活かせるはずですよね。
エピソードトークが上手くなるために必要なのは
アドリブや発想の力ではなく、
エピソードトークそのもの。
つまり、
堂々と話せるエピソードを
ゴリゴリに磨いて忍ばせておくとイイ
ってことです。
最初は「超具体的なエピソード」で良いでしょう。
例えば、
- 学生時代一番の思い出
- パートナーとの出会い
- 人生最大の失敗
- 過去最大のターニングポイント
とかね。
こういうのを1つ1つ積み上げていけば、
抽象的な話もできるようになってきて、
なんなら初見でも
スイスイ話せるようになるでしょうね。
そのためにはやはり、
「具体的なエピソードの数」
ってのが重要であり、さらに
「人前で話すテイ」
で話せると最高っすね。
とはいえ、最初難しかったら
アウトプットするだけでもいいんです。
ただし、
どんどん積み上げていく中で
出口を「他人に伝える」
ってところに寄せていくのは必要かなと。
実は僕、
副業に疲れて1年くらい離れた時期があって、
そのときは英語学習とかゴリゴリやってたんですよ。
で、キャンブリーとか
クラブハウス(覚えてる?)とか使って
ネイティブスピーカーとよく喋ってたんですけど、
そのときも自分の話を
15秒、30秒、1分、って
長短のバリエーションをつけて
ストックしておくと便利だったんですよね。
要は
シチュエーションによって求められる尺が違う、と。
英語初心者ほど
イチから文章を構築するよりも
ブロックとかパラブラフで丸暗記
とかの方が良いんですよね。
それを繰り返してるうちに
オリジナルでもポンポン英語が出るようになるので。
これって
日本語話すときもたぶん一緒なんですよね。
やっぱさ、
人前で自分のこと話す機会って
大人になったら減っていくじゃないですか。
だから
自分のことを知ってもらって
自分に興味持ってもらうためには
自分のことを
面白く、わかりやすく伝える努力
が必要だと思うんですよね。
副業ゲーム理論的にいうと、
「武器を増やす」
みたいな観点で
エピソードトークを増やし、
ぶん回して磨いていきたいと思います。
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