台湾に行ってきた。
まるっと4日間。
そもそも今回、台湾に行くことになったきっかけは別記事にサクッと書いたが……
簡単に言うと、
ラジオを聴いていた
↓
どうやら台湾に行くらしい
↓
よし、便乗しよう
↓
DMで交渉「ワイも行ってええ?」
↓
「ええで」
という感じ。
決まっているのは
「現地在住の台湾人が台南を案内してくれる」
「台北で現地在住の日本人と食事に行く」
という2点だけ。
上記2点は独立のイベントなので、それぞれの連絡用グループラインができ、しばらくして旅程が決定した。
食事に行くのは8月30日の夜。
そして、台南を案内してもらうのは9月1日。
幸いにも僕の住む愛媛県から台湾までは直行便が出ている。
しかも、フライト時間はたった2時間半。
同じ四国の徳島や高知より近いのは正直驚いた。
セブに行ったときは行きは成田、帰りは韓国での乗り継ぎが必要だったため、今回はだいぶ楽。
今回、形としては4泊5日だが、最終日は早朝便で帰るので実質4日の旅になる。
ざっくり
初日は台北で過ごし、
2日目は台南に移動し、
そのまま3日目までステイし、
4日目に台中に移動し、
翌朝の早朝便でお昼前に帰国
というプランである。
あわただしいが、初めての台湾はこんなもんにしといてやろう。
台湾に行くことが決まってから台湾に関する本を10冊読んだのだが、そのなかに『オールド台中食べ歩き』という本があり、その本をきっかけに今回の旅に台中をねじ込むことに決めた。
ビジネスブログというより旅日記的な備忘録になると思うが、一緒に旅をしている気持ちで読み進めてもらえれば嬉しい。
出発~桃園空港~ホテル
前回のセブ、10年以上前のハネムーンと海外旅行はどちらも成田発だったので松山空港の海外線のホームに入るのは実は初。
オンラインチェックインを済ませているので割とギリギリまでラウンジで過ごし、出発の時刻を待つ。

どうやら空が混んでいたらしく、30分遅れで出発。
1時間もしないうちに機内食がやってきた。

海外線といえば(知らんけど)の「Beef or Chiken」というのはなく、全員同じメニューが淡々と配られた。
メインはたぶん日本でいう「カレー」的なやつは東南アジアっぽい独特の香りがする感じ。
器も食器も使い捨てではないのが割と印象的。

飲みもののストローが紙なのはあんまり好きじゃない。
味も好きじゃない。

ちなみに飲み物は先に配られた器を渡して注いでもらうタイプ。
コーヒー担当の人とティー(ほうじ茶的な)担当の人がいるので欲しいほうに声をかける。
僕はコーヒーが欲しかったが、声をかけたCAが「これはティーだけどどうする?」と聞いてきて、面倒だったので「それでいいよ」とティーをもらった。
機内で読もうと思って、今回のために新しい本をDLしたが、結局半分くらいしか読めなかった。

窓側だったので着陸直前の様子も写真におさえておいた。

前のほうに座っていたのですぐに出られた。
セブに続いてリュック一つだけなので手荷物待ちもなし。快適。

事前情報によると、空港にあるATMの両替レートでもさほど悪くないらしいので2万円をぶち込む。
だいたい1元=5円的な感覚でいけばいいので計算は楽。

空港でやることもないのでMRTでホテルをとっている台北に向かう。

MRTは日本でいう山手線とか地下鉄みたいなイメージでよいかと。
あと主要なのでいうと、台鐡(タイティエ)が在来線で高鐵(ガオティエ)は新幹線とほぼ一緒。

桃園空港ないのMRT乗り場でチケットを購入する。

これは日本でいう交通系ICで「EasyCard」って呼ばれてる。
Klookでも買えたのだが、台湾のコンビニでも買えるって書いてあったので現地調達した。
とりあえず、カード自体が100元に初期チャージが100元されてて、
でもそれだと台北駅までは足りないから片道分の運賃がセットなってるセットを購入。

チケットは日本みたいな紙ではなくコイン。
乗るときはコインをタッチして、出るときはコインを入れる。
これは韓国と一緒なので戸惑わなかった。
車内にはなぜか日本の果物のプロモーションが。

台北駅に着いたので1,000元をチャージしておく。
MRTだけでなく、のちのち台鐡やバスでも使うのでこれは正解だった。

台北駅はめちゃくちゃ広いのでホテル最寄りの出口を調べておく必要あり。
僕は駅直結のホテルをとっていたのでまんまホテルの名前の出口があってわかりやすかった。

外に出て台北駅を眺める。
ここで初めて台湾で外の空気を吸ったわけだ。

ホームを出て、マジで1分でホテル到着。

コスモスホテル。
「大飯店」てのはホテル的な意味で使われることが多いらしいので、飲食店と思って入らないようにご注意を(飲食店のこともあるらしい)。

チェックインを済ませると「アフタヌーンティー」のお誘いが……

もうこのタイミングしか利用できそうにないため街歩き前に入ってみる。

空いている席に座ると、事前に準備された焼き菓子3種とスープのプレートを持ってきてくれた。
ドリンクは飲み放題でかなりたくさん種類があった。
全部試してみたかったが、この後食べ歩きに出るためにお腹にスペースが欲しかったため、ウーロン茶とミルクティーを一杯ずついただいた。
どちらも日本で飲むより香り高いイメージ。
西門散策
全然歩ける距離だが、時間に限りがあるので1駅分サクッとMRTに乗って西門駅へ。
感覚的には原宿とか渋谷に近い雰囲気。

日本のお店も結構多い。

台北ではセカストをよく目にした。

他2人と夕食で合流するお店までの移動時間などを逆算しつつ、いくつかChatGPTに食べ歩きのお店を出してもらっていたのでそこを中心に回る。
阿宗麺線

レビュー1.8万件の超有名店。
お店の前に椅子はあるが、到底それでは足りず、あふれた人がその辺で立ち食いしてたのが印象的。

ここ以外にも何軒か回る予定だったので小にしておいた。70元で350円。

1分も経たないうちにこのデカい寸胴から掬いあげてくれた。
が、かたじけない。麺の写真がない。
台南でも食べることになるので写真はそっちを見てもらうとして、「麺線(ミェンシェン)」ってのがとろみのある熱熱のスープに素麺的な麺が絡んだやつ。

お好みのソースをかけるのが定番らしい。
黒酢をちょっとだけかけた。
西門町芒菓冰
阿宗麺線から歩いてすぐだったので次はかき氷。

同じブロックに別のかき氷屋さんもある。
レビューはそっちのほうがいいが、こっちのほうが店構えがキレイ。
まあせっかくなのでChatGPTが薦めてくれたほうにした。

280元なので1,400円で、他のお店に比べると少し高めだが、日本で2,000円オーバーのかき氷に慣れてきているのでなんのこれしき。
シェアで食べる人も多いらしいが、分け合う相手がいたらそれで十分だった。
季節が良ければ生マンゴーが乗ったプレミアムもあったらしいが、シーズンオフ。
富宏牛肉麺
まだ胃に余裕があるのでもう1軒。
どうしても麺が食べたい。
「老山東牛肉麺」と迷ったが、“サクッと食べるなら……”と提案されたのが、「富宏牛肉麺」。
歩行者天国エリアを少し外れて北に向かう。

先ほどまでのお店とは少し違った雰囲気だが、学生にも見える若いスタッフに導かれ中へ。

たぶん一番左のが看板商品だろうと、ここでも小をチョイス。

なんだろう。
麺自体はつやつやでコシはなくスーパーで買う安いうどんという感じ。
牛すじ肉がゴロゴロと入っているのが印象的。
スープは想像ほど甘くない。
西門紅楼
駅を降りてすぐにあったらしいのだが、
頭の中は麺、麺、麺で普通にスルーしていた。

すげー存在感。
日本統治時代の1908年に建てられた建造物で赤レンガがとてもとても印象的。
今ではカフェだったり、お土産屋だったりのテナントを入れて、ただの歴史的建造物としてでなく、機能性も兼ね備えた観光スポットになっている。
天后宮
もうちょい時間があるのでChatGPTに言われるがままに歩く。

何気ない台湾の街並みにの中に煌々と輝く提灯が。
寄るとこんな感じ。

入ってみる。

日本でいうお寺みたいな感じなのかな。
正直あまり興味も湧かなかったのでサッと見て撤退。
興味ある人は以下のnoteとか読んでみるとよい。

たいぺーさんと合流
今回、台湾旅行のきっかけになってくれた海辺が台湾で会える人をXで募集していた。

それに反応してくれたのがたいぺーさん。
どうやらいろいろ事業をされていて、ほぼFIREみたいな生活をしている経営者らしい。
海外はこういう人と会えるハードルが格段に低い。
とりあえず、夕食の場所をセットしてくれたみたいなのでMRTで向かう。
あ、そうそう。
この3人で事前にLINEグループを作って連絡を取っていたのだが、「夕食をどこで食べるか」ってのを決めるときに、たいぺーさんの優秀さが垣間見えた。
「この辺でどこが気になります?」と6つのお店を挙げてくれたのだが、
それぞれのお店の名前、
GoogleMapのリンク、
そして、
以下のような各候補の特徴を添えてくれていたのだ。
- 超有名店、1~2時間並ぶことも
- 鶏肉がおいしい、交通の便◎
- ガチョウ肉がおいしい
- ローカルな居酒屋
- 癖のない火鍋、日本人の口にも合いそう
- 個人的には一番好きなレストラン、アクセス悪い
それも適当にお店をチョイスしたわけでもなく、だいたいどんなニーズもカバーできるような網羅的なお店のチョイスだと感じた。
逆に自分が地元の店を案内するときにここまで気遣いができたかというと疑問である。
こうやって、実際のコミュニケーションを通して自分の立ち居振る舞いを磨いていくという点でも「人と会う」ことの意義を感じる。
個人的には自分では絶対に選ばない“ガチョウ肉”が気になったが、海辺が「6にしましょう」と即答したのでそれにした。
まあたしかに、一番好き(=推し)のお店に行くのは最善手の可能性が高い。
アクセスの悪さがマイナスポイントだが、幸いにも我々には時間がある。
乗り換えを挟みつつ、中山國中という駅で降りて少し歩く。

駐車場の看板ひとつとっても新鮮。楽しい。
「毎半小時」ってのは、30分(1時間の半分)という意味。
30分200円か。
愛媛だとなかなかの繁華街でもそこまで行かない。
逆に夜は5元なので25円?安すぎる。
なんとなく漢字の見た目でわかるので不安が半減する。

牛角もあった。
気になったのはゴリゴリの日本語で書かれた貼り紙があったこと。
これはたいぺーさんが教えてくれたのだが、日本ブランドは質が高いことを想起させるらしく台湾でも人気で、あえて日本語を使うお店もあるくらいらしい。

待ち合わせのお店には一番乗りで到着。
ほどなくして、たいぺーさんが合流。
すぐにわかってもらえて安心。
先に入って席についたとことで海辺から「着いた」とLINE。
簡単に挨拶を済ませると、たいぺーさんが流暢な台湾華語で次々に料理をオーダーしてくれた。助かる。

酸辣湯、エビチリ、小籠包、チャーハン、キャベツのやつ、豚肉のやつ。

豚肉のやつは「蒜泥白豚」と書くらしい。美味い。

せっかくなので台湾ビールをいただく。
さすが住んでる人が選ぶ店。
どれを食っても美味かった。
せっかくなので、食後は気になっていた台北101を見に行くことに。
まあまあ距離があるのでタクシーを使う。
「101」は、地上101階建てであることから来ているらしい。
高さは地上509mの超高層ビルで1階から5階まではショッピングモールになっている。

この台北101を眺めながら酒が飲めるバーがあるということで向かったが、ドレスコードでサンダルNGだった。
行く人はご注意を。

気を取り直して別で飲めるところを探す。

大通りに面したカジュアルバーのテラス席へ。

酒はこれにした。
あとポテト。
タッチパネルでオーダーできたから楽だった。
たいぺーさんは「1杯飲むともう1杯ついてくる」という謎システムのやつを飲んでいた。
ちなみに台湾ではこのシステムを結構何度も目にした。
日本だと「20%オフ」みたいな割引訴求が多いけど、台湾は逆で商品をサービスで追加するイメージ。小さな違いが面白い。
時間は2時間弱くらいだったものの、3人で濃厚な話ができて満足度は高かった。

台北駅に帰還。

海辺が泊まっているホテルは道路を挟んで反対側である。
コンビニへ寄る途中、

日本でも見慣れた看板を見つけるとホッとする。
なるほど、「かつや」は「吉豚屋」か。

ぷっちょも台湾オリジナルの味を発見。
あとから気づいたが、
ファミマにも、サイゼリアにも、ケンタッキーにも、マクドナルドにも
台湾オリジナルのメニューがあったらしい。
ローカルグルメはいろいろ食べたけど、その目線はなかった。リベンジ必須。
1日目のまとめ
- 愛媛から台湾までたったの2時間半
- MRTは日本とほぼ一緒で快適
- 西門散策楽しい、原宿っぽい
- 初日から麺線、牛肉麺、かき氷と対決
- 台湾在住たいぺーさんと会えた
予告:2日目は午前中台北散策、午後から台南に移動するが、予定通りに行かないもので……
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