長野の山奥にある直売所で仕入れた松茸を送ってもらったので上手い焼き方にフルコミットしてみた

すいません。先に謝ります。

たぶん、

松茸うめぇ

で伝えいことの90%は終わりなので、お忙しい方は他に時間を使ってください。

小包が届きました。

じゃん

やば。

いくらするのこれ。

どうやら長野の山の中にある直売所で手に入れるらしいです。

送ってくれたのはこの人。

ちなみに本の出版を以下の2冊サポートしました。

しかも、

実は去年も送ってもらいました。

このレシピで食ったらめっちゃ美味かったよ!

と、おすすめの「焼き方」を教えてもらったので早速そのやり方で食べてみました。

とにかく香りを最大限活かすために

カットは最小限に

漢は黙ってオーブントースター

というポイントを頭に入れて、以下の手順で調理を進めます。

① ボウルに張った水で泥を落とす
② 根元の石づきをそぎ落とす
③ かさに切れ目を入れて手で半分に割く
④ さらにかさに切れ込みを入れる
⑤ 全体に塩を振って水分が出るのを待つ
⑥ 1000度のオーブンにアルミホイルを敷いて焼く

⑦ すだちを添えていただく

④まで終了

割くときにわかるエリンギとの圧倒的な差。

手で割くことで繊維を傷めずに分けられます(これめちゃくちゃ大事)。

⑤が終了

もうちょいかけてもよかったかも。

でも松茸が汗をかいてるのがよくわかります。

出てきた水分は拭き取らず、そのまま焼くのがポイント!

⑥の最中

レシピには「すだち」とありましたが、無かったので「かぼす」で代用。

…というか、すだちとかぼすって単なる生産地の違いなのかと思ってました(無知すぎる)。

僕の妻は大分県の出身でして、かぼすの有名な産地。

妻の実家の庭でも育てていて、毎年ゴロゴロいただきます。

一方、大学時代を過ごした徳島県はすだちの名産地。

県の公式キャラクターの中にもたしか「すだちくん」とかいうのがいたはずです。

見た目も味(のイメージ)も似ているすだちとかぼす。

ちなみに

松茸に合うのは「香りが強い」すだちらしいですよ。

松茸の香りを引き立てるんですって。

逆にかぼすはすだちに比べると上品で、白身魚などの上品な食材に合うそうです。

…ということで、出来上がったので実食。

こんなに贅沢に食べられるのは幸せですよね。

普段は

麺をゆでる

フライパンで焼く

くらいしかやらない僕ですが、

こういった有事の際には

大学時代にカツ丼屋のキッチンを2年以上回した本気を出します(笑)

ワ―ケーションでは、家では絶対にやらない「アジをさばく」とかもやりましたね。

料理って、

作業としてやると退屈だけどゲームとしてやるとめっちゃハマる

気がしてます。

実際、僕は美味しい松茸を焼くためのどの工程でもベストを尽くしました。

(かぼす→すだち、とか改善点はいろいろあるけどね)

別に「松茸を焼く」だけなら

包丁使おうが、

塩を振らまいが、

フライパンで焼こうが、

別にいいわけです。

たぶん、それでも全然美味いはず。

でも、知ってるだけで素材のポテンシャル活かせることがあるならやりたくないすか?

ちょっとした工夫でレベルアップできるならそれ食ってみたいって思わないすか?

前に行ったワ―ケーションで

3食自炊を振る舞ってもらったことがあるんですけど(僕は何もしてない・すません)…

翌朝のフレンチトーストのために前の晩から仕込みを始めたり

他にもチキンのトマト煮が出てきたり

牛丼ってシンプルなメニューをめっちゃ時間かけて作ったり

もう「美味いものを作るゲーム」やってるとしか思えなかったですね。

今だと、ネットにプロの料理人の方がレシピや調理動画を公開してたりします。

ふつうに妻とか母もYouTubeで見ながら作ってるらしいです。

すごい時代ですよね。

同じ「調理」でも、

タスクとして嫌々やるのと

ゲームとしてウッキウキでやるのと

全然違うのが面白い。

まあ僕は、毎日の食事とかお弁当とかを作っていないので偉そうなことは言えませんが、

食材の相性とか

包丁の切り方とか

火の入れ方とか

その辺の「理由」まで追求すると、割とわかりやすくアウトプット(味)に出てきますし、面白いですよね。

この辺、旬とか栄養とか盛り付けとかまで考えると“沼”な気がしますね。

まわりが「食えたらいいじゃん」って言ってても

ちょっと調べれば、

劇的に美味しくなる小さなコツ

が見つかるはずです。

そして、1回ものにすれば、次からは何も調べなくてもできるようになります。

料理も、ビジネスも、一緒です。

Xでは「ライターを豊かに稼がせる人」として
非常識な立ち回り・マネタイズ方法を研究中!


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