はい、やってまいりました。
第3回カルロスワ―ケーション。
場所は……
眠らない街、福岡。
では、行ってみましょう!

そういや先週も飛行機乗りましたね。
松山ー福岡とかは、マジで飛行時間30分ちょいとかなんですけど。

メルマガのネタ出しはかなり捗りましたよ。
で、着陸後、
降りるまでにふと「機内誌」をパラパラとめくってみました。

すると、

クルーのお気に入り
めっちゃマニアックなコーナーじゃん。
てか、寄稿してるCAさんが搭乗してるときは教えて欲しい。読むから。
そんなもんですよね。
「私が載ってるんでぜひ」みたいなノリですかね。
他は、ちょっとニッチな観光地の特集だったり、旅好きにはたまらないコンテンツが満載でした。
福岡空港到着。
なんか、いつも言ってる気がするが……

ここは佐々木希じゃねーよ、橋本環奈だろ。
って、いつも思うんですよね。
福岡の最大の魅力って、
「空港への尋常じゃないアクセスの良さ」じゃない?
じゃあ、空港使うじゃん。
ここ絶対通るじゃん。
目につくじゃん。
ってことで、ハシカンじゃなくても
“伸びしろ枠”みたいな
“ネクストカマ―枠”みたいな
“地元の期待の星”みたいな
そんな素材を抜擢して欲しいわけです。
めっちゃ良いと思うんですけどね。
では、天神に向かいます。
なんと、「乗り換えなし」で行けます。ヤバい。
韓国人がめっちゃ多い。

画面に映すとハングルに変換してくれるアプリがあるみたい。
当然だけど、外国人観光客が増えてるのって、こういったテクニカルな理由もあるんでしょうね。
さて、腹ごしらえしょうとウロウロしてたけど、あまりにも暑すぎてラーメンに並ぶのは断念。

おにぎりスタンドへ。
……不味い(のでお店の名前は出しません)。
まず、お米がプラスチックみたいな感じだし、海苔はパサパサ、具もそれなり。
まあ、
- おにぎり2個
- おかず1品
- 味噌汁
で、650円とかなので値段相応ではあるのか。
とにかく「おにぎり」で米が不味かったらアウトでしょ。普通にコンビニの塩むすびの方が美味い。
さて、最初のアクティビティは13時から会員制パフェバーの2時間貸し切り。
そこまで1時間くらいあったので、近くのブルーボトルコーヒーへ。

店内から神社の境内が見えるナイスビュー。
「ガラス張りの出入り口×薄めの店内用グラス×ブラックコーヒー」の相性最強。
どう考えてもブルーボトルが押してるのはコールドブリュー、つまり「水出しコーヒー」である。
上にも書いたけど、店内用グラスはかなり薄い。
そして、

こういった水滴が出ることを想定された座席(机)になっている。
あとユニークだったのは名前で呼ばれること。
スタバでは商品名、タリーズではレシート番号で呼ばれるため、ちょっと面食らった。
戸惑いながらも名前を伝えると、「山本さ~ん」と呼ばれるし、レシートにも「YAMAMOTO」と書いてあった。
で、なんで名前で呼ぶのかなーってググってたら、以下のブログを発見。

なるほど。別に「ニックネーム」でもいいのか。だったら「カルロス」でよかったですね。
で、一応、「SEOコンサル」っぽいことを言っておくと、上の記事がSEO的に評価されている(であろう)明確な理由があるんですけど、わかりますか?
noteメンバーシップ限定の鍵アカではちょっとだけ解説。

答えはメンバーシップ掲示板(8/5)に書いてるんですが、ここまで読んでくれた方にはこっそり教えるのでDMください。
さて、時間になったので住所非公開の会員制パフェバーへ移動。

規約により外観を写せないので、入ってすぐのロゴ。カッコいい。
お店のコンセプトとかは公式のホームページ見てください。

パフェとアルコールのペアリング。ノンアルもあります。
店内こんな感じ。
僕が頼んだのはこれ。

桃とペルーカカオの夏のビーントゥバーチョコレートパフェ
パフェは3種類あって、5日前までに事前連絡するスタイル。
- いちごの花畑パフェ(定番)
- 日本茶とマンゴーのティラミスパフェ(天神限定)
- 桃とカカオのチョコレートパフェ(8月限定)
といった感じ。
“どうやってこのお店知ったんですかー?”って、聞かれるんですけど……
「クラファン」です。

で、達成率がヤバくて。
50万希望して、4,000万以上集まった
みたいな超話題プロジェクトだったんですよね。
達成率でいうと、8,500パーセント。やば。
最近、まわりでもクラファンにチャレンジする方が多くて、僕もちょろちょろと支援してたんですよ。
で、そのノリでいろいろと見ていたら、めちゃくちゃ盛り上がってるプロジェクトを見つけて、
何かに使えるかもしれない
と閃いて、“買って”おいたんですよね。
お気づきですか?
クラファンリターンの本質は「支援」じゃなくて「予約販売」です。
もちろん、応援でお金を集める側面もあると思いますが、機能面を設計できていないとなかなか難しい。
ということで、クラファンにチャレンジする方はその辺を設計すべきだし、“なんか人と違う体験がしたい”と思っている方はクラファンサイトを見てみると良いと思います。
今回、2時間貸し切りのプランでしたが、パフェとペアリングのアルコールを10人分で5万とかなんで、別に高くはないんですよ。
ただ、会員制なので“集客動線としての”入り口(お店の入り口じゃないよ)が狭い。
入り口をあえて狭めることでその価値を高めているわけです。
みんなも喜んでくれたし、良い時間でした。
では、エアビ―に向かいます。

屋台の駐車場。

こちら。動画上げてる人がいたので載せとこ。
チェックイン後は3時間ほど作業して中州に繰り出すことに。
で、30分刻み出航の「中洲ナイトクルーズ」なるものがあることを発見するも、直前過ぎて予約は取れず、キャンセル待ちをするために現地に向かいます。

で、結局変えたのは1時間後のチケット。
屋台も混んでいて食事をとるにも時間が足りなさそうなので、とりあえずプラプラ。

マジシャンのおっさん(今日の稼ぎはここまでに9万くらいらしい)。

パントマイム。子どもは泣きそう。

ストリートミュージシャン。明らかに聞いてるの外国人が多かったからその国の歌にしてやればSNSとかで拡散してもらえるのにね、とかは思った。

時間になったのでクルーズへ。出発待ちの図。

あんまり写真キレイに撮れなかったけど
博多とか天神とかのエリアを歩いてるとこの湾のせいで歩きづらいなーって感じるところはあったけど、文化的な施設の多くが船からザーッと見て回れる感じ。
貿易で栄えた街を支えた水路の上をゆっくり流れていくのはなんとも趣深かった。

からの煌煌と輝きを放つハッピーメールの看板。
せっかく中州に来たので、“ぜひ屋台に行ってみたい”と思っていたが、どこも割と一杯で最大でも10人ちょっとのところが多い。
そんななか、偶然団体が抜けたタイミングだったので迷わずイン。

足りなかった1席はガスボンベと店員さんの前掛けで対応。

焼き鳥とか天ぷらとかその辺をみんなでちょっとずつ楽しみました。人生初屋台です。

ちょっと足りなかったのでラーメンで埋める。

宿に帰ってから買ったのにメンマTPGを出し忘れたことに気づく。
ADHDすぎる。

宿に戻って、おちょこ単位の量り売りがあることに気づく。
飲んだら眠くなった。
ADHDすぎる。
作業しようと思ったけど眠過ぎて、夜活組を背中に眠りにつく。
1日目終了。
翌日は朝6時起床。

朝、メルマガを1本書いてから散策へ。

7時台とかはだいぶ日差しが弱いし人も少なくて快適。

ちょっと気になったので。
「おしチャリ」というワードを定義することで園内走行を禁じるメッセージを間接的に伝えてる。
感覚的で申し訳ないが、“ファッション”として提案する感じ?
この敷地内で押さずに乗ってるやつはダサい、みたいな(そこまでいけるか)。
これ、あるとないとではまったく違う気がする。
で、Googleマップ片手に歩いてたら、朝ごはんやってるお店が意外に多いことに気づく。

割と有名なお店だったので入ってみることに。

朝ごはんINくぼた

待つ。

「窯炊きご飯セット」と普通の「朝ごはんセット(たぶん炊飯器なんでしょう)」があったが、んなもん当然窯炊きに決まってる。
1,000円高くても窯炊き選ぶ(実際は+300円)。
初日に食べた不味いおにぎりがフリになっていて超絶美味かった。
すべては繋がっている。

「ご飯(窯炊きorノーマル)orお茶漬けor雑炊」に対し、おかず1品を選ぶイメージ。
絶対に普段は頼まない「かんぱちのあら炊き」をチョイス。
新しい発見は安定を壊すところから始まる
別に、この瞬間に何かが変わるわけではないが、こうやって
安定を壊すことに慣れておくと勝負どころで迷わない。
店を出ることには日が昇ってしまい、クッソ暑かった。暗いうちにいろいろ歩いてみるべきだった。
宿に戻って残り時間は作業に充てる。

エアビーは2組限定で8人部屋・12人部屋があったが、泊まるのは6人。
部屋の広さ的には8人部屋でもよかったが、屋上テラスが使いたいがために12人の部屋を借りた。
お昼のヒアリング。

ということで、
広末涼子でお馴染みのレストランSIOオーナー鳥羽シェフ監修のパスタ屋へ

レビューは多いけど、そんなに評価は高くない。
でも、鳥羽シェフのお店、ってだけでなんか面白い。
みんなも「行きたい」って感じだったが、僕のことを見てきてくれてるからか情報発信者マインドになってるなーと。
そういや、どのパスタを食べたのかはXでクイズにしてみました(笑)
答えが気になる方は参加してみてください。
みんないろいろと予想してくれたんですけど、
“カルロス山本が普通の人の感覚で選ぶわけがない”
という前提で回答している人がまあまあ多くて面白かったですね。これもまたブランディングです。
で、「気まぐれパスタでしょ?」って回答が割とあったんですが、これは違います。
ヒントはこれ


メルマガに理由を書いたのでバックナンバー置いときますね。

本音を言うと、(てか言わなくても)めっちゃ美味いってわけでは全然なかった。
が、もうこの瞬間から
“こないだ鳥羽シェフのお店行ってさ~”
という話ができる。これだけで行った甲斐がある。この感覚がわかる人はもう立派な情報発信者マインドです。
まだ少し時間があったのでタリーズで作業。

集中切れてる人も結構いたけどね(笑)
その後は新幹線組、飛行機組で分かれて移動。
福岡空港の3階にめっちゃ快適なラウンジを見つけた。

ドリンクバー付き、併設の蔦屋から本3冊まで持ち込み可能で1,000円は安い。
2冊分ネタにしてメルマガ書いたので実質タダ。というか、1,000円プラス。おすすめ。
まとめ
というころで、第3回のカルロスワ―ケーションはおわり。
まとまった作業時間が取れる
とか
非日常の体験ができる
てのもそうだが、
1年以上同じメンバーでこういう時間を共有できるのが普通に豊かすぎた。
今振り返ると、僕は1年前に生徒を集めて初めてオフ会を開いていたようだ。

上の記事では、
オフ会もそうですけど、作業会、ワ―ケーション、懇親会。これからもいろんな形で発信活動と並行してやっていきたいなーという気持ちが強くなったイベントでした。
と結んでいました。
1年間でオフ会2回、ワ―ケーション3回を主催。
情報発信も3年目に入りますが、変わらず活動できていることの幸せを再実感しました。
今日、参加してくれたメンバーは“また次にこの集まりに来れるように頑張ります”と、力強く言ってくれました。
今の時代って、正直稼ぐのはそんなに難しくないです。
僕もそうですが、
副業でも会社員の給料と同じくらいとか何倍とか稼いでる人なんて山ほどいます。
ただ、いくら稼いでも、なんかつまらなそうな顔してる人も同じくたくさんいます。
少なくとも僕のまわりの人たちが持続的にビジネスを続けていけるようにためにも、こういった楽しい場を用意できるようにしたいですね。
以下、参加者が感想を発信してくれてるのでまとめておきます。



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