実は僕、画像の無断使用(つまり著作権侵害)で訴えられたことがあるんです。

ちょうど1年前の今頃、
英会話スクールのブログ運営代行をやってました。

英語学習者をターゲットに
海外文化とか英語学習方法とか
そんな感じの記事を量産して
スクールの集客につながるように

みたいな仕事です。

で、そのスクールの代表から急にメールが…

「山本さん、画像を無断使用がどうこうってメールが来てたんですが、思い当たることありますか?」

と、相手方から送られてきたメールの全文(英語)が送られて決ました。

で、実際、相手(「COPYTRACK」という「会社)が指摘する通りのURLを見に行くと、確かに該当する画像が。

そして、その記事を書いたのは間違いなく僕。

オーマイガーッド

そんで

「画像のライセンスは374.5ユーロです」

「過去使用分は350ユーロになります」

「支払期限は7月25日です」

と一方的に画像のライセンス使用料を請求してきたんです。

いやいや、こっちはそのためにCanvaの有料プランに入っとんねん。

ということで
ググりタイム開始。

で、結論、

・「COPYTRACK」って会社は実在
・迷惑メールとか詐欺とかではない
・無視し続けると弁護士から連絡が来る
・逃げ切ることは不可能で対応必須
・正規ルートで購入しても請求は来る

ということがわかり、公式のフォームから異議申し立てすることに。

「Canvaの有料契約期間がわかるものを送ってくれ」
ということだったので領収書のスクショを送りました。

それで納得してくれたのか、
それ以降連絡が来ることはありませんでした。

いやー、正直
フォームで「Canvaの会員やから」
といったところで、
「あ、そうやったんや。ごめんごめん」
くらいで追及は終わるかなーと思ったんですが、
思った以上に徹底的にやってきましたね。さすが。

…ということがあったんですけど、

これに似たようなものを最近見ましてね。

半年ほど前にも1件見ました。

で、どちらにも
「僕も同じことがありました!大丈夫ですよ」
と反応したんです。

もうね、こういうのって
絶対に何度も何度も繰り返されるでしょう。

ただ、僕は注意喚起のつもりで

・メールが届いたとき
・別の人のポストを見たとき
・そして、今回

自分にどんなメールがきたのか
どんな対応をしたのか

などをツリーでまとめたポストをリポストしました。

それが全然伝わってないんだなー

って、ちょっとがっかりしたんです。

いや、もちろんわかってるんですよ。

人は他人に
興味ない、読まない、信じない

そんなの知ってます。

それでも、

ああ、時間かけてポストを作っても
ほとんどの人には見られないし、
(もしくは一瞥されて終わり)んだろうなー

とうなだれたんです。

でも、そこで諦めるのは簡単だけど、
考えるべきはどうすればいいかって話ですよ。

結論、何度も発信するしかなくてね。

一回コンテンツを作ったら

何度も何度もこするんです。

こすって

こすって

こすってさする

は、うちの高校の先生が使ってた三角関数の何かの公式のゴロ合わせですが、

要は、

何度も発信し続ければいいんですよ。

で、
こするためには
こする対象がいるわけじゃないですか。

僕もずーっと前は
“ポストも立派なコンテンツじゃないか!”
と思ってましたが、いや、ポストだけじゃ弱いです。

リアルタイムに
SNS上にいる不特定多数に
自分の言葉を伝えられる

という点では優秀なんですが、
なにせストック性が低い。

もちろん、
自分のポストをリストにして
ツールで使い回して
再利用できている人もいます。

が、基本的には流れていくものと思ってください。

そうではなくて、
ブログでもnoteでもいいんで自分のメディアに
自分の特殊な経験を残していくといいんですよね。

特にめっちゃ困ったことや必死に調べたことなんかは

実際同じように

ググったり

調べたり

その場に行ったりしなくても

その記事を読むだけで時間を節約できるわけなので感謝されるはずです。

というわけで

何か経験したら
気づいたら
調べたら

誰かのためにコンテンツにしておきましょう。

あなたの失敗、経験が誰かの財産になります。

Xでは「ライターを豊かに稼がせる人」として
非常識な立ち回り・マネタイズ方法を研究中!


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