愛媛の山奥に佇むロッジでタヌキといっしょにBBQ~海のコテージで至高のグルメケーション

こないだワ―ケーションに参加してきました。

目次

DAY1:山奥ロッジでガチBBQ

今回、まさかの愛媛開催ということでサクッと参加させてもらいました。

僕以外の3人はお昼過ぎに福山で合流して、そこから車を借りて愛媛入り…

という感じだったので、僕は午前中の仕事を終えて、スタバで作業。

みんなが着くまでワクワクしながら待ってました。

で、いきなりトラブル発生。

まさか、初日のみ宿が取れず、「海の見えるコテージ」だと思っていたのが「山の中のサバイバルハウス」に急遽変更に(笑)

ガ、ガチもんじゃん……
絵に描いたようなロッジ
屋外BBQ施設は充実
ハンモックのある2階から見下ろすリビング

僕は一足先に着いて説明をザーッと聞いてました。

しばらくすると、買い出しを済ませた3名が到着。

Twitterでは知ってたしスペースで話したことあったけど”会うのは初めて”の方ともそこであいさつ。

施設を見てみると、屋内のキッチンは狭く、屋外は割と原始的な設備。

要は「火起こしからやらなあかんスタイル」

どっからスタートって、薪を割るところから。

なんなら、木の枝とかよく燃える植物とか、燃料集めから。

しかも、炊飯器はない。

あるのは鍋だけ。

(ちゃんと炊けたのかはこうご期待)

ということで、どんだけ時間かかるんかのメドがつかなかったので、すぐに準備を始めることに。

なんとか火は起こせました
こんな観賞用のガチのやつもありました
お見事!鍋っていうか寸胴でご飯炊けました
物品子に七輪があったのでお湯も沸かしてみた
野生のたぬきが結構近くまで

そんなこんなで

火を起こしたり育てたり肉焼いたり食べたり

しながら話をしてたら

「今やってる企画の動画撮ってきまーす」

って部屋に入ってったり、

ああ、ワ―ケーションっぽいなー

とか思ってました。

このロッジ、谷の狭間にあるので風向きによっては地獄だったかもしれないんですが、比較的夜でも暖かめの日だったので助かりました(2~3日目は雪でしたからね)。

食後はロッジに戻り、僕は生徒とのZoomやったり、スペースやる人がいたり、思い思いに時間を過ごしましたね。

DAY2:道後散策と海辺のコテージ

朝、一番に目が覚めたので一人で小屋のまわりを朝散歩。

15分くらいでしたが、スッキリしました。

道中でスタエフも録れました。

で、2日目は宿以外は何も決まっていなかったので愛媛在住の僕に「どっかいいとこありますかー?」って質問。

こないだもさ、

愛媛案内ってのを放棄して香川のうどん&徳島のかずら橋行ったくらいですからね。

マジで松山は観光で行くとこが少ないです。

一応、滝とか道後温泉とか候補を挙げつつも、「とりあえず、腹ごしらえがしたい」ということで近隣のカフェを探るも宿が辺鄙なところにあるので少し難航。

僕もまあ作業ってなると、スタバかコメダくらいしか行ってなくて、「こういうときに弱いよなー」って反省しました。

もっとローカルな穴場を探したい。

で、結局グーグルマップ先生に頼りつつ、評価が高いカフェを見つけてくれたのでそこへ。

んー、レビュー大事。

到着時間の関係でモーニングは食べられず
お店の看板メニューのランチプレート

で、初日宿泊のロッジに極小シャワーしかなかったので「ゆっくり温泉でも入ろうぜ」ってことで、ちょうどカフェから車で数分の温泉にダイブ。

きっちりサウナもキメました。

しっかりメルマガネタもゲット

サウナ上がりに見たこのチラシからメルマガネタを思いつきました。読んでない方はバックナンバーどうぞ。

で、あと「せっかく愛媛に来たからみかんジュース飲みたい」という要望があったのでお店をチョイス。

2店舗あるんですが、せっかくなら道後温泉も見たらいいんじゃないかってことでそっちへ。

坊ちゃんのからくり時計

実は日本最古の温泉である「道後温泉」って、最近までずーっと改修工事やってまして、終わってから来たのは地味に初。

なんかかなりひさびさに見た気がして、荘厳な感じがよかったですね。

3連休の真ん中ってことで、道後温泉に入るための行列に20人くらい並んでましたが。

さて、そこからはスーパーで買い出しをしつつ、海辺の宿へ。

オフ会とか懇親会はだいたいがお店でやることが多いけど、自炊挟むのもワ―ケーションっぽいなーって感じしますよね。

1泊だと「材料とか調味料余るんじゃね?」って心配があったり、逆にめんどいのかなーって思っちゃいますが、滞在日数が長くなるほど、自炊アリだなーって思いますね。

結局、外食したのは2日目のランチだけでしたね。

ということで、宿へ到着。

生徒の添削とか読書とか中心にゆっくり過ごしました。

一つ気づいたんですが、この宿の「世界観の作り方」にちょっと感動しちゃいました。

というのも、なんとなく”ハワイ感”を出してるのかなーとは思ったんですが、内装や備品の細部に至るまでのこだわりに感心しました。

まんまハワイの絵画
コナはハワイの人気エリアの名前
クッションももちろん南国風
リビングのカサブランカ
トイレの芳香剤(んー、芸が細かい)
洗面所のヤシの木柄グラス(え、ここまでやる?)

いやー、すごいわ。

あとハワイとは関係ないけど、ビールジョッキを冷やす専用の冷凍庫があったのはびっくり。

そこまでやるかーって感じですが、満足度は高まるよね。

夕食はチキンのトマト煮

DAY3:3食自炊の最強グルメケーション

3日目の朝は起きてた3人で近くの展望台まで。

公園横切って
山道のぼって
はてしない階段上って
ようやく展望台
絶景

やっぱ高さが変わると全然見え方違うね。

戻ったら、昨晩から仕込んでくれてたフレンチトーストが。

ふっわふわでお店超え

うまい、美味すぎる。

そして、写真にはないが、パン耳フレンチも最高に美味かった。

お昼は牛丼

で、写真ないけど夜はカレー。

ナニコレ、最高過ぎん?

いや、今回僕はなーんも作ってないんですよ。

買い出しとか火起こし担当で調理はマジでほぼゼロ。

なので、見てただけなんですけど、

なんか、もうしばらく遠ざかっていた「料理の面白さ」みたいなものに目覚めましたよね。

妻は料理が得意なので、任せた方が早くて美味しくできるんですね。

ってのがあって、もう結婚以来(ちょうど10周年)僕は洗い物担当。

「お昼適当に食べといて―」って言われると、うどんかラーメンもしくは外食へ。

なんか

「自炊」=単なるめんどくさい作業

になってたんですよね。

でも、今回ワ―ケーションに来て、

「自炊っておもろいよね!」って、

次々に美味しい料理を作っちゃう姿を見て、シンプルに

できる人って、何やってもこうなんだろうなー

って思いましたね。

差を見せつけられました。

今回作ってもらったのって

  • チキンのトマト煮
  • フレンチトースト
  • 牛丼
  • カレー

っていう僕でも基本の工程は想像できるものばかりなんですよね(フレンチトーストは怪しいけど)。

でも、その一つ一つはめちゃくちゃこだわってるっていうか。

そして、たぶん無意識になんですけど、

「何が足りないんだろー」

「これめっちゃ合うじゃん」

「ヤバい、これは過去一キタ」

って、ちゃんとPDCA回しに行ってるんですよね。

それをこの場で披露してもらって、

「実食」という最高の分析を体験させてもらって、

なにこれ最高過ぎるんですけど状態でしたね。

今って、プロの料理研究家とか料理人がレシピとか調理工程の動画をじゃんじゃん垂れ流してるじゃないですか。

だからノウハウはその辺に転がってるんですよ。

実際、今回も調理してるとこを覗いてたんですが、調理動画流しながら作ってました。

お手本はあるんだから、自分でやってみて、それ繰り返してるうちに上手くなる。

なんでも一緒ですよね。

今、僕の妻は第2子を出産してちょうど1か月ってことで、上の子を連れて里帰りしてるんで僕は一人暮らししてます。

ただ、

「料理する時間あるなら作業に充てたいなー」とか

「片付けめんどいから外食でいいかなー」とか

そういう思考になってましたね。

今回、ワ―ケーションを通してメインで料理を振舞ってくれたのは僕のメンターにあたる方でして

実業の経験はもちろん、

ネットで稼いだ金額も、

インプットの量も行動量も、

正直、どれを見比べても勝てないんですが……

こういう一見ビジネス関係ない部分にも差があるんだなーと思いましたね。

「やり込み力」っていうんですかね。

実際、ゴルフも上手いし、歌も楽器もできる。

今はテニスを”やり込んでる”らしい。

僕でいうと、ランニングにのめり込んでいたわけですが、ちょっとニュアンス違うんですよね。

薄っぺらい(だがしかしわかりやすい)言葉でいうと、「メリハリ」ですよね。

実際、その方は

「今回はバケーション寄りだね~ははは」

みたいな話をしてたんですが、3日目の日付が変わる頃。

僕が生徒とのZoomを終えて、なんとなくスペース(2時間ちょい)を聞いているうちに有料記事を書いてサクッと10万ほど売り上げ作ってました。

聞くと、「料理してると気分転換になるよ~」ってことだったんですが、仮にそうだとしても

オンオフの切り替えエッグいな

っていうのが僕の感想です。

そして、僕の弱点かもしれません。

スイッチオンになったときの集中力にはもともと定評があるんですが、であるがゆえに心配されることもありました。

「やるときはやって、休むときは休む」

これが大事なんでしょうけど、

いったんオフになったスイッチを

バチッとオンにする自信があるんでしょうね。

その自信を手に入れるためには、

今回見たいにビジネス関係ない「料理」とか「スポーツ」とかそういう部分で日々「オンオフの切り替えトレーニング」をしなくちゃいけないのかなーって気づかされたのが今回のワ―ケーション一番の収穫です。

DAY4:朝帰りで帰路に着く

元々はワ―ケーション最終日は仕事だったので3日目の夕方に変える予定でしたが、宿から家まで45分くらいだったので早起きして朝帰りすることにしました。

そのおかげで夜遅い時間まで同じ空間にいられてワ―ケーションを感じられたのでよかったなあと。

そして、今度は3月に生徒を集めたワ―ケーションを主催します。

こうやって、自分が感じたものをいかに薄めずに伝えられるかがテーマです。

楽しみつつ、実りのある時間にできるようにしたいと思います。

その後

あまりに感化されて、こだわりのニラ玉を作りました。

https://twitter.com/carlosnote_/status/1895072254951858249

いや、これむちゃくちゃ美味かった。

肝は「濃度の違う水溶き片栗粉を2種類用意して分けて入れること」でした。

正直、下準備から「めんどくせー」と思いながらやってたんですが、実際食べてみると「こんなに違うんかい」と。

マジもんのお店の味でした。続けます。

その後2

このワ―ケーションに参加していたひな。さんがブログをアップしていたのでこちらにも共有します。

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非常識な立ち回り・マネタイズ方法を研究中!


@carlosnote_
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