先日、本を出版しましてね。
なんかめちゃくちゃXの引用ポストなどで感想をもらったので、その記録を残しとこうかと。
出したのはこんな本です。
内容的には「もっとハードル下げて読書を楽しもうぜ」って感じなんですが、
「なぜ世の中には本を読めない人がこんなにもたくさんいるのか」という問題提起から、本を読む人だけが見ている理想の未来を見せ、僕だけが知る具体的な読書メソッドを紹介することで解決策を提示し、さらに読書を習慣化させるためのコツを上乗せする
という
我ながら超キレイな型
に沿って作った自信作であります。
「はじめに」「おわりに」を入れて2.5万文字ほどなので、ページ数自体は少なめではありますが、もともと「読書が苦手な人」に向けて書いた本なので、これで5万文字とかあったら酷でしょう。
そして年末年始は妻の実家に帰省するということで、およそ1週間分のコンテンツ(メルマガ・スタエフ・noteメンバーシップ)を作りためないといけなかったりして結構忙しかったんですよね。
ただ、「この本作りたい!」って思った時にやり切らないと本は出せない、っていうのを知っているのでね。3日でやり切る、と決めてなんとか出版にこぎつけました。
急いでたのもあって、この本の表紙は5分で自作したものです。これまで出した本のなかには、デザインだけで10万超えてるものもあるわけですが、要は”メリハリ”ですよね。
さて、もらった感想を並べておきます。


















放送はこちら↓
あ、そうそう。
ミニマリストのぽちゃまるさんもスタエフで話してくれてたな。
これね↓


海辺さんのブログはこちら

↑のDMは「仕組み化」に詳しい方でして、本を絶賛してくれた上で「リストマーケ的な取りこぼし」を指摘してくれています。
ありがたいなあ、と思いつつ、パッと思いつくままに返した僕の回答です。

まあ「この本からLINEに入れても関連する商品はないしなー」という気持ちはありつつも、本のなかに具体事例として出てくる“本田健さんの本を読んで学びをまとめたセミナー”のアーカイブに値段を付けて販売しているからにはリンクを貼っておくべきでしたね。
あと「この本をきっかけに僕のことを知ってくれたらまあそれでいいかな」っていう気持ちがあるものの、既存の本はWebライター(特に医療ジャンル特化)のものばかり。
つまり、今のままではせっかく「読書」という新しいジャンルから人を呼べても販路拡大には繋がらないわけです。
なので「読書」に近い普遍的な内容の本をできるだけ早く揃えておくことがミッションに加わりましたね。
そして、読書に興味を持つ人は知的好奇心が旺盛なので、興味付けさえしっかりできていれば割とどんな本でもあわせて読んでくれると思っています。
当然、最初に読んだ本の出来で、
「この著者の本はもういいかな」
とか
「この人の話ならなんでも読みたい」
とか
その後の本が読まれるかが決まるわけです。
どの本を最初に手に取ってもファンになってもらえるように、質とスピードを両立して2025年の出版活動を進めていきたいと思った次第です。
カルロス式読書法本はこちら
↓Kindle出版で携わった本をまとめています。

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